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特に気に入った対談は、桜木紫乃さんと桜庭一樹さん、山崎まどかさんと柚木麻子さん、青山七恵さんと綿矢りささん、村田沙耶香さんと穂村弘さんでした。
大好きな作家が沢山出てきて楽しかった。情報量が多くて、一気読み向きではないかも。たまにちまちまと、気が向いたところを読んで、うふふっていう本。
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どの対談もおもしろかった!
お互いの著者だけでなく、相手へのおすすめ本を紹介する、という仕組みも秀逸。
よく知らない作家さんのこともわかって良かった。
巻末が林真理子さんx 川上弘美さん、という組み合わせも豪華。この対談はもっと長い紙面で良かったのでは
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村田沙耶香さんの言葉の選び方、
伊坂幸太郎さんのら生みの親はある意味島田荘司さんだったということ、
恥ずかしながら、谷川俊太郎さんと佐野洋子さんがご夫婦だったとは知らなかったこと、
恩田さんと辻村さんがオススメだという「その女アレックス」はずっと気になりつつ読んでなかったけど、読むきっかけをもらったこと、
小野正嗣さんと朝井リョウさんは2回ずつ出ていて、作家に人気のある方なんだと思ったこと、
そして江國さんの言葉、
“人は端から読んで端から忘れる。そして鍛えられた魂だけ残す”が素敵過ぎて核を鷲掴みにされたこと、
が、この本を読んでよかった理由。
読みたい本も増えた!
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仲良しな2人、意外な2人、同志な2人…。作家が互いの本を語り、オススメ本を教え合う。島田荘司&伊坂幸太郎、島本理生&佐藤友哉など作家46組の対談集。「After Talk」も掲載。『CREA』連載を単行本化。
次に何かを読む参考になる。
対談の量は短すぎてちょいと残念。
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本好きには贅沢な対談集。比較的若手の作家の方々が多いってのは珍しいではなかろうか。
一回の対談に何分かかったのかはわからないけれど、ページ数はいずれもわずか5ページ。ほんとに贅沢だよなぁ。
宮田珠己さんの対談目当てで手に取ったけど、以外にも複数冊読みたい本が増えたんでホクホクした。
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ブックガイドとして手に取ったものなんだけど、対談相手に勧める体で選書されているから、ガイドの観点からは、個人的に期待に届かず。ただ、対談集として純粋に楽しめ、意外な関係性とか観点とか、興味深い場面は多かった。当初、興味ある対談だけ読もうかと思ってたんだけど、二人とも知らないってパターンがほとんどなく、結果、通読することとなった。
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作家対談集。存じ上げない方も多かったが興味深く読んだ。ただ人数が多い分ページが限られてしまっていてもう少し深くおしゃべり聞きたかったな~というのが本音
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懇意にある作家さんたちとの対談集。
あー世の中には私の知らない作家がたくさんいて、面白そうな小説に限らず、出版物が山のようにあるんだなぁと実感。
その中でなにを選択するかよね。
巻末に載ってる川上弘美氏と林真理子氏、お薦めの本はまず、読まなきゃね。(楡家の人々、お聖さんの3部作)