【感想・ネタバレ】園芸家12カ月 新装版のレビュー

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Posted by ブクログ

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 園芸はやむにやまれぬ一つの情熱、園芸家は植物の名称を重んずる。園芸家は、経験と環境と自然の条件から生まれる。雨が降ると、庭に雨が降っている、と思う。日がさしても、たださしているのではない。庭にさしているのだ。日がかくれると、庭がねむって、今日一日のつかれをやすめるんだ、と思ってほっとする。カレル・チャペック(1890~1938、チェコ)「園芸家12ヵ月」、2020.8発行。12月の園芸家は、庭を眺める。そして、園芸カタログ、パンフレット、本、雑誌を。

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2023年12月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

1月から12月までの園芸家の毎日が綴られているエッセイ。
チェコの首都での植物の名前が260?くらいでてきて、知ってるのは少し。調べながら読もうとしていたけど追いつかない。
旅行へいくにも庭の植物が気になって帰る日を指折り数えていたり。
植物が好きなひとだけでなくなにかに熱中することの素敵さを感じた
書かれた時代は厳しかったようだ。

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2024年03月30日

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