【感想・ネタバレ】アウア・エイジ(our age)のレビュー

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アウアエイジを読んで

アウアエイジを読んで、青春時代の淡い思い出がよみがえりました。若い時代にどうしても、未解決の問題を抱えるものです。それが何十年の時を経て叶えられるなんて羨ましいことです。

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2020年08月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

⚫︎受け取ったメッセージ
つながっている。
つなげていく。
そしてだれかを勇気づける。
それが使命。

⚫︎あらすじ(本概要より転載)

第163回芥川賞候補作。

一緒に、塔を探しに行かないか?
生き迷う男。謎を残して死んだ女。…大学教師の私に届いた、学生時代にバイトをしていた映画館からの招待状。映写室の壁に貼られたままの写真に、20年前の記憶がよみがえる。

⚫︎感想
ミステリー仕立ての純文学として、最後まで大変興味深く読むことができた。不思議な女性ミスミ。塔、映写機、思い出、カレーライス、数学、さまざまな小道具やエピソードがつながって、男の記憶を掘り起こし、ひとりの女性像を結ばせる。切なくて美しくポジティブにまとめられた作品。ミスミの母の思いが、ミスミに伝わらなかったのは悲しいが、2人の生きた軌跡が主人公に与えられ、彼は生きる希望を持てた。

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2024年01月23日

Posted by ブクログ

なんで童貞にそんなこだわるのよ、と思うが女の私にとって童貞であることのコンプレックスは真にはわかんないんだろうな。

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2021年02月22日

Posted by ブクログ

芥川賞にノミネートされるタイプの小説はあまり読まないが、映画館の話なのが気になったので読んでみた。塔を探す話って何かなかったっけ…。謎の写真と謎の女と謎のカレーについては感想が難しい。映画館のバイトのところは面白く読んだ。

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2020年09月23日

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