感情タグBEST3
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だいぶ前に読んだ本ですが…笑
精神分裂という概念をはじめて表した話だそうですね(父曰く)。
ジキル博士の恐怖を想像すると、同情します。。
ストレスコーピングって大切ですよね。いい子でいなきゃ!と思って、溜め込んで溜め込んで…。
薄いし、手軽に読めるので、
おすすめです( ^ω^ )
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作品名は何度か耳にしていたものの、実は大学生にもなった最近まで全く内容を知りませんでした。
有名だといわれているだけに、お恥ずかしいw
言わずもがな、内容は二重人格のお話です。
この本は中学生向けだと伺いました。
文章も易しく、ページ数が少ないのでスラスラと読めます。
もし私のようにまだ一度も読んだことがなかったという方がおられましたら、是非この本をおすすめします。
Posted by ブクログ
「山月記」同様
なぜか複読してしまう本の一冊です。
潜在的にひそむ自分。
「山月記」同様主人公は変わってしまいます。
とても暗い小説ですが
なぜか引きこまれます。
理由は自分でもわからないですが
なぜ複読してしまう
追記
もしかして私にも潜在的に現実逃避願望があるからかな?
Posted by ブクログ
有名な「ジキルとハイド」。しかし、実際読んでみた人は案外少ないのでは?私も、内容も知っているし今さらなぁ…と思いつつ読んだのですが、驚くほど面白かったです。ページ数も少ないので、すらっと読めますよ。
色々な出版社から出ています(自分がどこの出版社の作品を読んだか忘れてしまったので、画像のあるものを選びました)
Posted by ブクログ
世界名作にはいる作品で
タイトルもなんとなくの話も
知ってはいるけれど…
実際には読んだことがなかったので。
物語は、
弁護士アスタンの目線により描かれる。
ジーキル博士は、
世間から尊敬される立派な存在。
一方、ハイド氏は会った人が不安になり
理由もなく嫌悪する存在。
ジーキル博士が死んだり行方不明になった際
ハイド氏へ財産を遺すよう遺言を託された
弁護士アスタンは、2人の間に
どんな関係性があるのか不思議に思う。
数々の悪評を巻き起こすハイド氏。
世間の一線から退くジーキル博士。
ジーキル博士との連絡が取れなくなり
いよいよ博士の書斎に踏み込み…。
親友の医師ラニョンとジーキル博士の
2人の手紙により真実をしるアスタン。
偽善について、
人間の二重性について問う。
探偵小説ではないが、真実はなにか
創造しながら読み進めるスタイルは
当時新しかったろうと思う。
Posted by ブクログ
カラクリが有名なので、ジキル博士とハイド氏の関係は読む前から知っていた。
ジキル博士が50代の立派な体格の紳士なのに対し、ハイド氏は小柄になり(ジキル博士の)着ていた服はぶかぶか、腕毛が黒々して若い年齢になる、などの身体変化までは知らなかった。もちろん性格も一変する。
特別な塩の薬でスイッチする二重人格なのだろうけど、そこに至るまでのミステリ調のアプローチが面白かった。