感情タグBEST3
リューク様が素敵
皇帝の娘ながら、かなり不幸に育ったアディーヤと
めっちゃくちゃ素敵すぎなリュークヴェルト。
とっても可愛いらしいアディーヤが
エッチな時は素直になれないを通り越して
めちゃくちゃ素直で。
そんなにまで彼女の心を幸せに満たしていくリュークは本当に素晴らしい人。
周りの登場人物も、話の構成も奥行きがあってとっても面白かったです。
コウモリ姫の安住の地
不吉な色とされる薄紫の瞳を持つヒロインと、蛮人の王と揶揄されるヒーロー。
祖国から捨てられるように嫁がされネガティブな思考が渦巻く中で、残虐帝と呼ばれるヒーローの深い愛情に戸惑いながらのも花開くヒロインが何とも愛らしい。
様々な障害を乗り越え固く結ばれた二人の絆が微笑ましく、爽やかな読後感を味わえた。
今までで1番好きなヒーローです
これまでいろーんな作品を読んできたけれど、今作のヒーロー、リューク様ほどツボな人はいなかったわ…!と拳握っちゃう素敵さでした。
ヒロインのアディーヤも健気でかわいくて生真面目で好ましく、分かりやすい悪役はなんともお気の毒な末路を辿り、スカッとしました。
とってもいいお話で、自分が後ろ向きになった時に助けてくれそう。
すさまじくよかったです!
正統派ヒーロー
王様というよりまさに皇帝ってかんじのヒーローが素敵でした。
側近さんが言うように境遇故にけっこうウジウジした感のあるヒロインですが、それが可愛い、愛でたいと言い、有言実行なハイスペ皇帝。
ヒロインの境遇は不遇だと思うけど、むしろヒロインのお母さんが本当にかわいそう過ぎて泣けました。
王道ど真ん中の皇帝!
ここまで王道なヒーローは久しぶりでした。
狡猾な策士で皇帝としては切れ者だけどヒロインに対しては少し子供っぽくなったり甘々溺愛で誠実だしそんなギャップも良かったです。
物語もしっかり作り込まれていて凄く面白かったです。
執着やヤンデレも大好きですがたまには王道のヒーローもいいものです!
暴虐帝いい男!
ヒーローがすごくいい男です。ヒロインの愛で方が可愛い。ヒロインは可哀想な境遇で育っているので、うまく人を頼ったり信じる事が苦手です。でも素直でかわいい子なので、よく歪まなかったなあ…と思いました。ヒロインの国は色々と酷すぎるので、妃に選ばれて良かったと、でも理由がアレだしなぁーほんと酷い。
正統派ヒーロー
久しぶりに正統派のヒーローに出会って「カッコいい〜」と心底思いました。なかなかに後ろ向きな性格のヒロインを大きな包容力で受け止めて、前を向くように諭す…もうどんだけスペック高いのよっ!最近は腹黒ヤンデレヒーローに傾倒しつつありましたが、やっぱり王道の正統派ヒーローも悪くないなぁ…むしろいいっ…‼︎と再確認できた作品でした。この2人なら続きも読みたいなぁ。
非常に良かったです
ヒロインのアディーヤは、可愛く素直だけど自信がなく後ろ向きなとこもあって主人公ですが薄い印象。だけど話の展開がとてもテンポ良く、さまざまなテーマが盛りこまれていてとても面白かった。ヒーローの皇帝リュークヴェルトが男らしく頭もキレ、とにかくハイスペ! 絵も素敵でした。 とても良いお話しでした!!!
面白かった
既刊ヴァジレウス帝国シリーズ(←独立話)の6冊目。
ただの溺愛物語ではなく、後半に進むにつれ疑惑、計略、陰謀、
復讐と色々目まぐるしく展開していき読み応えがあって面白かった。
しかしまぁ、嫁ぎ先で宛てがわれた侍女のヒロインに対する
不遜不敬な罵言が振り切れてて酷いこと。
賢くて良い子なんだけど、敵国皇女だからと諦念の強いヒロインが
終始謝ってばかりのウジウジちゃんで、大人し過ぎて薄い印象。
その分、賢君ハイスペヒーローがかっこ良かったんだけど。
ヴァジレウス帝国シリーズまた出たらいいなっ♪
良かったんだけど・・・
不遇な状況で生きてきた皇女が、思いがけず幸せを手に入れた・・・っていう話はとてもよくて、ヒーローもさほど傲慢じゃないというか意地悪じゃないという感じがとても好感を持てたんだけど。
ヒロインが、侯爵家で母親の肖像画を見た時の一言が残念すぎて、すっと冷めた。色んな状況を鑑みたら、もう一歩踏み込んだ答えが出るはずでしょうに。さすがにそこは作者の言葉のチョイスミスだった気がして残念でならない。物語の途中でこういうことになってたなら、後半でそれを挽回できただろうけど、もう思いっきりクライマックスでしょ。そこまではけっこう、皇女として、それなりにその貴族社会の知識とかしきたりなんかも分かった言動があったのに・・・そこでいきなり何も知らない子供ちゃんな発言だった気がして。
あまりにも大きな失点だったので☆マイナス2としました。