【感想・ネタバレ】日雇い浪人生活録 八 金の悪夢のレビュー

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Posted by ブクログ

目付の一部から田沼もろとも潰そうとされている分銅屋。
付け加えて、左馬介の父親が放逐された会津藩が、田沼と取引がある分銅屋に雇われている左馬介を利用して借財をしようと。

次から次へと絡んでくる武家の金問題!!

平穏無事な暮らしだけが願いの左馬介は、こうした命の危険もある状態がストレス。

読んでいても、ハラハラしてくる。。。

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2020年12月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

田沼革命が進まないが、田沼を手伝う両替商
分銅屋の用心棒の廻りでコミカルな小事件が
つづく・・・本筋の改革=革命はどーなった

吉宗の遺命で田沼意次が、幕政の中心をコメ
から金へ転換するのが田沼革命(今、命名)

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2021年01月10日

Posted by ブクログ

並行して読んでいる佐伯泰英の「吉原裏同心」と時代も舞台も似通ってきた。時代は裏同心が30年ほど後だが、違いは田沼意次の評価。裏同心では悪で日雇い浪人では善だ。舞台がどちらも吉原近郊なので「居眠り磐音」の江戸地図を追いかけながら読み進めることができる。

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2020年08月01日

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