【感想・ネタバレ】コミュ力なんていらない 人間関係がラクになる空気を読まない仕事術のレビュー

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Posted by ブクログ

とても救われる本でした。
会社で上手くコミュニケーションが取れない、人間関係が築けない、相手から知りたいことも自分から話したいこともない為に雑談が苦痛で仕方がない…そんなところから救い上げていただけたように感じました。

技術をしっかりと身につけて。
相手の課題を聞き取る力をつけること。
自分の考えを伝える力をつけること。

それならば出来ると希望が持てました。

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2020年10月16日

Posted by ブクログ

筆者は、「コミュ力がなくても仕事はうまくいく。まずは、相手の言いたいことを理解し、自分の伝えたいことをわかりやすく伝えることに傾注すればよい」と言っている。特に、コミュ力を、種類、手法、対応、人数、ツールなどの要素に分解し、自分の得意なコミュニケーションの方法を見極め、工夫することが大切だという主張は、感銘を受けた。コミュ力の低さに自信が持てないでいたが、読後に気が楽になり、仕事で工夫してみようという気持ちになった。コミュ力で悩んでいる人におすすめです。

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2020年09月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

コミュ力なんていらない

人間関係が楽になる空気を読まない仕事術


コミュニケーション力、いわゆるコミュ力。これがあるから、仕事ができる、ないから仕事ができない、それは大きな間違い。実際に、コミュ障である著者が送る仕事の進め方

1. 「コミュ力」がなくても仕事はうまくいく
2. 「コミュ力」を因数分解してみると。。。
3. 「コミュ障」の僕が実践している、仕事の作法
4. 「コミュ障」でも、人間関係が楽になる考え方

この本は、フルリモートで作ったらしいですよ!

世間でいわゆるコミュ力と言われる、コミュニケーションを上手に行う作法。それがないからと行って、落ち込んでいる人はいませんか。この本を読んで驚いたのは、コミュニケーション能力と、仕事ができる力は比例しない、ということ。自分が得意なパターンで勝負する、それが筆者のやり方です。つまり、コミュニケーション能力が周りよりも低いならば、それを回避する方法で戦う。この考え方には驚きました。王道の戦い方を選ばず、自分が一番価値を発揮できる戦い方を模索する。これができるようになるための様々な方法がこの本にはかかれています。

「その人なりの好きなことや得意なことに対しえて「すごいじゃん!」と言ってくれる人や、ありのままの自分でいられる場所があったほうが、はるかに自信につながるし、幸せになれるのかなと思う」

という考え方、これも最高です。この本は定期的に読み直して、仕事に対する基本の考え方にしたいと思います。

まとめ
- [ ] 自分の能力を発揮できる場所を探す
- [ ] 王道の戦い方を選ばず、自分が一番価値を発揮できる戦い方を選ぶ
- [ ] 有能な人と仕事をしたいなら「コミュ力」以外の能力の見極めが大切
- [ ] 本当の人脈作りに、過度なコミュニケーション能力は必要ない。
- [ ] 「苦手な方法で勝負をしない」と心がけて、勝てるパターンを習得する。
- [ ] 仕事で求められる「コミュ力」とは、こちらが話したいことをわかりやすく伝えられるかと、相手が言っていることをきちんと理解できるかの二つ。
- [ ] 相手のことを無条件で信頼したほうが、結果的に仕事が楽になる。
- [ ] 正面ではなく、横に並んで話をしたほうが、リラックスでき、相手の話に集中できる。
- [ ] 仕事はみんなが、同じ方向さえ向いていればOK!
- [ ] ビジネスメールでも、相手と同じ温度感になrば、固い文章でなくても良い。
- [ ] 会社のカラーにあったリモートワークを模索する。

真正面から向き合わなくても、大丈夫。きっとうまく避けながらやる方法もあるよ。
とのこと。少し勇気を持てました。

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2020年12月05日

Posted by ブクログ

コミュ力を上げるのではなく、無いなり戦い方というアプローチで記載された一冊

コミュ力アップの本が多い中、違った視点があることに気づけた

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2023年08月05日

Posted by ブクログ



できるだけ人付き合いを避けて働きたい
そもそもコミュニケーションってなんだ
リモートワークでのコミュニケーションに不安がある
コミュ力を上げることに限界を感じている

そんなあなたに読んでいただきたい一冊です。


おすすめポイントランキング

第3位「コミュ力の高さと仕事の成果は関係ない」
会で場を盛り上げるのが上手な人、朝礼で気の利いたジョークを言える人、羨ましいですよね。
みなさんのイメージするコミュ力の高い人は、正にこんなイメージなのではないでしょうか。
まずは、そういう人が仕事で高い成果を出せているかというと、必ずしもそうではありません。

コミュニケーションが苦手な筆者の営業成績はいつもトップクラス。
これを聞いて多くの人は、「はいはい、自称コミュ障なだけでしょ」と思うでしょう。

たしかにコミュ力が高い人は、場を制したり、周りを察する能力があるかもしれません。しかし、それが面接で有利に働くことはあっても、実際の仕事の現場で個人の能力が試される瞬間に役立つでしょうか。
むしろ、「コミュ力以外の能力」をきちんと見極められるか。それを考えた方が優秀な人材を仲間として引き寄せることができるのではないか、と筆者は語っています。


第2位「苦手を乗り越えた技術」
では、コミュニケーションが得意ではない筆者が、なぜ優秀な成績を納めていたか…それは、コミュニケーションという大枠で真っ向から戦うのではなく、「仕事において」必要なコミュ力として、2点だけを磨くことに集中したことにあります。
それは、
①相手の言っていることを正しく理解できる
②こちらの伝えたいことを伝えられる
ということでした。これは、訓練次第で誰でも身につけられる技術です。

そもそもコミュ力は、以下のように複雑で多様な要素で成立しています。
・種類
・手法
・対応
・人数
・ツール
これらから、自分が得意なパターンを確認し、自身のコミュニケーションタイプを理解します。
大事なのは、コミュ力が高いか低いかではなく、自分が得意なパターンでコミュニケーションを取るようにすること。できるだけ苦手なパターンを避ける、あるいは、なんとかごまかせる技術を身につけることです。

第1位「コミュ力が高い人は特別だと諦める」
全てにおいてパーフェクトな人などいません。
中には、筆者のように、ある程度パターンが決まっていて、目的がある会話が得意な人もいれば、察するとか聞くことが得意な人もいます。
だから、コミュ力という言葉に惑わされず、自分の特性を把握しましょう。
トーク力をあげるのであはなく、伝えるべきことを伝えられることの方が重要ですよね。
苦手なら、苦手なりの戦い方があるのです。

・番外編
この本は、2020年8月、コロナ禍で出版されました。そして驚くべきことに、全ての打ち合わせ、出版まで、リモートで行なっています。
リモートワークでは、自分が作業で困っていても、誰かが気づいて声をかけてくれることはありません。「SOSの力」が必須となってきます。
リモートワークが進むと、それまでと違った「コミュ力」が求められます。
新しい働き方として求人も増えているリモートワークについて、どんなことに気をつけるべきなのか、ノウハウも掲載されています。


気になる方はぜひ読んでみてください。

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2021年06月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

コミュ力と一概に行っても仕事とプライベートは別々。コミュ力という要素を分解すると、得意不得意が見えてくる。
コミュニケーションは、相手を理解することと自分の考えを、伝えることだけを意識する。
うまくコミュニケーションを取ろうと思わず、この2点に徹し自分がコミュニケーションを取りやすい方法で取る。チャットでも構わない。
自分はコミュニケーションが苦手であったが、うまく伝えなくていいと思って気が楽になった。
会議で発言が苦手だったので、文字が見たら誰でもわかるように工夫したり、プレゼンではメモに打ち込んだり、コミュニケーション能力が低くてもできる方法があり参考になった。

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2021年02月22日

Posted by ブクログ

結果を出すための戦略を考える力、ニュース番組に出る前に決められた時間でコメントできるように入念に準備する力がすごい。

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2021年08月11日

「ビジネス・経済」ランキング