【感想・ネタバレ】家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

住宅ローンの姉妹本

家の選び方が書いてある。
特に盲点だったのが都市の今後の計画についてであった。
自身が住もうとしているエリアが引き続き開発が続くことがわかり安心した。

0
2023年05月02日

Posted by ブクログ

家の選び方、ローン、生命保険、住宅ローン控除とバランスよく説明。最初の本としてはよかったと思う。
返済計画の立て方(手取りの40%まで、利子の25%を貯蓄に回すなど)、変動金利に関するルールなど勉強になった。

0
2022年11月13日

Posted by ブクログ

これから家を買おうと思った際に初めて読んだ一冊。
住宅購入に向けた基本的な事項を理解することができた。
価値の下がらない物件の探し方、住宅ローンの組み方など、まず頭に入れておくべきことがよくまとめられている。
今後本書で得た基礎的な知識を基に、各専門的な本を読んで住宅購入に備えたい。

0
2021年05月19日

Posted by ブクログ

家を買う買わないに関わらず、不透明な不動産業について知ることができる。
知らなければ、損をする。
知っているだけで、得をするし騙されない。

1680万の80万部分は、言わなければ下げられない。言えば下げられる余地があるもの。

0
2021年01月11日

Posted by ブクログ

家を買う知識ゼロの状態だったので、勉強になることが沢山載っていて、メモしながら読んだ。
結局、自分にはどんなローンを組んでどのくらいの家を買えるのかは、これを読んですぐにわかるわけではないけど、参考になる情報は沢山載っていた。

0
2023年08月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

公認会計士が2018年に書いた「家を買うときの金銭関係の総論的内容」
考えることが多く情報弱者にとっては導入に良い1冊であった
陥りがちな心理状況まで書かれており非常に参考になった
本格的に動くときに読み返したい

・不動産に掘り出し物はない、急いで契約はしないこと
・チラシは客を来店させるまでのおとり
=実際3つでお金がかかる①売買契約を結ぶ、②住宅ローンを組む、③家を維持する
・ボーナス払いは難易度が跳ね上がる
=安全なのは収入に変動があっても返済が一定、最も収入が少ない月に合わせて住宅ローンの支払いを決めること
・退職金で完済するは老後破産の危険が高い
=自分の老後は自分にしか守れない
・不動産会社の営業マンは「売るまでが仕事」
=定年後にローンが返せなくなって家を売却し、残債が残り、年金をやり繰りして賃貸の家賃を払いながらローンを返済しようと、全く関知しない
・銀行の融資担当者は「貸すまでが仕事」
=定年後にローンを返せなくなったら、第一順位の抵当権を実行して家を売却すればいい。審査マニュアルに沿って融資を実行したまでのこと。

0
2023年04月02日

Posted by ブクログ

2023/02/11

今すぐは必要ないけど、念のためメモしておきたい内容が多い。そして2018年の本なので、内容はおそらく更新されている。

0
2023年02月11日

Posted by ブクログ

これから家を買おうと思っている人にオススメの本。住宅購入は、投資の意味合いが有ります。

その前提で前に進める為にも、値崩れしない物件を買うこと、ローンの仕組みをよく知ること、保険や税制度を意識する事が凄く重要です。

これから数年先を見据えるうえで勉強になりました。

0
2022年09月19日

Posted by ブクログ

面白かった。住宅ローンが中心でありながら、どこで家を買うべきかという立地の視点や国の制度のことなど、家を買うために必要な要素がふんだんに盛り込まれている。立地適正化計画、住宅支援機構の機構債、自然災害債務整理ガイドラインはチェックしておこうと思った。

0
2022年03月27日

Posted by ブクログ

■感想
ずっと賃貸派だったが、実は家賃にも管理費・修繕積立金・その他諸費用相当額が上乗せされている(かもしれない)ということは目から鱗だった。
購入を検討するなら必読だと思った。

■今後の行動
・金利は固定と変動両方を、借りる直前まで注視してから決める
・ボーナス払なし、固定金利で、毎月の支払額が手取りの4割以上になる物件は買わない

0
2022年03月02日

Posted by ブクログ

実際に買うかは別として、読んでおいて損はない内容。

以下、メモ。

自己資金は隠す

立地適正化計画は必ず確認
壁は200mm 以上推奨。

あなたに最後の背中を押してもらいたい
といい値下げを求める。

住宅ローンとは。自分の家の購入代金を銀行などの金融機関から借りる借金のこと。

変動金利=銀行が必要に応じて金利を変動させることができる。銀行間の資金融資の金利である短期プライムレートに影響を受けその短プラは日銀が銀行に融資する政策金利の影響を受ける。
政府は景気を良くするために投資や消費を促進したいときは政策金利を下げますこれが金融緩和と言うものです反対に景気の過熱を抑制したときには投資や消費をしにくくするために政策金利を上げる金融引き締めを行います。
人々の収入が上がりそれが物価に反映して同じペースで物価が上がる緩やかなインフレ状態ではむしろもっと上がる前に今のうちに家を買おうと言う心理状態が大勢を占めます。つまり、収入が景気の影響を大きく受ける人にとって変動金利は負担を一定にする効果があるのです。金利は変動していますが自分の収入も連動しているので相対的に自分の目から見たら止まっているのです。

変動金利は上がるのか?
2023年以降は団塊ジュニアが引退する年であり高齢化社会がやってきますこれはすべての銀行が同じく直面する問題でありすべての銀行が横並びで基準金利を上げやすいタイミングでもある。なぜそもそも変動金利が安いのかそれは過去に高い金利で借りた人からの利回りで稼いでいるから。

金利が低いうちにまたは住宅ローン控除で守られている最初の10年間のうちに繰り上げ返済のための貯蓄を貯めておく。

団体信用生命保険
住宅ローンの返済中二主債務者が死亡または高度障害になった場合保険会社が変わって住宅ローンの残金を払ってくれる保険です。保険料は住宅ローンを貸す金融機関(債権者)が支払いますすでに生命保険に加入しているのなら保険を見直して重複する特約を外しましょう。

団信の疾病保障特約をつけたほうがいいのか?
高額医療費制度
治療費がいくらになろうが負担の上限が月に数万円程度になっていて上限を超えた分は返金してもらえる高額医療費制度。しかもあらかじめ窓口で手続きをしておけば最初から月の上限額を超えた医療費は払わなくていいと言う仕組み(限度額適用認定証)もある。

傷病手当金
退院するまでの生活費をカバーしてくれる傷病手当金と言う制度があります。これは被保険者が病気や怪我のために会社を休んで十分な給料が受けられない場合に支給されるもの。傷病手当金が支給される期間は支給開始から最長1年6ヶ月。最近の医療が発達していて1年を超えて入院するような事はほとんどない。
健保組合等の差額ベッド代や見舞金職員互助会の補償内容は確認すること。民間生命保険の補償内容と重複している可能性がある。

地震保険は入っておくべき
地震保険は損害保険会社が営利のために販売する保険商品ではなく国のセーフティーネット=社会インフラなのです。地震保険料には保険会社の儲けが含まれていない。

0
2020年11月20日

Posted by ブクログ

今後の参考に購入。住宅ローン控除等の、知らないと損をしてしまう情報がわかりやすく説明されており、買ってよかった。ローンをどのように捉えれば、最適な設定が出来るかを、具体例も含めて紹介しており、家を検討する方は必読。

0
2020年09月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

家を買おうとしている人は、参考になるとおもいます。

個人的に覚えておこうと思ったことは

土地の資産価値がわかる立地適正化計画について。
注文住宅を建てるときの坪単価は意味がない。
不動産会社の相手は敵でも味方でもなく、パートナー。
住宅ローンの組み方。金利について。
自分に合った住宅ローンは何か
元利均等返済と元金均等返済の違いについて。
つなぎ融資、分割融資について。
地震保険は入るべき。

などです。
勉強になりました。

0
2020年07月20日

Posted by ブクログ

無理なく返済できる住宅ローンのルール
①金利は固定金利でシュミレーションする
②元利均等返済方式で
③定年時のローン残高は1000万円以下
④毎月の支払は「手取り月収」の4割以下
⑤仮に変動金利で計算する場合、毎月返済額の4分の1以上の貯金を加算する

※ローン開始時の貯金残高は、35年で振り分けて計算してもよい
※相続も加算してもよい


疾病保証特約は、公的健康保険が心もとないときには加入する

家を買う際は「損・得」は二の次で、以下を大切に判断する
①完済まで滞りなくローン返済できる可能性が高いか
②老後に貯金を残せるか

0
2023年05月16日

Posted by ブクログ

一回読んでみて記憶に印象に残っているのは
とりあえず固定金利の方が良いという印象。

時間をおいてもう一度は読んでみようと思う。

0
2023年02月05日

Posted by ブクログ

●今は決めないも一つの決断 決断を保留するのは時間が経過しても仕方がないのを決めたことになる
☆家は誰もがいつかは買わないといけない
●40歳手取り20万なら2600万円が帰る家目安
●エクセル表でデータベースで物件比べろコンパス
●不動産に掘り出し物はない
●居住誘導区域を調べろ
●中古物件は検査済証やメーカー保証チェック
●端数80万円は言うだけで値下げしてくれる
●自己資金書くな手付金けちれ
●固定金利は保険料と考えれば割安
●元利均等返済お勧め
●地震保険以上に安い保険はないセーフティネット
●住宅ローン控除中は繰上げ返済するな
●知らないと申請しなければ貰えない住まい給付金と自治体補助金

0
2022年07月14日

Posted by ブクログ

知っていたこともあったので改めてという部分もあったが、基本的なことはインプットできた気がする。どこをもう少し深堀りたいこともわかった。住宅購入を考える最初に読むのに良いと思った。

0
2021年05月31日

Posted by ブクログ

基本的な概念みたいなことは
たしかによく理解できた。
不動産営業に聞くのは専門外のこと、とか。
ただ私のケースには当てはまらず
これ一冊で完璧!という状態にはならないかな

ただその分、基礎的なこと
ゆっくり丁寧に書くことに努めているんだと思う

0
2021年02月19日

Posted by ブクログ

住宅を購入するときの基本的な知識が学べる本。

まったく知らない人からすると本の値段以上の価値はあると思う。

0
2021年01月02日

Posted by ブクログ

家買うときの心構えや基礎知識がまとめられている。特にローンはどのような仕組みで成り立っているのか(特にフラット35)については考えさせられた。
モデルルーム等に行き、舞い上がってる人は是非一読してほしい一冊。

0
2018年08月04日

「ビジネス・経済」ランキング