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Posted by ブクログ
『思考バカ』と言われたい。
意見やアイデアが出ないのは考えているようで、思考できていないから。ということに気付かされて、日頃からもっと鍛えたいと思った。
まずは、思考ノートを作ってどんどん書いていく。小さな気付きも、将来何かのアイデアになるかもしれないから。
知識、教養を深めるためにただ読書するのではなく、3色ボールペンを片手にラインを引いて、自分の中で印象に残る言葉を残していくのもやってみる。
インプットばかりだから、アウトプットする機会を増やしていきたいと思う。
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思考は全ての基礎となる。
話すのも書くのも聞くのも思考は必要不可欠な存在だと改めて気付かされました。
言語化が苦手なのは自分の中で思考が上手くできていない証拠だと思うので、思考することを増やして
言語化できるようにしていきたい
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「思考中毒」とは、簡単に言いますと、」常に
思考を巡らせろ、「ボーっと生きるな」という
ことです。
コンビニの棚で商品選んでいる時でも「ここに
この商品が陳列されているのは何か意味がある
のではないか」とか、テレビを観ていても「
どうやってこのシーンを撮ったのか」などと
常に考える状態であれ、ということです。
脳は疲れないと言われます。考えれば考える程
頭の回転が速くなり、見えていなかったことも
目に飛び込んでくるようになります。
そんな思考にまみれた日常を送るためのノウハ
ウを学ぶ一冊です。
齋藤氏は思考を鍛えるには読書が最適と説いて
います。少し長いですが、以下に引用します。
「物事の本質を理解して見極める力があれば、
それに対する具体的な対応策を考えることがで
きます。
クレーム処理などで”この人は何を主張したいの
か”などが一例です。
実はこうした本質を掴む訓練をする上で、文学
作品を読むのは非常に有効な手段と言えます。
優れた文学作品には文章の裏側に感情の本質が
隠されています。その本質を読み取るところに
読書本来の醍醐味があります」
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私は普段から考える事はしている方だと思っていたが、記録していなかったので同じ事を考えていたり忘れてしまったりする事があった。
今までは、本の登録だけをしていたけど、この本を読んで内容を要約してメモする事が大切だと知った
普段の生活でも考えている人は常に気づきを得ている
小さな事でも気づいた事、感じた事をメモするようにして行きたい
もう1人の自分と議論する事で思考を深める事、すべてを自分事として捉える事も大事だと思った。
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「考える」という行動をここまで楽しみながらする人もいるのかーと刺激になりました!思考中毒は活字中毒から始まるそうで、「わかるー」という考え方もいくつかあったので私も中毒になりかけてるのかな…
読んでいてわくわくしてきたので、私も思考中毒になるべく「考える」ことを楽しむ工夫をしていこうと思いました。
読んでるそばから思考させられます。
我々は考えることを楽しむべきで、それが如何に人生を豊かにするかを知る事が出来ます。斎藤先生の面倒くさいから考える秀逸なアイデアが満載です。
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『考えごと』は頭を使って考えている状態ではない。なるほど!確かに思い悩んでいても、何一つ解決しないねえ。記憶にどうしても残しておきたい文は全て手書きで書き写しているが、斉藤先生の文章はワクワクしながら書写した。そして何故か会議での発言が楽しくなってしまいました。
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目次
なぜ考え続けることが最強なのか
考え続ける習慣をつける
思考のクオリティを上げる
「読む・書く・話す」で考え続ける
アイデアを生む思考力
「智・仁・勇」孔子の教えに加えて「笑い」も大切だと齋藤先生は言う。なぜなら、「笑い」はクリエイティビティが発揮された高レベルの思考だからである。
具体例や大学の授業での実体験が書かれていて、思考中毒の世界に足を踏み入れやすく感じた。
与えられたものをただこなすのではなく、自分ごととしてもっと面白い方法はないか考える。
思考中毒になることは人生を楽しく充実させることにつながる。
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自分の中で考えた思考の内容をノートやメモに残しておくことの重要性を強く認識することができた1冊だった。
手を頭の中の思考と同様に動かして書きなぐることによって面白いくらいに次から次へとアイディアや思考が先へ先へと持続していく感覚を本を読んでいく中で、実際に体感することができた。
本当に書いていくうちに言葉が浮かんでくるから、それが楽しくて面白くて、考えることが癖になりそうだ。
続けていく中で、もっと自分の考えを深掘りしていけるようになりたい。
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読みやすい本です。
特に3色ボールペンの部分が参考になります。(赤=非常に重要、青=まあ重要、緑=個人的に興味)
考えているようで思考が停止している状況は、よく当てはまると思いましたし、もう1人の自分と討議して思考を洗練させるのは、実生活に取り入れたいです。
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齋藤孝さんの本は定期的に読みたくなります。
この本もよく整理されており、斎藤さんの思考の深さのルーツなども知ることができました。
3色ボールペン試してみよう
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考えてない人の特徴は正に自分だと思った。
作業だけやる仕事に焦りを感じていた、
考えない仕事を気持ち悪いと思おう。という
アドバイスを忘れないようにしたい。
でも気がつくといつものようにポケーっとして
しまいそうだ。常に自分にツッコミを入れる習慣ははたして身につくのか。
思考する人はきっと人生で楽しい時間が多い。
直感でそうだと思う。クリエイティブパートナー欲しい。夫にそれを求めると、家では脱力したいだろう相方から煙たがられそうだ。
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●量産されている斎藤先生だが、ハズレは少ないから凄い…何よりわかりやすいからサクサク読めるのが頭に優しい笑
●何冊も読んでいるから聞いたことのあるエピソードもあるけれど、日々学生に接しているからか、若者視点の話も多くて、決して上から目線ではない記述がいい。
●まあ若干、そんなに考えなくていいときも必要じゃないかなあとか、強制されるのはちょっとなあと思うけど、実際今は色々考えておいた方が特なのは間違いないので、モチベーションは上がる一冊。
●読書に価値を見出してくれる信念も聞いていて心地よい。
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思考を繰り返すほど思考していないことに違和感を感じるようになり、常に思考していないと気持ち悪く、常に思考をしてしまう。これが思考中毒である。
そのためには、普段の隙間時間などから思考をする意識を持つことが必要である。初めは短時間、低クオリティの思考で良い。どんどん体力がついてくると長時間、ハイクオリティな思考が自然とできてくる。
思考力を鍛えるためにはまずは読書が手っ取り早い。ただ読むのではなく3色ペンで線を引きながら読む。それをアウトプットしてみる。(書く、話す)それによってただ漠然と読むのではなく思考しながら読書を進めることができる。
仕事においても思考をする癖づけが必要である。単純作業の仕事をするにしても、どうすればもっと楽に仕事ができるか、どうすればもっとシンプルになるかを突き詰めて思考してから作業に移ることで、単純作業であっても楽しく効率的に進めることができるようになる。
思考というものは基本的に抽象化しやすいものである。適度に具体化と抽象化を切り替えることで、思考を形にしていくことが必要である。例えば分かりやすいスローガンに落とし込むことなどがその典型例である。
思考を深めるには比較が有効である。
一見似ている2つのものに違いを見出す。逆に全く異なるように見えるものに共通点を見出す。この2パターンの思考法で大抵の物の理解を深めることができる。
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常に考え、サボっている時間を作らないように、1日に何を考えたのか手帳やノートに書いていくというのはやってみたいと思った。確かに、自覚してみると、何も得るもののない思考時間が多い。
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◯自分の現状
・ぼーっとしてしまう時間多い
→休日や疲れたときにSNSや頭を使わないゲームに逃げてしまう
・自分の今の仕事には必須のスキルであり習得したい
◯「思考中毒」になると?
・なにもない時間がもったいないと感じるように
・自分自身でフィードバックができるようになる
◯具体的方法
①思考力を使わずにできる仕事に嫌悪感をもつ
②今何を考えているかを自問自答する(もうひとりの自分をもってフィードバック)
③思考する際にテーマを決めておく
④記録をつける「思考手帳」
・30分毎に考えた内容を記録→必然的に書くことを探すように
・箇条書きでOK
・手書きが望ましい
・クオリティは気にせずまずは習慣化を
⑤自己否定モードに入ったら考えることをやめる
・「儀式」の活用
⑥小技
・喫茶店の活用
・三色ボールペン
・チョコレート
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齋藤孝先生の本は実に分かりやすい。前回『頭の良さとは説明会力だ』を読んで良かったので、本屋で思わず本書に手が伸びました。考え続けることの重要さがわかりました。今回もやはり自分の仕事のシーンに置き換えながら読むと、ぜひ試してみたいと思える例もありました。
思考の重要性
最初に読んだときは、ふーんで、終わってしまいましたが、二度目に読むと、色々と気づきがありました。思考力こそがクリエイティビティだと思うので、思考を習慣にできるようにしたいです。
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日々の生活をいかに自分が考えずに
送っていたか考えさせられた。
物事について疑問を持たず、受け入れていたが
それではいけない事に気付かされる一冊。
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自分が好きなものについて細かく分析していく作業っていうのは、時々するんだけどその時だけで、あまり今後に活かせてないかも。部屋の片付けについては結構更新出来てることは多いけど、ダイエットについては年末だけしか出来てないな。
自分ごととして物事を捉えることは全く出来てないな。常に自分に当たりませんように…!って祈っている子供だったし、現在でもそうかも。今の職場は1番の若手だから意見でもすぐ手をあげる身としては、間違っても良いっていうのは嬉しい。あと、1番手なら確実に意見が被らないしね。
1時間前と同じ内容を考え続けていたら思考が中断しているっていうのは仕事のあるあるになってしまっている…。どうすれば良いのか??な状態になって、上司に判断を仰ぐけれど、その前の段階でもっと思考しておく癖をつけたいな。
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楽しみながら思考を習慣化するためのコツを解説した本。800冊以上の著作を持つ著者のこれまでの思考に対する考え方が、サラッと見返せる良書だと思います。
思考とは、堂々巡りの考え事(物思いや恋煩いなど)とは異なり、インプットの情報から何か新しいものを生み出す行為のこと(製品コンセプトとその実現方法や問題点とその解決方法など)。
思考が大切なのは以下3つ。
1.思考力の差が、仕事の差になる。
2.思考中毒になると生きるのが楽しくなる
→人は、困難を乗り越えて何かを達成すると、脳内にβエンドルフィンが分泌され、モルヒネよりも強い高揚感。この過程に思考が付随する。
3.人間にしかできない難しく、重要な行為。
思考を習慣化するには
→何のために、何を考えいるのか自覚する
思考のクオリティを上げるには
→全て自分ごととして捉える(常に自分ならどうするを問い続ける)
アイディアを生み出すヒント
・極限までシンプルに考える(例1ボタンのiphone)
・コンセプトは思考の凝集
・制約(時間や予算など)を、上手く活かす
Posted by ブクログ
一度、思考中毒になると、人は日常を面白がりながら生きることができる!
そうだな~と思うし、楽しそう!と、思います。
齋藤孝さんが好きなので、BOOKOFFで見かけて購入。
今、欲していることではないですが、そのうち再読するのかな。
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関数を思考のツールとするテクニックは、今からでも使えそうです。職場でも、遊びでも。友達とアイディアを出し合って遊ぶ場面が浮かんできて、笑えました。
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有名人の例え話などが入り交じり、内容がとっちらかつている感じがした。具体的な思考方法、例えば、15秒で思考してまとめるなど締切効果で思考力を鍛えるとか、思考した痕跡メモ帳などに常に残し日頃の思考している時間を把握するなど、直ぐに実践できそうなことは参考になった。
Posted by ブクログ
とにかく読みやすい!
齋藤さんも極度の面倒臭がりと知り、少し親近感湧きました。
仕事の場面を思い浮かべながら読み進め、私は残念ながら『真面目風』に当てはまるなと痛感。
以下、備忘録✍️
・常に自分ごとと捉えて話を聞く
・自分の思考の痕跡を文字に残す
・日常的な動きに一つの制限を掛けて動いてみる
・物事を比較して、片方の良さに気付く
・異なるもの同士の繋がりを見つけてアイデアを出す
Posted by ブクログ
先に読んだ作者の「読書力」でも薦められていた、3色ペンを使用しながら読んでみました。なるほど何となくいつもより頭の中でまとまりやすい。 学習系の本を読む時は実践しようと思う。15秒で考えをまとめる訓練など、意識して持続させると必ず身につくと思う。
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いつまでも思考タイムを心構えする姿勢が大切と伝われて来ました。時間を合理的に思考タイムを工夫することは人間にとって重要な営みですね。整理整頓が得意な小生でも大いに学ばれました。
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総論賛成、各論反対…的な感想。「考えることを習慣化して結果を出す」ことの重要性、必要性については全く異論はないのだけど、そこに至るための工夫やアイデアはそれぞれではないのかなあ…。
例えば、人によって認知特性は様々だし、だから視覚優位で認知しているのか、聴覚優位でインプットしているのか等は、一概にどれが優れているとは言えず、結局人それぞれなわけだし、インプットが様々ならば当然アウトプットも人それぞれで、反射的に答えられないのは考えてない証拠などと一刀両断してしまうのはいかがなものかと…。
まあ、この手の本にありがちな、参考にできるところは参考にさせていただきますというところでしょうか。
Posted by ブクログ
スポーツ選手のインタビューを
TVでみているときに
「あのー」「まぁ」「えー」などをはさんでくる
回数が多くてそれが気になりはじめることが
結構多いなか、サッカーの久保建英選手の
受け答えがしっかりしていて
若いのにすごいよね、賢そうだねと家族で
話していたところ、本書にもそのことが
かいてあった。
真面目にみえて何も考えてない人は
何の建設的な意見もだしてこないので
1番要注意、真面目風なだけとあった。
気をつけよう。
目的思考。
妄想力→想像力→思考力。
Posted by ブクログ
思考術・アイデア術のヒントを、自身や教え子が実践した結果も交えて紹介してて分かりやすい。
出されている手法や考え方自体は類著で読んだ内容だったりはするのだけど、この本のキモは「最初はめんどくさがってた学生が、次第に楽しく取り組めるようになった」様子を紹介してるところにあると思う。
(学生時代たいがい不真面目だった身としては「ほんとかよ?」って思ってしまったりはするんだけどね)
と、後半の内容は楽しめたのだけど、そこにたどり着くまでの前半の論点がちょっと掴みにくかった……。
言いたいことは伝わるからこそ、全体の論旨と矛盾する部分とか関係ない部分がノイズになるというか。
そのノイズを授業の合間の余談のように楽しむのが齋藤孝らしさ、なのかなぁ。他の著作読んだことないから分からないけど。
手書きすると、ボケにくい
呼吸と思考は関係あるようで、できるだけ息を止めて、一気に話す習慣をつけると、頭の回転が速くなると。
喫茶店は有効なアイデアを見つける場所。図書館での本読みは無性に眠くなるので、喫茶店を勧めると。
ドストエフスキーは莫大な借金があって、追い詰められて多くの本を書いたと。
映画をコメントする場合、前半一つ、真ん中一つ、後半一つ、印象的なシーンを思い出して、コメントせよと。
思考すると、前頭前野は不活発に。一方、音読すると、活発になるというのは不思議だった。