感情タグBEST3
Posted by ブクログ
サーキュラエコノミーの概念がよくわかった。海上廃棄物を出さない前提で製品を作る販売する。
SDジーズには、その目標をどうしたら達成できるのかといった手順や方法論が示されていませんでした
今後この考えだ。どんどん進んでいく事は間違いないとは思うが、どこまで進むかは疑問もある。
地球がこのままでは住めなくなってしまうと言うことをどこまで本気に取るかである。
Posted by ブクログ
企業の事例とか、言われると簡単な話だけど実際思い付くのは凄いなと感じるビジネスモデルや環境対策が多く、面白かった。
どの企業も、今いる業種だから難しいよねと言ってられる状態ではなさそう。
Posted by ブクログ
世界各社のサーキュラーエコノミーの実績と動向が詳しく書いてありました。リニアエコノミーではなく循環を考えた計画・生産・展開を今後求められる。
消費・破棄と考えるのではなく、それを次どのように活かして、再利用していくが、重要な点だ。
ナイキの全パーツ、他の商品に作り変わる。
※リサイクルグエコノミーも、
原材料→製品→使用→(リサイクル)→廃棄物
となる流れで決して循環はされない。
上記廃棄物を取り除く取り組みが今後の社会と経済の在り方を変えていく。
Posted by ブクログ
サーキュラーエコノミーが今後すべての業界、会社に必要になってくる中で、現状の業界の動向や先進企業の取り組みが非常に参考になった。
・とって作って使い、作り続けるサーキュラーエコノミーと廃棄物のうち有用なものだけリサイクルするリサイクリングエコノミーは別物
・ただサーキュラーエコノミーではなく、サーキュラーエコノミーでどうユーザー、社会にメリットがあるのか考慮した取組がベスト
・カスケードリサイクルは多くの企業との協働が必要だが、今後価値あるものになるのでは
・IKEAのパーツを出来るだけ少なくする取り組み等の在庫をどう減らせるかは短納期対応にもなるからメリット大
・データ等の活用で他社との優位性を見つけることが生き残る上で大事
Posted by ブクログ
サーキュラー・エコノミーについて、一般のひと向けにわかりやすく書かれています。環境について大学でも学んでいますが、様々な業界の会社の実例を紹介していたので、理論と実社会がつながり面白ろかったです。自分の知らない会社の取り組みもたくさんあったので勉強になりました。
サーキュラー・エコノミーを作るには、企業同士の協力が不可欠だと思います。生産する会社にリサイクルする過程の技術がなければ、既にある他社と協力することでこの動きを加速できるはずです。また、サービスで稼ぐかたちを普及させるには消費者の変化も欠かせないと思いました。所有ではなくサービスというかたちのビジネスがどう普及していけるのか考えていきたいです。
Posted by ブクログ
#flier
電化製品など、すぐ壊れるかモデルチェンジで売上をあげるような構造になっている。
今、そのような形を変えるビジネスが出てきているので応援したい
Posted by ブクログ
サクッと読めて、たくさんの事例も知れる良い本。
将来的な持続性が見込めない売り切り型ビジネス(リニア・エコノミー)では、会社の存続が難しくなってきていることが理解できた。
Posted by ブクログ
様々な業種、業態の企業を取り上げ、各企業のCEに対する取り組みや、課題や問題を紹介されています。
比較的身近にある企業ばかりなので、個人としても意識しやすいと思いました。
小さいことでもコツコツと取り組んでいくことが大事かと思いました。
Posted by ブクログ
サーキュラー・エコノミー,循環型経済の実現の為の各社企業の取り組み等が書かれていて、勉強になった。
サーキュラー・エコノミーのサービスや製品は、単に環境問題へ配慮すべき等の倫理観の押し付けでは実現が難しい、という筆者のコメントに納得した。
Posted by ブクログ
SDGsは多すぎて、すべては実践ができないが、その中で1つ2つでも実践できれば、価値があると思っていて、その中でいかに廃棄物を出さないかということは実践しています。
まずは、余計な物を作ったり消費しないこと、満足感は少ないが、慣れてしまえばなんともない。
人生の楽しみは少なくなるが、10年20年経つと違いが表れてくると思っていて、
本書は特に企業経営向けに描いてあるが、個人に置き換えてみても、実践してみる価値は十分にあると思う。
Posted by ブクログ
サーキュラーエコノミー3原則(英国 エレンマッカーサー財団)
・廃棄物と汚染を生み出さないデザインを行う
・製品と原材料を使い続ける
・自然システムを再生する
Cradle to Cradle ゆりかご(地球)からゆりかごへ C2C認証
アディダス
FUTURE CRAFT LOOP
100%再生可能熱可塑性ポリウレタン単一素材、レーザー溶着
Google
A Circular Google 100%を再生可能エネルギーによる電力に
Apple
分解ロボットDaisy -80℃の冷気を吹きかけ素材回収
リサイクルに適したアロイ開発
100%再生錫のはんだ
プラスチック
1950年以降累計83億トン
63億トンがゴミ 9%がリサイクル 79%埋立てや海へ
年間3億トンのプラスチック廃棄物 うち1000万トン前後が海へ
容器・包装用36%
日本 人口一人当たり32キロ廃棄 56%を燃やしてエネルギー回収
ファッション業界 CO2の10%
Tシャツ1枚作るのに2700Lの水
着られる服の85%廃棄 洗濯でマイクロプラスチック海洋汚染
ケリンググループ(グッチ、サンローラン)
EP&L 環境損益計算の開発、公開
食
ミツカン ZENB
トウモロコシの芯は3倍の食物繊維