感情タグBEST3
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合う。読んで良いものでした、前から気にはなってて料理だけかと思ってて、出会いからそれぞれの傷からちゃんと描かれてるもの。れいじに助けられて次の日にもうタメ口。酔った時のうるせえ〜が素敵でした。一休さんでは新右ヱ門に義満に一休さんにさよちゃんが基本だけど、総出演した時の満腹感、ここもあったね、遠くから慈照が見てて頷いての所がねえ。野次馬と受け答えして上手いこと返してってあるけど、江戸時代はこんな風だったの?鍛えられるかも。あとちはるの力の匂いが意外と出てこないね、お題の長さが謎だったが、これでいいって事。
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美味しそうな料理が目に浮かび、読んでいるとお腹がすいてくる(:3_ヽ)_
パリパリの包み揚げたまらんです。
自身も辛い過去を持つ主人公のちはるが、怜治や慎介と奮闘する旅籠屋が舞台のストーリー。
私には設定説明がやや長く感じ、果たしてこの本1冊でちゃんと区切りがつくのか?と思うくらいでした。
第4話のようなお話が沢山読みたいです。
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お江戸日本橋の旅籠、朝日屋の物語。老舗の旅籠ではなく、元火盗改の怜治が主人となり開いた訳あり旅籠。そこで働く女料理人・ちはるが、主人公。料理、時代モノと言えば、名作『澪つくし献立帖』だが、それと比べるとややガサツな感じ。まあお手軽に読めて良かったかな。
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騙されて両親の店を奪われ1人になってしまった ちはる。借金を肩代わりしてくれた元火付盗賊改の怜治に旅籠「朝日屋」で料理人として働くよう言われる。
朝日屋シリーズ1作目。
ちょっと勝気な主人公の他、辛い目に遭ったところを救い上げるように怜治が集めてきた人達で「朝日屋」を繁盛させていく。
まだまだ駆け出したばかり、という印象の1作目。続きも楽しみ。
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ちょっとどこかで読んだような・・・
とは思う 王道の展開なので
安心して読めます
主人公 ちはるちゃんに
共感できるか ですかね
ちはるちゃんは
どっちかというと
口が悪く 無鉄砲系ですから
そういう主人公が好みの方なら
楽しいお料理時代物だと思います
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2冊目から読んでしまったので、早めに1冊目を読んだ。
主人公含め、朝日屋の関係者は皆んな訳ありの人々。店に嫌がらせを受けて潰されたり、親が殺されていたり、何かしら事情を抱えている。主人役の元盗賊改めの怜治については、その事情が2冊目でも出てこない。主人公のちはるは、その怜治に対して親を助けてくれなかった恨みで、呼び捨てにもしている。言動が可愛い娘とは思えない。前シリーズの「はな」もそうだった。筋は面白いのだが、この違和感が作者の特徴かも知れない。
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1972年生まれ、高田在子さん「ぱりとろ 秋の包み揚げ」、まんぷく旅籠朝日屋シリーズ№1、2020.8発行。客がなかなか入ってこない。呼び込みや振る舞い飯をしながら・・・。「朝日屋」を立ち上げた5人衆です。表紙、たぶん、左から板長の慎介、旭屋の主で元火盗改の工藤怜治、女料理人で主役のちはる、元女形の下足番綾人、仲居は元水茶屋勤務のたまお。まんぷく旅籠になるのは次巻からでしょうか(^-^)
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両親が営んでいた料理屋を騙し取られたちはるは、気落ちした二親を相次いで亡くす。途方にくれていたがひょんなことから知り合った怜治という男に、旅籠「朝日屋」で料理人として働くことを勧められる。料理が出来るならと働き始めるも、出来たばかりの朝日屋には客も来ず、働き手もいないようなところでだった。そんな店でがむしゃらに頑張るちはるの料理人としての成長を描く。
後から加わる同僚達も皆訳ありだが人は良く、頑張って朝日屋を盛り立てていくのが気持ちいい。続編が楽しみな作品。