【感想・ネタバレ】賢い人の鬼・時間術大全のレビュー

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Posted by ブクログ

色々な時間術を見てきたが、例えば4時に起きなさいとか、5時に起きなさいとか、あまり本質的ではないが、強制的に体感することでわかることもあるのかもしれない。時間術の本質は、時間は24時間で変わらないし、公平なものだ。でも、時間の使い方は公平ではなく人によって違う。スケジュールは、自身で抑えるブロック時間を作り、作業と企画仕事を両方とも入れてしまう。その上で、空き時間を効率的に使えるように雑務であってもやることをリスクにしておく。
25分に一回休憩5分入れるポモドーロ方式も、集中力を高める上では意義あるやり方だろうけれど、忙しい人にとっては25分とかはどうでもいい。次から次に来る仕事をさばくことも仕事であり、それが遅れたら命取りだ。自分へのアポを上手にとることで、やりたいことをやる時間を確保。まあ、普通にやっていることだろうけど、夏休みの宿題理論が正しいと思う。いつまでにやればいいとなると、そこまでしっかり持ってしまうからだ。

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2020年11月30日

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