感情タグBEST3
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読者への挑戦が出てくると鳥肌が立ってしまうのは何故だろう。
前作に続いて、非常に面白かった。前回に増して複雑であり、わかりそうでわからない結末が歯痒くて痺れる。
次作は出なそうだけど、余力があるなら書いて欲しいなあ、、
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これほど本格的な本格ミステリーを久々に読んだ。
ペンキ...足の怪我...髪の毛...読者にも多くの手がかりを与えたうえでの「挑戦状」
化学物質アレルギーはアンフェアだと言う人もいるかもしれないが、個人的には十分にフェアだと思う。
服を繋げてロープにして脱出した、っていうの以外当たらなかったが、とても面白かった。
まさに論理だけで構成された問題であり、「論理の魔術」という表現がとても的確。
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「高校一年の夏に抱いていた夢がいま叶っているかどうか、それが問題の中心にあるのではない。十年という長い時間の向こうにいる自分自身と正面から向き合うこと、そのこと自体に心が構えてしまっているのではないか。
過去から現在へ、という方向ではなくて、その逆なのだ。現在から過去へー十年の時を隔てたあの頃の自分自身に今、自分はどのような想いを抱くのか、抱けるのか。それが、少なくとも自分にとっては問題なのだと、そんなふうに思える。」
よくできてるなぁ〜。
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容疑者の条件が二転三転するあたり、かなり楽しめました。6年半前の事件から伏線がいっぱいあって、読みながら「ああ!だからあの時!」とわくわくしながらサクサク読めました。このシリーズも好きだなぁ
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館シリーズ以外の著者の新本格ミステリー。怪奇幻想趣味が見られる著者であるが、この作品はその要素が控えめで、提示されたデータで真相を推理することが可能になっているが、それでも一捻り加えて意外性と納得を同時に与えるところが面白かった。読者への挑戦状も盛り上がる要素の一つでワクワクした。
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前回にも増して響が活躍します。
読者への挑戦の件で、響のように謎を解ける読者はいるのでしょうか?
全ての情報が提示されているとはいえ、予想外の犯人でした。
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殺人方程式を読んだ勢いでそのまま読破。 犯人は…分かりませんでした!! 叶、今作も良いとこ無しにわろた。 実際にあのトリックが出来るか分かんないけど、納得の内容でした。次回作も読みたい
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鳴風荘事件殺人方程式Ⅱ読みました。
シリーズものです。
探偵が夫の兄というのがお目白い。
最近のもの以外で後読んでないのはどんどん橋落ちたぐらいでしょうか。次読むのは。
綾辻行人の作品は読みやすいです。
まあまあ面白いし良いです。
殺人方程式IIIを出すとか出無いとか、
このままでは氏の作品を残らす読み切る日が近いかも。良いのか悪いのか。
新作長編をお願い致します。
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トリックはなんとなく想像がつきましたが、犯人はよくわかりませんでした。解決編を読むとなるほど納得です。筋の通った理論展開であり張り巡らされた伏線もきれいに回収。スッキリです。
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殺人方程式「切断された死体の問題」の続編です。
今回も「読者への注意の喚起」まで推理できるようすべて材料が揃っています。
やはり綾辻行人といえば館シリーズですが、今回は深雪の友人の建てた「鳴風荘」という別荘が舞台。
犯人予想は、3人のうちの誰かまでは絞れたのですが、3人では犯人を当てたことにはならず!
トリックは、「たし算」というヒントは出ていたものの、なかなか思いつくようなものではありませんでした。
すごい発想力。
大好きな綾辻行人安定の本格ミステリーでした。
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絶対的な安心感で読めるのが綾辻先生。
文章の美しさもとても好みだし、フーダニット系の作品はたまらなく面白い。
綾辻先生の作品だったから、館に何らかのトリックが??とか深読みしすぎてしまって、犯人探しは大ハズレ(笑)
それぞれのトリックを自分なりに考えてみるのもとても楽しい時間だった(*^^*)
綾辻先生の作品は、どれも本当に面白いなぁ~。
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読んでいて母胎にいるかのような安心感
館モノと言えば、島田潔の館シリーズを思い浮かべますが、こちらも負けていません。ホラーや幻想小説としての側面も持つ上記シリーズと比べると、より正統派といえます。
「なぜ被害者の髪が切断されたのか」の大きな謎と、「足に障害がある者は犯人たり得ない」という手掛かり(勿論、その真偽も含め)などをもとに、犯人像に迫ります。切断の理由は感心するほどではないものの、そこからが見せ場。美しく論理的に組み立てられていく推理に惚れ惚れします。細部にまで張られた伏線、ユーモラスな会話も交えながら、スッキリとした無駄のない構成でした。
読者への挑戦も付いた直球勝負の本格ミステリ。
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殺人方程式シリーズの2作目です。
というかこのシリーズは2作だけのようですね。
明日香井兄弟とか深雪ちゃんとか結構好きなので、もっと読みたいなと思ったんですが…。
続きの予定はないのかな?
前作は死体切断の意味だったけど、今作は髪切りの意味です。
読者への挑戦的な感じにもなってたけど、私は全く分かりませんでした。
ただ、なんとなくこの人怪しいんじゃないかとか、この描写怪しいなという勘が当たっちゃいました。
髪切りの謎は、理解はできたけど、いまいち納得はできませんでした。
何かそれってどうなのって感じです。
そして今回も響のほうが活躍して、叶のほうは出番少なめでした。
探偵役は響だからしょうがないとは思うけど、もうちょっと叶にも出てほしいです。
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冷徹な論理のみによって構成される殺人方程式シリーズ。
館シリーズに慣れている読者には少し新鮮な驚きを与えてくれるだろう。
要所要所に過去の名探偵へのオマージュが面白い。
論理構成の緻密さに驚く・・・現実にこんな手の込んだ事をする人はいないと思うが(笑)
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「切断された死体~」よりも推理小説らしいトリック。
持ち去られた物がどうなったか迄は分かったけど、そこからはもう全く検討違いで悔しい!
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殺人方程式シリーズ2作目。
明日香井兄弟…次作はまだかなぁ…。
そういえば、2時間ドラマ化もされてました。佐野史郎さんでした。
イメージと違いすぎてがっかりした記憶があります。
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不思議な力がもっと事件に関係してくるのかと思った
物語の中に犯人に繋がるヒントがちゃんとあって読者が推理できるように書かれてて面白い
さすが綾辻さん
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楽しかった〜!可能かどうか少し疑問が残る部分もあるけれど、ストーリーは前作よりも好きです。合間合間に登場人物の身長体重がっているのが珍しかったです( 男性がみんな私より低くて自分の背の高さを実感して少し考え込みました笑 )
タイトルから館系のお話かな?と思っていましたが、そんなこと無かったです。舞台設定をイマイチ生かしきれてない印象でした。
タケマルかわいいです!
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「読者への挑戦」のページが挟まった、本格ミステリーたる本格ミステリー。
鍵となるトリックは比較的簡単に分かったが、そこから人を絞り込むところが全然わからなかった。
あと、読んでいる途中は、何言っているんだろうと若干思いながら読んでいたのだが、最後のネタバラシは、なるほど、と思えるものだった。違和感の理由はミスリードだったんだね。。。(捕獲品同様、いや、それは無いでしょ、という部分もあるが、比較的少なかった印象。)
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長編。トリックも犯人もさっぱりわからなかった。前作の「殺人方程式」よりこっちの方が難しく感じたなぁ。それだけフェアに書かれているという事なんだろう。しかし第一の事件の際の部屋から出る手段はちょっと厳しいような気がする…。
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読者への挑戦挟んでるだけあってロジックがとても良く練られてた。ライター持ってないから犯人じゃない、とか家の主だから犯人じゃないとか、個々の推理はえー、そう決めつけちゃっていいの?とか思うところも、他の要素も踏まえてよくよく読むと確かに…ってなる。
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二転三転する推理。
その間に色々と自分の中でも仮定を組み立て、犯人を探してみたけれど、あの描写とか、あの視線の意味がとか、そう言った文章の端々を覚えていられないのが自分の欠点だなと。
青柳画伯が何故、外の人影の話を誤魔化していたのか。それが分かった時に犯人の姿が見えた。
いつもは冷静沈着な響の、深雪への温かい言葉が良かったなぁ。
叶か響かと聞かれたら、やはり叶が好きだけれども!でも、響もカッコいい。
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殺人方程式シリーズ第2弾。というか、これが今のところ最後です。
鳴風荘に集まった人々のうち、ある女性が殺された。その女性の姉は6年前に今回と同じ方法で殺されており…という物語。
第1弾と比較すると意外性はあまりなかったように思いますが、トリックを明かしてそこから導き出される犯人をあぶり出すところが非常に明解でした。響さんの活躍をもっと読んでみたいです。
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トリックよりも、「犯人はなぜ死体の髪を切って持ち去ったのか」が見応えありました。それに絡む伏線もよく考えられていて感心しましたが、あからさま過ぎた箇所があったので少々残念でした。パズラーとしてはなかなか良く出来ていると思います。
ただ、時折強風が吹き下ろすくだりがあるのに、それが活かされていないのは勿体ないと思いました。鳴風荘という舞台が台無しです。
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うーん。といったところ。
最後まで読んで、納得はするのだがスッキリもビックリもしない。二転三転したこともあり、残念ながら読者への挑戦に私は勝つことができなかった。
個人的にカナウくん美雪夫妻が好きなのでもっと出番見たかったなあ。