感情タグBEST3
Posted by ブクログ
人も自分も大切にできるような本。特にインスタ休憩中の私にとって響く言葉も多かった。
自分は完璧じゃなくても良いこと、それと同時に他人に完璧を求める必要もないこと、すごく大切だと感じた。相手の相談の開き方や、自分の話し方の参考にもなった。何よりも人を愛し、優しくしていきたいと思う。
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愛すると決めた人を、愛し続ける努力をし続ける事、慣れた関係を耐えぬくこと、できる人は強く優しく温かく、幸せをたくさん感じれるのだと思った!売らずに置いておこう、の1冊
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・作者の日本に向けた後書きとエピローグが最高、心温まって泣きそうになった
・277頁の『幸せにも努力が必要です』の項に全てが詰まっている、定期的に読み返したい。
・母の献身的な愛についてのお話も印象深かった、
共感。
・総じて、何事もバランスが必要だと痛感した。
本書はとても中立的な立場で人間関係について説いており、誰でも読みやすい本だと感じた。
・自分を大事にして自分らしく生きていくためのヒントが書いてある『私は私のままで生きることにした』よりも、本作は『人間関係』に焦点を当てており、より実用的で読み応えがあった!
・ただし、『人間関係を完璧にする』のが本作の目的ではなく、『自分を尊重しつつ円滑な人間関係が築けるバランス』というところに焦点が当てられており、ユニーク。
(作者はこれを、『人間関係はどうやっても完璧にできないということを認める本』と表現しており、その通り!と思った、本当に良い着眼点!)
・これは買いたい!!!!!
・そして、愛する人と自分をしっかり愛して幸せに生きていきたい!と思った
愛する家族や近くにいてくれている人を傷つけたくないはずなのに、傷つけてしまうことに悩んでいたこのタイミングでこの本に出会えて本当に良かった、、、
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お世話になりながら生きよう、の項目が特に印象に残った。何でも一人で抱え込んで息苦しい生き方をしている自覚はあったけれど、その一人で抱え込む姿勢が、周囲の人をも遠ざけてしまっていたのかもしれないと気付かされた。定期的に読み返したい本。
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本のタイトルの通り。
P288で作者が、「この本は、『どうすれば人間関係を完璧にできるかを伝授する本』ではなく、『人間関係はどうやっても完璧には出来ないということを認める本』」と言っている。
腑に落ちた。確かにそうだ。
きっと、これからも人間関係に悩み傷付くだろう、その時にこの本をもう一度開き、何かの糧になればいいと思う。
Posted by ブクログ
人間関係はどうやっても完璧にはできないことを認める本
生きていく上で、人との関わりはきってもきれないもの。自分との関わりも含めて。
「どうしたらうまくいくんだろう」って考えがちだけど、完璧にはできないからまたへこんで…の繰り返し。
ただ、この本を読んでちょっと心がすっとした。うんうんって思いながら、もう少し自分のことを許してあげようって。
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その時の状況によって気持ちに響くページが違うから、たまにパラパラと眺めて読み返したい本。
話を聞く時「大丈夫?今、どんな気持ち?」
「慰めや励まし、アドバイスが必要だとしても、まずは相手が十分に自分の気持ちを語ることができるように、問いかけてあげることが大事」
「失敗したからといって、絶望しなくていい。目標でも、仕事でも、対人関係でも、人生のあらゆる瞬間で誰にだって失敗はつきものなのだ。
私たちは失敗を学ぶべきだ。」
Posted by ブクログ
一項目が5ページ程度で纏められておりテンポ良く読める。
誰かの話を纏めた本では無く、作者の実体験や感想も加味した文章のため中身がある。
イラストがかわいい。
幸せになる努力と頑張り過ぎない考えを今後持って生活したいと感じた。
Posted by ブクログ
長い人生を生きる中で予想外の困難に直面することもあるが「たまにはこんなこともあるだろう」と処理していけるように。また、気の合う仲間同士で一緒にいても心の車間距離が近すぎるといつか高い確率で事故を起こすから、長い付き合いだからこそ気配りが大事なのかもと思った。そして、自分が心身元気であること。これが最優先。
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イラストが可愛くて購入。
今回は人間関係についてを
テーマにしており、
特にお母さんも幸せになることが
子どもの幸せにも繋がるという記載が
なるほどなあと思った。
内容がボリュームがあるので、
また時々パラパラとめくって
ゆっくり読みたい。
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「私は私のままで生きることにした」より、心に刺さるものが多くありました。
思考、考え方で、人生の見方、歩み方が変わる。
韓国と日本は子供の頃から集団、団体を大切にと教育させられるあまり、自分が少し違ったが性格、価値観だけで、ダメな人間なんだ、、、と勘違いしてしまう。
でも、人と違って当たり前、みんな違って当たり前であり、何よりも自分のことを自分が一番わかってあげなければ、と思わせてくれる作品でした。
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翻訳が直訳過ぎて…内容は良いと思うのでもう少し頭に入りやすい文章であれば良いと思った。参考書の例文のようで、エッセイストが書いた文章とは思えない。
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真っ先に必要なのは「大丈夫?今、どんな気持ち?」と、その心情を聞いてあげる言葉。慰めや励まし、アドバイスが必要だとしても、まずは相手が十分に自分の気持ちを語ることができるように、問い掛けてあげることが大事。綺麗な言葉よりも、そばにいてあげる存在の励ましを。
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人生の意味をつい考えてしまう。
そして悩み、ネガティブな方にいってしまう…
楽しいことはほとんどないし、好きなこと、好きな人もいない。
それでも、生まれたからとりあえず生きてみるぐらいの感覚で過ごす。
その日を生き抜いたことはとてもすごいこと。
人生の目的はその繰り返し。
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「私は私のままで生きることにした」の作者による、人間関係をテーマにしたエッセイ。
読みやすく、優しい文章だった。
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これは人間関係においても同じだ。
ほんの一瞬だけ出会う相手になら全力で向き合っても構わないが、長期的な付き合いとなる関係には、ペース配分が必要だ。
相手と仲良くなりたい、認めてもらいたいという一心で、自分が疲れてしまうことに目をつぶって無理をすると、結局は楽しかった記憶までダメにしてしまい
相手との関係への虚しさと憎しみに取って代わる。
バランスとは、もっとできそうでも、これ以上はやらないこと
一方的な努力で持ちこたえている関係はやがて崩壊する。しっかりとした関係は、お互いの努力によってつくられる。
自分に向かうすべての非難や無礼の原因が、自分にないことは十分にあり得るのだ。
相手の気分は、相手の態度は、そして相手の人格はすべてあなたが引き起こしたとは限らないのだから。
たとえ遅くなったとしても、謝ることは正しい。
Posted by ブクログ
他の韓国のエッセイと似た感じ。
やっぱり韓国とは似たところがあるから、人が躓くところも似てるのかもしれない。
どうやったら上手く生きていけるか、という前のめりな感じではなく、自分を許して諦めることが幸せに繋がるという内容。完璧主義は今すぐやめよう。
Posted by ブクログ
普段なら全くこの系統に全く興味がないのに
今日は違う本を買いに行ったはずなのに
なぜだか手に取って中も見ずに買って
ゆっくりと1日かけて読んでしまった。
そして
今はこの優しさに触れたかったんだと気づく。
本ってちゃんと自分の求めてる時に出会うようになってる。
肩の力がいい感じに抜けて心も柔らかくなって
いいリハビリができたことに캄사 함니다 。
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熱すぎず冷たすぎもしない温度を私たちは「あたたかい」と呼ぶ
良い例えだなって思いました。人間関係の肝になる言葉でしょうがこれがなかなか難しい。頑張りすぎずに気楽に、ということでしょうね。
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夫がクリスマスプレゼントに選んでくれました。
最近の私を見て、がんばっているのを応援している一方で、少し心配もしていたとのこと。
この本は、完璧な人間関係を作り上げるための秘伝書ではありません。むしろ、そんな人間関係を作ることなんて、不可能だということを認めるための本です。あとがきにそう書いてあるのを読んで、とても共感しました。
人間関係には様々な種類があります。同僚、上司と部下、友達、親子、恋人、夫婦、兄弟…
この本には、筆者の経験を交え、バランスよくこれら人間関係のエピソードが綴られています。その全てに共感する必要はなく、しっくりきたものを頭の片隅においておくのがいいんじゃないかなと思います。
私が1番心に残ったエピソードは、「戻るエネルギーを残しておく」ことです。その時は、“いける!”と思っても、全力を出しすぎてしまうと、元の場所まで戻ってくることが難しいという話です。なので、少し余力のあるくらいでいることの大切さを学びました。
これからこの本を読む方も、自分の場合に当てはめて、改めて自分について振り返って考える良い機会になると思います。