【感想・ネタバレ】思うことから、すべては始まるのレビュー

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Posted by ブクログ

サンマーク出版のコンセプトは「手のひらに、一冊のエネルギー」だそう。
読む人に元気になってほしい、プラスになってほしいということが伝わってくる素敵なコンセプトだと思う。

ベストセラー、ミリオンセラーを生むというのは簡単なことではない。
だがこの本を読んでいると、できることはすべてやって「無理」だと思う限界意識を突破しようという熱い気持ちが伝わってくる。
心底読者のことを思って本づくりをしている純粋な気持ちが読者にも伝わるのも、ベストセラー頻発の理由なのだろう。
この心配り、気持ちの熱量は他業種であっても参考になると思う。

「正解」は自分で作るものだ、と改めて感じさせられた。

文章が読まれること、売れることを常に意識してきた方の経験・言葉なので、書き方の学びにもなる一冊。

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2022年09月02日

Posted by ブクログ

「思うことかはすべては始まる」
一冊にワンワード、それが残ればいいと速読マスターに教えてもらっている。それ以来、そうしているが、この本はまさに上記のコトバ。

How が分からなくても、思わんとしゃあない。
誇大妄想して叶わなくても誰も損しない、だから思う。心に思ったとおりになる、これが真理なんだから。

逆に自分が思い続けられる、強く思える、エネルギー高い思いは何か?
『本然』=本来そうである状態、自分がここちよく落ち着ける状態で、思い続けらるものは何か?
けったいなものを生み出すために、ヘンタイになって世のため人のために与えていきたい、磨いていきたいものは何か?それは自分が完璧にできてないことでいい、自分も目指していくことが大事、そういうものは何か?それをシゴトにする。

仕事は人生の砥石、シゴトによって人生が磨かれる、そういう生き方。
これらが私の心に入った、インストールされました。

私も病人に持っていける、田舎で売れる本を書きたい。書くというのは掘っていく、深めていくことだから、曖昧さが明確になって自分の学びにもなる、学んだことを血肉にしていくしんどい作業だから二の次になるが、そこを超えて、感謝をもって世にだしたい使命感みたいなのが要るんだと思う。
自分が使命感をもって注げるもの、思えるものが何か、何を削れるか、心を定める、ここが始まり。

素晴らしい本です。

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2021年11月23日

Posted by ブクログ

出版関係者は読んでおいて損はないと思う。苦労話があっさりしていてもっと知りたいが、代わりに成功体験がしつこくないのでよいと思う。

海外の売上が半分というのは、出版が生き残るヒントと思う。ブラック環境も多い業界だが、社員が成果を出す前提で手厚くする方がいいと確信できた。

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2020年09月26日

Posted by ブクログ

京セラ創業者の稲盛和夫氏の本を読んでいるような心地がする本。

思いを強く、粘り強く行動する。あきらめてはいけないとつくづく思った。

印象深いところ

✅ヒットする本の共通点は、「病人のお見舞いに持っていける本」
✅元気をつけてくれて、前向きになれて、ページ数も手ごろな本がヒットする

本だけではなく、あらゆる物にも同じことが言えるのではないか。、

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2020年10月10日

Posted by ブクログ

冒頭からタイトルにある「思うこと」の大事さが説かれるが、これは自分と真剣に向き合わなければ形にできないなあと思う。

自分の奥底にある望みはなにか?
そこにたどり着くためにはどうすればいいのか?
自問自答、人とのご縁、巡り合わせ、環境に感謝しながら生きていくこと。

改めてゆっくりと時間をとって自分に向き合いたいと思える本である

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2020年07月25日

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