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おめでとう、良かったですね
婚約破棄された令嬢と、王家の血筋ながら王位に興味も何もなかった王太子。愚かな従兄弟の尻拭いから始まった出会いは、一旦ここで結実。華燭の典となりました。陰謀がやってくる感じですが、今はこの幸せを大切にしてほしいと思っております。
Posted by ブクログ
アルヴィスの学生時代の思い出、エリナの学園生活と卒業、結婚式。あの事件はエリナだけじゃなくジラルドに追従した一部側近たちとその婚約者にも影響をもたらした。ジラルドとともに貴族社会から追放された貴族子息たちはいまどう思っているのかしら。
アルヴィスとエリナが過去の自分たちのそれぞれのトラウマから脱却してお互いを思い合っている姿が清々しい。
3巻は距離の縮まってきた2人がほのぼのと可愛らしい。
でも、やっぱり1.2巻同様、説明がくどいかな。w
良く言えばとても丁寧、悪く言えばテンポが悪い。
全体的にはとても楽しく読ませていただきました。