【感想・ネタバレ】インフルエンスのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

性的虐待、荒れる中学校をメインに書いた作品かと思いきや、中身はもっと深く読んでいて胸が苦しくなった……。
読み終わった後は「友梨も里子も真帆も救われるといいな」と思った。

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2024年02月18日

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ネタバレ

結末が、バッドエンドなのか、それともある意味ハッピーエンドなのか、、、
何度考えても私には分からない。
でも、やっぱり哀しい。あと怖かった…

小学校から47歳まで描かれる3人の女性。
女ならではの群れる感じとか、その時仲が良くても学校が変われば疎遠になって、そのくせ久しぶりに会うと盛り上がれるところとか。
その辺りの「女子」ならではの描写が本当に上手で、特に中学校のあの感じは容易く想像できた。

もし3人が出会っていなければ、3人ともに殺人を犯すことなんてなかったのかもしれない。
やっぱり子供の頃に置かれている環境って大事なのかもと思わざるをえなかった。

どこかで引き返せなかったのかな、とも思うけど、3人が引き返すことを望んでいなかったようにも思う。特に友梨は。

友梨は自分のことを「罪悪感の薄いサイコパスなのかもしれない」と分析していたけど、私からみる友梨は全然違った。
真面目で、不器用。失うことが怖いから距離を取ってしまうけど、本当は誰よりも友達想いで、友達との縁を強く求めていたような気がする。

友梨が病気で亡くなってしまっていたのは悲しかった。天国で、3人でのんびりゆったり散歩できてたら良いな。

近藤史恵さんの作品は何作か読んでいるけど、こんな雰囲気のお話も描いていたとはイメージになかった。すごい…!

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2024年02月06日

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小説家に届いた手紙から話が始まる。
30年ぐらい前からの3人の女の子の生きてきた人生について1人の主観からの語りで話が進められていく。その内容はかなり衝撃的。
色んな意味で複雑だけど気持ちも共感できる。
まさかの最後だったけれど、面白かったけれど.....ラストシーンはわからないままだった。

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2024年01月09日

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すごく面白かった。
最初は淡々と物語が進んで特に大きな展開も無さそうだったのに気づいた時には取り返しのつかない世界に足を踏み込んでいたギャップで最後までサクサクと読めた。

3人の女性の不思議な関係性と絆で、見えている世界だけでなく本人たちしか知らない世界があるんだろうな。と考えさせられるサスペンスだった。

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2023年11月24日

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あっという間に読み終えた作品。

日が経つに連れて重なる密かな罪。
読みながらも苦しくなるけれど先が気になる展開。

友達ってなんなんだろう、、と深く考えさせられた。

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2023年11月02日

購入済み

題名や装丁の雰囲気からホラーかなと思いましたが、ミステリになるのかな。
殺人ミステリですが、関係者の行動が少々荒唐無稽で、ともすると違和感ありまくりのストーリーになる所が、すっと自然に入ってきて先が気になりどんどん読み進んでしまいます。
近藤史恵さんの作品は、突拍子のない要素が含まれていても違和感を感じさせずスッと入ってくる作品が多いなと感じます。そこが好きです。
本作の主人公は 1960 年代後半生まれのようですが、同世代でなくても十分楽しめると思います。

#切ない

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2021年05月06日

ネタバレ 購入済み

教師をしています。今の学校の描写とあまりに違い、驚きました。では、内容の感想を書きます。

クラスの子には「彼氏はいない」って言う。悪いことじゃないんだけどめんどうくさいから。学区内のスーパーに行って、クラスの子にだけは会いたくないって思っていると、何故か会ってしまう。なぜだろう。

この本はそんな感覚です。何十年にわたる話ですし、舞台も団地・大阪・東京・福岡と点々としているのに、ずっと3人が絡み合っていく。3人と『死』というものが、ですね。人間、意識しているとだめです。普通に生きていれば、そう簡単に『死』に直面することないと思うんです。1回目の死だけで済んだんじゃないかって思ってしまいます。はじめの殺人から、異常ルートに運命が傾いてしまったような気がします。殺人ですから当たり前かもしれないですが。でも、最初の殺人だけでしたら、正当防衛で済みましたよね?
わたしは、本当にあった話として、読ませていただきました。話に出てくる人殺しをした子よりも、よっぽど団地で噂話をしているだけの大人が醜く感じてしまいました。
夜中1時から、一気読みでした。

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2021年04月11日

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面白かったです!
読んでも読んでも拭えない不安感と息苦しさの中、あっという間に最後まで読んでしまいました。(褒めてる)

語られる罪の連鎖の結末が一体どうなるのか気になる一方、目の前で語る友梨は果たして何者なのか。
物語が進むにつれ、私は今どの辺まで騙されてるのだろう?ととても不安でした。読み終えた今でも、まだ何か騙されてるのでは…?と反芻してしまっています。

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2024年04月03日

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ネタバレ

3人の女性の長期的交換殺人?とでもいうのかな…
しかもはじめの2回は頼まれたわけではない。

こんな展開あるんだ…と心をざわつかせながらページをめくるうちに、あっという間に読み終わっていました。

現在の一人語りと過去の描写がところどころ入れ替わって、面白い作品でした。

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2024年02月23日

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きっかけと環境の大切さと怖さが印象的
このふたつ次第でどうにでもなれてしまう
共有できる友達に縋って固執してしまうのは
仕方ないなぁ、と

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2024年01月25日

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まずはここに登場する小説家を、年齢や職業で近藤史恵さん自身なのでは??と匂わせている背景に、安心感を抱いた

登場人物達と年代がほぼ重なるので、背景が重なり、自分自身のほろ苦い当時の教室の記憶が徐々に蘇っていった
今となっては死語の様な「ツッパリ」という言葉が飛び交っていた、全国の公立中学が荒れていた独特の時代である( ̄▽ ̄)

地域に差はあったと思うが、教師が生徒に与える体罰、生徒が教師に奮う暴力、生徒間のいじめ、それらを横目で見ながら取り上げようとする声はなく黙認されていた

メディアでは、生徒と一緒に奮闘する中学教師が主役であるドラマが一躍話題となり、その後は一つ歯車が狂うと積み木の様に簡単に崩れてしまう人の心を題材にした体験記等、観るのが辛い映画やドラマも世の中を騒がせていた

作中にも出てくる何棟もある団地も近所にあり、団地は団地、それ以外はそれ以外と、大人も子供も付き合いを意識していたのを覚えている
それ以外の子供だった私には、その作られた線引きが理解出来ず、寂しかった事を思い出した

作品の語り手は友梨
助けてもらいたかったのに周りの大人は見て見ぬ振りして助けてもらえなかった同じ団地の同級生の里子
彼女をきっかけに、もう一人加えた団地住まいの三人の同級生の『インフルエンス』(=人に与える影響、感化)が展開していく
時を経て、助けてもらいたいという気持ちから、今度は誰かを助けたいと気持ちに変化していく三人ではあるが、
それが友情なのか支配なのか理解する間もなく、相手のためにあっさりと殺人を犯す、妙な関係性である
三人の関係はどう変わって行くのか。。。

話にも出てくる自分の友達を全部自分のモノにしたいという節度のない子供の頃の独占欲
ああ、自分にもあったあった、その気持ち
実践する他の子の姿もよく見る光景だった
自分にも同じ気持ちがあったくせに、自制できない他の子のそんな行動は見たくなかった 笑

近藤さんの『サクリファイスシリーズ』がお気に入りの私には、今回は共感出来ず好みの話ではなかったが、あの頃の息苦しい記憶が重なり、思い悩んだ多感な時期の出来事に、大人になった今だから理解出来る事もあれば、今でも理解出来ない事もあることを知った

これもある意味この作品に『インフルエンス』なのだろうか?

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2023年11月18日

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ネタバレ

友達ってなんだろな。。特に女同士は。

登場人物の名前がややこしくなってきた頃、ああこれはミスリードなのかと気付かされた。
これまで著者の作品はほのぼの系ばかり読んでたけど、こういう作品も上手いな。他のも読んでみたい。

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2023年11月08日

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どこかに行きたくなった。
新幹線でも夜行バスででも。

学生女子特有の悩みがリアルで、胸が苦しくなった。

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2023年10月31日

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ネタバレ

また面白い小説に出会ってしまった。
少女の秘密。
秘密の少女たちのはなし。
うーん、面白い。
女子特有の、いやーな感じとか、あー分かるわぁとか、共感もしつつ。
あとこの近藤史恵さんの本を読むの初めてだったんだけど、文章がいくつも自分が思ってるけどうまく言語化できないことを的確に表現していて、好き…ってなりました。
たとえば、夜行バスに乗るシーンの
『夜の中をバスは走っていた。過去に起こった悲しい出来事や、重苦しい記憶もバスの速度に紛れて、夜の中飛び去っていくような気がした。』とかね。
夜行バス、また乗りたいなぁ。って懐かしくなったり。
また違う作品も読みたいなぁ。

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2023年07月10日

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東野圭吾みを感じた。
近藤史恵が大好きなので、文章が肌に馴染む感覚はいつものことながら、エンタメ感を抑えた東野圭吾ぽいなぁとふと思った。
考えてみればサクリファイスの読後感も近しかったかもしれない。

相変わらず綺麗な文章。
語り手の作者の気持ちは近藤史恵の思いと同じなのだろうか。

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2022年10月21日

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ネタバレ

3人の女子中学生による息詰まるサスペンス。作家が証言者に会う書き出しから、半ば真実なのかと考えつつ、終盤で物語の必然的要素であることに気がつく。中学生の時の代理殺人を大人になってもう一度実行させるドラマチックな展開には驚愕するし、そこに至らせるための心理的要素の積み上げには感心する思い。ただ、大人になってからの殺人については、一度だけ会った昔の友達のために人を殺せるかな、若しくは依頼する方も何だな、とは思ってしまう。
話の流れは確実に悪い方向に向かって行き読んでていて辛いけど、読み応えはありました。

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2022年08月15日

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最近読み始めた作家さん。
こういう話も書くんだ〜!

著者とはほぼ同年代
作品で語られる時代も私の中学時代とほぼ同じ。

作品は大阪だから、私の学校より荒れていたはず笑
腐ったミカンの加藤君の頃…若い人達にはわからない時代だと思う( ̄▽ ̄)
窓ガラス壊して回った尾崎豊の「卒業」みたいな笑

巨大な団地ができ、公園、病院、その中で生活が成り立つ一つの街になる。
今のように「いじめ」と言う言葉は無かったけど、
差別はやめましょう!と言う時代でもなかった。

不良とそれ以外の人。
体罰する先生としない先生。
特殊学級の子と普通学級…

中学時代に団地と言う世界が全てだった彼女達
共感する事はなかったが凄く引き込まれて面白かったです。

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2022年07月13日

ネタバレ 購入済み

インフルエンスを読んで

先にドラマを見て、面白かったので購入したのですが、原作は原作で面白かったです。3人の人生がひとつのことでここまで悲しい物語を生んでしまったのかと思いました。友梨は死ぬ間際は幸せであってほしいです。

#アツい #切ない #感動する

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2021年05月05日

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ネタバレ

2024.3.23

ひとりがひとりを守るために殺人を犯し、ひとりがそれを庇うことをきっかけに、誰にも言えない秘密を重ねていく。

“幸せか、価値があるかということを、誰かの基準にゆだねたりはしない。行けるところまで三人は走って行く。立ちはだかるものを破壊し、なにものにも従わない。
少しは悔やんだり、反省したりはするかもしれないが、すぐに忘れてしまえばいい。傷つこうが、しくじろうが、失おうが、年を取ろうが、未来はいつだってわたしたちの手の中にあるのだ。”

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2024年03月24日

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団地に住む少年少女。
その団地内で起こる事件。
大人になってからも、過去を引きずりながら生きる登場人物。何も感じていない登場人物。

3人の少女にまとわりつくしがらみ。
登場人物のほとんどが幸せになれなかった、そんな物語でした。
せめて、物語のその後は一人一人が幸せになっていてほしいなと思いました。

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2024年03月04日

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彼女たちのいる環境が少しでも違っていれば、出会わなければ、それぞれが違う運命を辿っていたのかな。
"殺人"がこんなにも彼女たちの身近に存在しているという点においては、なかなか現実味が感じられなかったけれど。。

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2024年02月28日

Posted by ブクログ

勉強を頑張っていた子供の近くで他の子がゲームを始めると、今まで頑張っていた勉強を嘘のようにやめて子供はゲームに夢中になることがあります。
環境が全てではありませんが、自分や人生を作り上げていく中で欠かせない要素であるのは間違いないと感じました。

「人は自分を語ることばを欲しがるものなのかもしれない。」
「未来など、いいものであれ悪いものであれ、思い通りにはならないもので、それならば曖昧な方がいいのだ。」

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2024年02月03日

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湊かなえさん味があるなと、、。

え、主人公があまりにスムーズに人を殺すものだから、また登場人物がすぐに殺すと言う発想に辿り着くのがさすがに現実味が薄いように感じてしまったが、
解説読んで学校の風景とか私が知らないだけで共感をされるような部分でもあるんだなと新鮮に感じた。

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2024年01月24日

Posted by ブクログ

少しも共感できる部分は無いけれど、こういう友情もあるのかな。
きっかけは親友を守るため暴漢の男を刺したこと。
そこから事態は思わぬ方向に転がっていく。
少女から大人に成長する過程で影響し合う友梨・里子・真帆の罪。
複雑に絡み合って、どこへ着地するのか検討もつかなかった。

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2024年01月13日

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性虐待、暴力、スクールカースト、こうゆうテーマ、本当に嫌になる。救われない感じ。大人は守ってくれない。だから、自分たちが…。 一気読みです。

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2023年11月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

近藤史恵さん、二作品目。
「私の命はあなたの命よりも軽い」で一気読みしてその面白さに衝撃を受け、今作品。
5時間ほどであっという間に読み終わりました。

小学生から中学生になった時の学校での描写がリアルだったり、女子特有の友人関係のユニークさだったり。頭の中で、友梨や里子、真帆が勝手に想像されて面白かった。

夏目は本当に友梨に惚れていたのか?
友梨(真帆)から話を聞いている、同級生という人物は一体誰だったのか?(本当にモブキャラだった?)
そこら辺のどんでん返しも勝手に期待しちゃっていたので、意外にすんなり終わって拍子抜けしてしまいました。

他の近藤さんの作品も読んでみたい!

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2023年11月08日

Posted by ブクログ

テレビドラマを見て、原作が読んでみたくなって読んだ。
ほぼテレビと同じ内容だったように思う。
生きにくさの描写が上手いなと思った。
テレビじゃなくて、本が先ならもっとドキドキしながら読めたかな、、

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2023年10月14日

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04月-17。3.0点。
小説家の主人公、小説のネタを提供したいという女性に会い、話を聞く。
児童虐待・DVなどを織り交ぜた、女性の半生記は主人公も知っている人物も登場し。。。

ページ短めで読みやすい。少し不気味な感じの話。

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2023年05月01日

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3人の女性と3つの事件。依存も支配も愛情も、さらには友情も無さそうに見える3人が、相手のためにいともあっさりと犯罪を犯す、不思議な関係性。インフルエンスとは人に与える影響や感化という意味らしい。なるほど、感化か。ちょっとわかった気がする。

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2023年04月19日

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❇︎

日常から多幸感が少しずつ溢れ落ちて、
右下がりの現実こそ何の価値もない
自分にふさわしいと納得しながら
成長していく主人公。

後悔の苦い記憶が主人公を常に苛み、
わずかな楽しい思い出すら裏切りの芽に変わる。

牽制しあっているようでいて、その実、
無自覚な独占欲と隠れた思慕が彼女たちの
妙な心情を垣間見せてくれます。

あっと驚く大展開ではなく、淡々と進む話が
じわじわと結末に導きます。


ーーーーー

同じ団地に住む同級生。

自分と彼女に違いなんてなく、このまま時間が
続いていくと信じて疑わなかった小学生の頃。

誰より仲良くて大切だと思っていた友達なのに、
自分の気持ちとは無関係な大人たちの見えない
圧力から不意にできてしまう溝。

亀裂は気付けばお互いの関係性を大きく変え、
触れてはいけない存在になっていた。

積極的に何かをしたのではなくて、
何もしなかった事で友達を見捨てた後悔。

罪悪感はその後の友人関係や主人公の
人となりに影響を与え続けていく。









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2022年09月09日

Posted by ブクログ

同世代の話で生活環境が似ていた。学校は荒れてはいなかったが親の発言がリアルで、同じように息が詰まった。華やかな主人公ではなく、地味めの主人公というのも現実的で良かった。

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2022年08月24日

Posted by ブクログ

読む手が止まらなかった。30年に亘る3人の話。

友達が世界の全て、苦悩から助けてくれる友人、団地での繋がり、見栄や暴力。子供の頃の自分をふと思いだす。狭い世界、友達は絶対不可欠だったあの頃。

「未来はいつだってわたしたちの手の中にある」

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2022年08月22日

Posted by ブクログ

戸塚友梨、日野里子、坂崎真帆。
三人の女性の30年に渡る、複雑な関係。

ある日、小説家の"わたし"に、一通の手紙が届く。
差出人を含む三人の関係は、きっと興味を引くだろうから、会って、話を聞いて欲しいと言う。

何故、自分に白羽の矢が当たったのか、不思議だったが、会うことにした

その女性・戸塚友梨と名乗る女性は、自分達の30年間の過去を話し始める。

中2の時、男に襲われそうになった真帆を助けるため、その男を刺した友梨。
身代わりに、自主した里子。
少年院から出た、里子は、小さい頃から、虐待を受けていた自分の祖父を、友梨に殺すように言う。
それを、真帆が、代わりに行う。
今度は、真帆が、DVの夫を殺すように、友梨に頼む。

何故、問題の解決が、殺人なのか。
周りに、相談できる、大人が居なかったのか。
もやもやしながら、それでも、やめられず、一気読み。
最後は、なんとなくではあるけれど、そんなに悲劇的な終わり方ではないのが、せめてもの幸い。

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2022年08月05日

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