【感想・ネタバレ】月と湖のレビュー

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Posted by ブクログ

「月と湖」は幻想的でとても美しく、そして切なかった。祖母も、そして祖父の愛人もとても素敵な女性でした。「12月のノラ」はちょっとファンタジー。

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2022年09月08日

購入済み

😭

表題作と、もうひとつのお話が入ってます。買って良かった◎
どっちのお話も、なかなか内容ベビーです。何度読んでも、同じところで鼻の奥がきゅーってなること間違いなしです。

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2022年06月04日

Posted by ブクログ

 今まで読んだ漫画の中でも特に素敵!

 
 うまく言えないですけど、感情の揺れ方みたいなのが凄く伝わってくる気がして、めっちゃ凄いってほんまに思いました。

 
 お話がただの美談で終わるのではなく、傷つきつつも、それを乗り越えながら成長していくような感じです。本当に綺麗。

 それに何様やねんって感じですけど、言葉のセンスがめっちゃ凄い気がします(ほんと上から目線とかじゃなくて、絶対凄いやん!って感じです)。
 
 主人公が自分の胸の内を吐露するシーンで、本当に心の底から出てきた言葉みたいな感じがしました。「月が2つあればいいのに」って詩人やないと出てこない言葉。

 
 2冊読んだんですけど、そっちも含めつつ?いっぱい書いてまいました。

 この作者さんの他の漫画も探したい!帯に書いてる文章的に割と有名な方っぽい...?

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2021年06月08日

Posted by ブクログ

「月の湖」と「12月のノラ」の2つの短編が入っています。
「月の湖」がとっても素敵で大好きです。中原中也の詩の引用がお話の内容と沿っていて幻想的。

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2014年07月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

標題故事: <月與湖>,用虛構的小說傷害妻子~心態可議。連遺書都不想解釋哩。元配怎麼會相信小三的話呢。

航太學長也沒說不喜歡一菜、而喜歡芙實學姊啊?因為嫉妒而會錯意,才是漫畫中常見導致分手的關鍵@@ 「由我推你一把。」我只感到很有問題~這是為了解決自身罪惡感吧~搶了很照顧自己的學姊暗戀的男生。

第一次看到書中話的小說~就把作家名字看成中原中也,沒想到真的引出那位詩人XD 對中原中也印象極深完全是因為綾十行人的《殺人案黑館》~中也和玄兒>///<


下一篇也頗長的,<12月的諾拉>。看到前面已猜出小夏是女生了:1.作風男孩子氣 2.睫毛沒幾根 3.此名很中性。海月志穗子《愛的十字路口》男主角就叫小夏啊。總之,小夏一個高中生似乎自己生活,很努力的好孩子。我不喜歡動物,所以對貓也沒感覺。

話說這本單行本,長鴻竟然沒有硬改名為愛的啥啥啥XDD 直得鼓勵XD

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2011年11月04日

Posted by ブクログ

『月と湖』、『12月のノラ』、ベツコミに掲載された長編2作収録。
作家だった祖父の愛人のもとを尋ねる事になった主人公。
人の心の移り行く様が切なく、祖父のセリフが心に残った。
誰かの心に触れられるものを残せたら作家として幸せなのだろう。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

『月と湖』『12月のノラ』
どちらも素敵なお話でした。
個人的には『月と湖』のおばあちゃん2人がとても好きです。

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2009年10月04日

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側にいることだけが愛じゃない。
それでもどうしようもなく、愛する人の側にいたい。
手を離すことがお互いの幸せだと、思うだけなら簡単なのに。

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2009年10月04日

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独特の世界観で描かれるちょっぴり不思議な感じの物語です。切なさいっぱいで今までの芦原先生のお話とは雰囲気が違いますが面白かったです〜(=w=*

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

芦原先生の短編集。(といっても2本しか入ってませんが)両方ともちょっと変わったお話でした。両方とも恋愛がメインじゃない感じでなんだか新鮮。ラストは中途半端な感じもしましたがそれはそれで。なんだか今までにない感じの少女漫画、という感じですごく好きです。

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2009年10月04日

ネタバレ 無料版購入済み

月と湖1

イントロから複雑なお話ですね~。大好きな祖父母の過去。。。孫としての立場で水橋さんと会うのって、難しいし、正直なところ意味不明な感情に戸惑いますよね~。

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2023年10月22日

Posted by ブクログ

月が二つあればいいのに

付き合っている先輩と仲が良い女の先輩
いつか取られるかもしれないと 怖かった

二人は同じ大学に行ってしまい不安は募る
大学見学に行った日、二人が付き合っているという事実を知る

先輩は何も言わないから黙っていた
笑ってそばにいてくれるなら それでいいと…

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

作家だった祖父の死後、遺品の中から見つかった未発表の私小説。そこには、愛妻家だったはずの祖父の愛人に寄せる想いが綴(つづ)られていた。人の心の移ろいに戸惑う一菜(かずな)だったが、その愛人のもとを訪ねることになって…!? 芦原妃名子の描く甘く切ない長編恋物語集。
●収録作品/月と湖/12月のノラ

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

表題作;語りすぎることなく、複数のエピソードを重ね合わせることで読者に読み取らせるという構成は好き。短編のよさだと思う。そのところが良く出来ているのではないでしょうか。そして、祖母の気持ちもわかる、祖父の愛人(!?)の気持ちもわかる…どうすればいいかわからない主人公の気持ち、恋愛における泥臭い感情が描かれてて良いです。

*同時収録「12月のノラ」;こっちは、ちょっとベタすぎてツボじゃなかった。また、幼少期〜青春期になって。って話だし、ハッピーエンドだし。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

テーマは多少重たいけど、好きです。表題作「月と湖」のおばあちゃんと主人公の関係が不思議で素敵だと思いました。

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2009年10月04日

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