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待望の
ようやく配信された新餓狼伝。
新とは言っても純然たる続き。
面白いよ。面白いんだよ。格闘技を絵でなくて文で表す。その難しいことが、面白いんだよ。さすが獏さんだよね。
1巻はなんと言っても伊達、斑牛の伊達である。
グレート巽に負けて以来「銭の取れる選手になろう」と、もがき足掻いだ男の真骨頂だよ。
格闘技なら負ける、バーリトゥードなら負ける。でもプロレスなら?
プロレスは凄いんだよ、と言う獏さんのプロレス愛が伝わってくる。
伊達の大一番に涙しろ!
Posted by ブクログ
何が「新」で、何でまた「1」なのかは、説明されても全くわからないのです。
大人の事情って、やつですね。
まあ、何はともあれ、あの餓狼伝の続きです。
面白い。
そして、見たい試合が、まだまだあります。
今回は、プロレスががんばっています。
あぁ、プロレス見なくなって久しいよな~。見なくなってではなくて、見られなくなってか?
Posted by ブクログ
最強を目指す格闘家達の戦いをただただ書き連ねるストイックな小説。
新と付くが特に変わったところはないらし。
餓狼伝は最初の頃読んでいたが、刊行ペースについていけずに新刊を追わなくなった。
ここでは、冒頭に菊式の催眠拳法のようなものが出てきて、これが新のテーマになりそうだが、紙幅のほとんどは、プロレスや関節技の描写。
1巻はプロレスの巻ですね。