感情タグBEST3
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面白かった!
お百と化け狸の焦げ茶丸のコンビが最高。
焦げ茶丸の命名の経緯もw
お百は、その目の色と能力故に悲惨な過去を背負っているけれど、焦げ茶丸と過すことで少しでも癒されていってほしい。
最終話、お百のピンチにはどうなるかと思ったけど、ああいう結末で本当によかった。
2人の活躍の続きが楽しみ。
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初読みの作家さんです。
ミステリーとファンタジーを合わせたような作風はよく見ますが、一気に読み終えてしまうくらい面白かった。
続きが楽しみですね(^^)
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銭天堂のイメージが強い廣嶋玲子さんと、大人向けの棚で出会ってしまって、半分物珍しさで読み始めて大正解。焦茶丸には悪いけど、主様の鱗、もうしばらくは全部見つけずに置いといて欲しいかな。二人の物語をもっと読みたいです。
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お百さんいいキャラですね。この設定だと鱗を探す展開になりそうですが、そうならないあたり焦茶丸は不憫ですが。
あまり時代ものっぽい感じが強くないので、このまま現代ものにも置き換えられそう。巻数の表示はないですが、シリーズ化しそうな感じですね。
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Tさんのおすすめ。
化け物長屋に住む失せ物探しを生業としているお百。
ある夜に狸の化け物が迷い込み
黒い眼帯の下の不思議な力を持つ青い瞳が、実は蛇神の青いウロコと判る。
狸の焦茶丸はウロコを返してほしいが、お百は千両稼ぐまで返さない言う。
かくして、二人の共同生活(?)がはじまる。
探す失せ物は、
死の淵にある蝋燭問屋の元主人の宝物だったり、
きつい姑の下に嫁ぐ娘だったり、
行方知れずになった子供だったり。
そんな中で無事1枚のウロコを取り戻す焦茶丸。
そして、お山に帰っていく…。
ちょっと小さくまとまり過ぎた感があるが、是非続きが読んでみたい。
そして、
尻尾がふさふさで、料理が美味くて、家を片づけてくれる狸と
わたしも暮らしたい。
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琵琶丸って何者? から始まる。お百が付けた名前は焦茶丸。ズボラなお百と世話好き?な焦茶丸、二人?は楽しい相棒になりつつある気がする。さてさて、失せ物探しの商売が上手くいって大儲け出来るだろうか。
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人には見えないものが見えるお百と化け狸の焦茶丸が、色んな依頼に対応していく、ラノベ的時代小説。
子どもなのに世話好きでお母さんみたいな焦茶丸がとに可愛い!
化け物長屋の個性的な面々も魅力的だし、ストーリーもまだ中途半端だし、シリーズ化されていくのかな?というかんじ。
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不思議な青い左目で人には見えないものを見る力のあるお百は、いわく付きの捜し物を請け負っている。そこに失われた主の鱗を探す化け狸の焦茶丸が居着く。
死にかけた老人の忘れた記憶から隠した物を探したり、水死した娘が落とした簪を探したりと、次から次へ不思議な依頼が舞いこむ。
生きている人間が一番怖いというわけで、真相は人間の狂気を垣間見せるもので重苦しい。しかし、お百の威勢のいい啖呵や焦茶丸の健気さで読後感は悪くない。
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「化け物長屋」に住むお百の左目は、人には見えないものを見る。お百はその力を使っていわく付きの捜し物を行う「失せ物屋」を営むが、そこに化け狸の焦茶丸が転がりこんできて―。忘れた記憶、幽霊が落とした簪。奇妙な依頼に隠れた因果を、お百と焦茶丸が見つけ出す。業と人情の詰まった、江戸あやかし物語。