感情タグBEST3
Posted by ブクログ
大事に大事に読んだ。
思うようにいかないことがあった後に読むと救われた。
「赤白つるばみ」の世界で生きたいと思った。
「火星は錆でできていて赤いのだ」も含め、色々なことを考えさせられた。
考えなくても気にしなくてもそれなりに生きてはいけるけれど、生きていて呼吸がしづらいと感じるのは何故かなと何となく思っていて、それでもふとそういうことだったんだと気付くようなこと。
そういうことが少しずつ少しずつなくなっていくといい。
昔から楠本まきさんの描く老人が好きだ。
もし生き続けられるならいつかそんな老人になりたい。
Posted by ブクログ
+α
「赤白つるばみ」のその後(十年くらい?)。
SNSで作中の、
え だって
ジェンダーバイアスに
「よいジェンダーバイアス」とか
「許容範囲のジェンダーバイアス」
なんてないんですから
なくなった方がいいですよね?
というコマが引用されて、話題になったり、その後作者自身の発言がいくつかあったことなど、うっすら聞いた気がしていた。
で読んでみたわけだが、うーん…… …… ……作中人物が説教臭くなったなというのが、正直な第一印象。
もう少し時間を置いて読み直して、自分の更新具合を見てみたいとは思うけれど。
この作品が自分にとって大事な大事な作品になったという人もいるだろうとは思うけれど。