【感想・ネタバレ】パパいや、めろん 男が子育てしてみつけた17の知恵のレビュー

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Posted by ブクログ

子育てのあるある!わかる!が面白おかしく綴られた一冊。
ママが言ったら非難されそうな発言も、パパが言うと素直に共感できることに気が付いた。ママたちは子育てに真面目になり過ぎているのかもしれない。同時に全国のパパもこれくらい悩め!ママに共感しろ!と思った。
ぜひ子育て中の(特にお手伝い感覚の)パパに読んでもらい、3日間ほどワンオペをしてみてほしいものだ。

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2020年08月13日

Posted by ブクログ

海猫沢めろんさんの本は、小説以外しか読んでいない。この本もそう。でも、僕は子供もいないし、独身だし、彼女もいないので、フィクションとして読みました。しかし、来るかもしれない未来のために、「『変化』して環境に適応できない生物は、いずれ死ぬことを理解してもらいましょう。」という言葉は肝に銘じておきます。ていうか人生全般もそうだよね。

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2023年03月05日

Posted by ブクログ

パパに読んで欲しいと感じる育児書の中で一番ライトで面白いと思う。
素直な感想が多くて、勧めやすいし、妻側からしても「長期休みは地雷」などの件は面白く頷きながら読める。

パパはちょっとした気付きに、ママは息抜きにびったりなエッセイ。

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2021年07月14日

Posted by ブクログ

子育てに関する男性目線の本って初めて読んだので新鮮だった。
特に、毎年子供にインタビューしてその記録を残すというのは女性にはあまり思い付かないし実行する暇がなさそうなので、男性ならではなのかなと感じた。
せっかくの子育て、母親だけに押し付けるのではなく父親や色んな人が関わることでみんなもっと楽しくなれそうな気がするのに、今の日本の大多数の状態はもったいないと思う。

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2021年02月12日

Posted by ブクログ

「あの」海猫沢めろんが育児エッセイ!?と衝撃のあまりに購入。著者に関しては『左巻キ式ラストリゾート』の印象がとても強かったので… でもこの本を読み進めるうちに、ある程度自分の「男性性」という属性に対する反省がなければメタ00年代萌え文化小説なんか書けないよな、と思い直すなど。言葉遣いのところどころに毒を滲ませつつ、主体的に育児に参加できない父親の心情を同じく「パパいや」な父親の視点から説明しているので説得力があった。今のところ子作りに縁がないし恐らくこれからもないのだが、後半部分を読んでいるとかつては自分もそうだった「子供」という未知の生物への興味が湧いてくる。まあその未知の生物の挙動を落ち着いて観測できるようになるまでがマジで地獄であることは嫌というほど分からせられたのでやはり持つつもりはないが。

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2020年09月22日

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