【感想・ネタバレ】《明智光秀を父に持った女》夢月の十字架のレビュー

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カトリックの矛盾

身分問わず、女性は家を守る為の道具にしかなれなかった時代に、ガラシャはカトリックの教えを通して、自分にとっての自由を求めたのがよく理解できました。カトリックは、自殺は罪ということになっているのに、最後は世の中に抗えずに、命を落としてしまうガラシャを通して、カトリックの教えが、幸せに天寿を全うできるためのツールになり得なかったのが悔しく感じて、矛盾を感じました。

#泣ける #切ない #タメになる

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2023年10月23日

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