感情タグBEST3
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■やってみたいことは高くても安くてもやればいい。自分の興味関心やニーズの有無を優先させればいい。
■会計学を学ぶ。
■不動産は、手放したとき誰が住むか?をイメージする。
■前職を悪く言う人は、採用を避けられる。運がいい人でいること。
■挑戦には失敗を組み込む。
■正しい時に正しい場所にいること。株式も、どんないい銘柄を選んでも買うタイミング売るタイミングを間違えたら損をする。
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「損して得を取れ」を理論的に書かれた本。一見、常識と思われていることに関しても立ち止まって考え、本質を見極め、ちゃんと資本に変えていくことを書かれた本。財産とは何かいうのを改めて考えるにはよい本だった。
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お金に対する具体的な使い方というよりも、田端さんのお金に対する哲学が書いてあり、「お金に対する自分なりの哲学を持て!」というメッセージが込められている。
・最初から諦めずに「具体的にはいくらかかるのか?」をまず調べてみろ。
・経済合理性にとらわれず、自分が価値を感じるものや成長させてくれるものは何なのか見極めろ。
・高いものが良い、安いもんもが悪い。という価格判断ではなく価値判断ができるように。そのために両極端のサービスを体験してみる。
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新卒で入社する方からマイホーム購入を考えているような30前後の方まで読むべき必読書と感じました。
基本的なお金との付き合い方からサラリーマン、ビジネスマンとしての姿勢まで、小手先のテクニックよりも大事な本質的な要素にフォーカスしています。
強くインパクトを受けたのは
・自分の資本を積み重ねる意識を持つこと
・拡大均衡を意識すること
・自分にとってお金で買えない価値は何か考えること
・金額の大小ではなく興味関心、自分の価値観と照らし合わせて経済活動をすること
・自分の名刺がわりとなるような仕事、自分の名前を社会に出してくれる会社で働くこと
・世の中にあるものと比較してバリューベースで商談すること
・不動産を買うときはリスクに対してシミュレーションをしたり、その価値を正確に見極めること
・転職したいときは働きたい同僚、仲間を名指しで言えるようになるまで詳しくなっておくこと
などでした。
実体験と理論に基づくお金と人生
各論としての資産形成テクニックが少々と、後悔しない人生を送るにあたってのマインドセットがたっぷり、といったバランス。若干、期待していた内容と異なったが、作者の実体験、各種理論、何より年収情報など身を削ったデータなどで説得力はあった。よくネットで炎上する著者だが、適度な熱量で読者に訴えかける落ち着いた口調も好感が持てた。
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実は読んだ後に売ろうと思っていたが読み終わってとっておこうと変わった本。きっと数ヶ月後に読んだら違った感想が持てる。投票するように金を使う、全て平等は良くない、損はないならやってみるなど頷く部分があったり、TOEICのスコアを上げれば年収も上がると背中を押される部分もあったからかも。
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読んだ感想としては、「お金の」教科書というよりは、「生き方」の教科書という感じ。それだけ人生にお金は切っても切り離せないということかな。書いてあることほとんどに納得感があって、項目だけでもたまに見返したいなと思える本でした。
最近こういうありがたい本が増えてる気がするけど、実際に増えているのか、それとも量は変わらず自分が意識的に情報を入れるようになったからなのか。高校生のときにもっとこの手の本を読んでみたかったとも思った。もし親から薦められてたとしても、素直に読んでいたかどうかは別として(笑)
期待して読んだが
著者のYouTubeで興味を持ち読んでみたが、真新しい情報は特に無かった
しかしだから低評価という話ではなく、普遍的な考え方があるんだなと腑に落ちた部分が多くを占めました。著者の本を読んだことが無い方にオススメします
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お金=価値と位置付けて、時間的価値や体験的価値、また資本と捉えた時にどのように自分の人生を過ごすのか?などを具体的な事例なども用いて書かれておりわかりやすかった。
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お金が具体的にいくら必要なのかを考えてみるのが大事なのが分かった。
でもまぁ浅いというか、田端さんだから理解できることという感じもするし、断片的でイマイチ何を読者に伝えたかったのか一貫性に乏しい気もした。
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わかりやすい。
ファイナンシャルリテラシー、マネーリテラシーとはじめましてなら、なおさら読みやすい。
サラリーマン向けって感じがして、運用系もっと知りたい人には少し物足りないかも。
Posted by ブクログ
・自分のどの素質や素養を活かして、どういう努力をし、何を達成して、どんな評価を得たいのかをすり合わせする
・下調べをせず、ぼんやりと考えているだけでは、永遠に夢は現実にならない
・気前の良い人のところに、人望や情報が集まって、やがて目に見えるリターンもやって来る
・自分から自己犠牲できる姿勢を見せないと、好循環の歯車の一回転目が回らない
・情報を操り、自分で自分の収入を生み出せる「資本」を持てる生き方をする
・誰かが喜ぶもの、欲しくなるものを生み出すために労力を注げばそれはお金になる
・自分だからこその「資本」を、どうやって生み出すかに知恵を絞る
・他人から見た自分の利用価値はなんなのかをきちんと語れる人がプロ
・消費者として一流でないなら、生産者としても一流になれない
・リアリティを脇に置いた一般論ばかりをする人が多い
・「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」
・誰に評価されるかがキャリアの本質である
・人間と人間として気持ちよく付き合えるかどうか
・そのときはお金にならなくても、将来的に資本になりそうな知識や経験を積み重ねておく
・周囲に感謝し、謙虚であり、素直であること