感情タグBEST3
Posted by ブクログ
愛人と共謀して勤め先の銀行から横領し続けていた銀行員
万引き女を見付けては脅迫して金を奪う小悪党
ホームに転落した女子大学院生と救出したのが縁で不倫関係となった保険会社員
3人の男が次々に殺される
いずれも殺害直後に「黒衣の女」が目撃されている
3人の名前が書かれたアドレス帳を持つ記憶喪失の女
Posted by ブクログ
内容(「BOOK」データベースより)
「わたしを探してほしいのです」と女は探偵社の男に言った。記憶を失った彼女のアドレス帳には、見知らぬ三人の男の名前が記されていた。一見、無関係なこの男達が次々殺される。いずれも殺害の手口が似ており、現場付近では喪服姿の女が目撃されていた。いったい真犯人は誰か!?めくるめく折原ワールドの真骨頂。
Posted by ブクログ
もう少しすっきりしたドッキリを期待しすぎていたかもしれないです。読みながらだんだん不思議が深まっていきましたが、犯人の殺す動機がちょっと無理があるような、、、テレビに映っていただけで殺される、とか。記憶喪失のふりをしていたというのも、どうかなあ。
読む力がないのかもしれないですけど。
Posted by ブクログ
フツウに面白かったです。
毎日折原作品を読んでいると、読みながらいつだまされるのかとわくわく。
そうか、ここはこの主人公が誰かが鍵なのね?
で、このノートに書かれた男性陣との関係は?
この女性陣のうち、誰が黒衣の女なの??
という、もはやそっちにばかり気を取られ、読み進む。
なんだかゲーム本を読んでいるような疾走感。
楽しく読めたけれど、このオチはちょーっとイマイチ。
でも、最後の解説が楽しいんだけどね。
あ、ここがポイントか、なんて。
楽しかったけどここはほれ、心を鬼にして。
ということでこれも、さよなら本にしました。
後で後悔するかもしれないけどね。
Posted by ブクログ
初・折原一!
叙述トリックにグイグイと引き込まれました!
妙だな~妙だな~と感じつつ、解決されたときは膝を打ちました。
読み返して、ああ、なるほど!と思うのが非常に楽しい。
これ以後に読んだものが霞んでしまう。同系列かと思ってしまう。
メインのトリックは( ゚д゚)ポカーン。ちょwそれはご都合主義すぎww と思うかも。
個人的には結構満足です。折原一を読んだことがない方は、~者シリーズなどもあります。如何でしょうか。
Posted by ブクログ
だいぶ前に読み終わっていたんだけど、1度読み返しただけじゃ意味が解らず、2度3度と読み返してやっと解った。
唯一、片山の連絡先がメモってあったのがわからん。なんで?
相変わらず時系列がぐちゃぐちゃで、あたしにゃ複雑過ぎ。
わたしみたいな人はミステリーって読んじゃいけないのかも・・・?
と言いつつ、これからも読むけどね〜
ストーリーには関係ないが、話中に出てくるドイツ・レストランって、十数年前あたしがバイトしてた店だ( ´艸`)
結末の語り方にガッカリ
途中は引き込まれた。
そして騙されたし、驚いたんだけど…
説明の場面は、もう少しどうにかならなかったのかな。ちゃんと、文章なり会話なりで読めばわかるようになっていれば、面白かっただろうに!
一行ごとに「何章何節」まで注釈つけないと理解できないような書き方では、長編小説のラストとしてあまりにも…かなり引いてしまった。