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Posted by ブクログ
帯にうたわれている通り、「印刷はチーム戦」! それぞれに悩みや問題も抱えつつ、でもそれぞれに自分の持ち場を懸命に務めて、「虹原印刷」は組み上がっていく。主人公の真白のみならず、各キャラクターが中心になるエピソードがどれも胸を打ちますが、中でも「悪役」イメージの強い蘇芳部長代理のエピソードは特に印象深いです。
いいムードが重なってくると、翳りが出るのが物語の流れ…真白の過去と旧友との再会が、今の雰囲気にどう影響してくるのか。次巻も目が離せません。
卒アル作成の裏側が見られる。親って確かに大きな声のお客様だよな。
真白の過去が描かれて気になるところで次巻に繋がる。
真白が辛くなる結末にはなりませんように。