感情タグBEST3
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子供目線ではなく、子供から見られている立場で読みました‼️
現在58歳のわたしは、話していても、脱線して、結局何が言いたかったのかわからなくなったり、振り向いた瞬間にすべて忘れてしまったり…と、忍び寄る老いを恐れながら日々を過ごしています…
孫娘と泣きながら話していて、新しいティッシュを取りに行ってる間に、泣いてたことを忘れたおばあちゃんの場面では、泣いている孫を心配する愛らしいおばあちゃんに、
「うん。こういうおばあちゃん目指そう」
と、前向きになりました^_^
子供達、あたしはこうなるよ、絶対に‼️
だから、この本読んで、覚悟していてね。
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カータンは以前からブログのファンで、たまにある介護ネタも楽しく読んでいた。明るい彼女が両親の老いにどのように向き合っているのか、老いた親のアルアルなどを楽しく教えてくれる。
泣いたり笑ったり、こんな風に私も親の老いに寄り添って行けたらいいなと思わせてくれる楽しい親のトリセツ本であった。
(2022.12.09)
久しぶりに読み返した。★★★→★★★★★に変更。
その時の自分の状態で印象が変わるけれど、今の私にはとても響く内容だった。カータンのファンでいつもブログチェックをかかさない。今年、お父様とお姉さまが亡くなった。この本にもブログにも登場するお二人は私にとってはよく知る親戚のようなイメージを勝手に持ってしまい、事実を知って泣いてしまった。カータンはいろんなことを教えてくれる。これからも人生の良き先輩たちとして、いろいろ発信してほしい。カータンの良き時に、カータンのペースでお願いします。
感想のつもりが、ファンレターになってしまった、、
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大好きなマンガ家さんの1人。会いに行ったこともあります❣️マンガと言うより一見漫画ですが、文量は本より多めな上に内容がメチャ濃く且つ超リアルなのがカータンの魅力!!70代以上の親がいる方の必読本
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一気に読んだ。共感しかない。
今、私も介護未満の認知症の義理母との毎日に
振り回されているから。
近所にいるのに何してるの?ってまわりに思われてるんじゃないか
そんな心のモヤモヤを代弁してくれてて
あるあるーって笑いながら読んだ。
この先の指針やアドバイスがあるわけじゃないが
今の気持ちがスッキリ出来た
Posted by ブクログ
私の大好きなブロガーのカータン。本人、とっても素敵な方なのに、自然体に面白くって、毎日ブログを楽しみにしています。そんなカータンが、実際に、現在目の当たりにしている、親御さんの介護の話。経験から来る、ノウハウの押し付けはゼロ!彼女が体験したそのまま(と、思われる)の出来事や、感情を面白く描かれていて、同年代としては、今後訪れるであろうそんな日を、考えさせられる作品です。
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まだまだピンピンの両親だけど、実家の片付けをめぐるあれこれは「うわぁ、これ言ってた!こんなことあった!」という現実半分、「絶対こういうこと言いそう、ありそう…」という予測半分で、とても他人事とは思えない!
近い将来に自身にあり得ることを覗き見してる感覚で一気に読みました。
「親はこんな気持ちなんだろうな」と考えて泣かれているシーンは、こちらも思わずこみ上げそうに。
作者さんが羨ましいのは状況を分かち合えるお姉さまがいらっしゃること。
一人っ子の私は(連れ合いはいるけど)単身でこれを引き受けなきゃいけないのか…と覚悟を新たにするきっかけにもなりました。
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飾らない内容でよかった。親子とも泣く場面とか、現実的。
年々じわじわと弱る介護未満の親。
何が辛いって、きついとか、何もしたくないとか言い出すこと。
前向きに生きててほしいけど、未来に楽しみを見つけるより、今がしんどいのかな。
自分も今は50代だけど、子に迷惑をかけない老後をすごせるか…。
近くには残りそうにないので、健康に長生きしなきゃだけど、好きで弱る訳じゃない。
と、思えば親にも優しくしなきゃ。
姉妹で支え合えるのはよいな。
さて、どうなることやら。
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「本を読んだら散歩に行こう」村井 理子著のお勧め本、その3。
文句なく超面白い!
大変な介護なのに、すべてをプラスに笑いに変える前向き介護。
お姉さんとの連携が羨ましい。
早速、連載ブログを登録して読んでます。
その後のお母さん、お父さんの動向を知ることに。今後の勉強にもさせていただきますー。
Posted by ブクログ
面白いです、カータンウケる
ちょっと切ない話が笑えると
悲しくても寂しくても明るく過ごせたらいいなと思いました
決まった人生の時間、笑っても泣いても同じなら
笑って生きる時間を長くもちたいものです
Posted by ブクログ
自分の親が後期高齢者になった今、まさにこのマンガに描かれている心境や状況に近かった。
「親が老いる」ということと、どう向き合えばいいのか分からず戸惑い、何かないかなと探して読みやすそうな本書を選んだ。
結果、良かった。これから先の心構えのようなものができた気がするし、なにより苛立っている自分の気持ちに折り合いが以前よりつけられそうだと思う。
親を責めてしまう、イライラしてしまうと、なんて自分は冷たくて小さな人間なのかと自己嫌悪に陥っていた。
みんなそういうものなのかなと思えて、救われた。
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ネットで見て借りた。いやー、身につまされる。これからまさにこういう介護が待ってるかと思うと恐ろしい。いくら父も丸くなったとはいえ、大変だよな。母は手が震えるとか言うし。パーキンソンなんじゃなかろうか。弟がどれだけ協力してくれるのか。ほんと急に目が見えなくなるとか、どうしてだ?やっぱ実家を片付けるって大変だよなー。ゴミの仕分けとか恐ろしいわ。夫側の叔母の話も身につまされる。これは自分自身のこととして。今後も一人暮らしの私が高齢になった時、姪や甥の世話になる日がくるのだろうか。申し訳ないわ。ほんとさくっと死にたい。
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人気ブロガーカータンが、ご両親の介護未満について語ったブログを1冊に。
もともとこのブロガーさんが好きで、ブログを読んでいた。お父さんの目が見えなくなったこと、お母さんに認知症の症状が出てきたことなど、明るく楽しく笑える話として描かれていたのだけれど、目が見えなくなったお父さんがイラだってお母さんに当たり、それがきっかけでお母さんが老人性うつに。そして認知症になる。というくだりを知って、あんなに笑わせてくれてたのに、どんなに大変だったんだろう?と思って読み始めた。
自分自身の両親のこと、姑のこと、いろいろ思い浮かべてはつらくて、悲しくて。
でも、こうやって人を楽しませてくれて…と思ったら、胸に迫った。ありがとうございます。
笑ってて良かったのか・・・
面白くて笑いながら読みました。
が、仕事をしながら親の介護は大変なことだと思います。
特に認知症のお母さまへの対応は、本当に勉強になりました。自分が認知症であることを理解できず、でも、いろんなことを忘れてしまったり、答えられなくなってしまったり。認知症の方の不安は計り知れないものだと思いますが、作者とお姉さまがそんなお母さまの心に寄り添って対応していく様は、凄いなーと思いました。
親が介護年齢に入る前に是非一読を薦めたい一冊です。
Posted by ブクログ
コミックエッセイでとても読みやすく、
中には重い内容もあったけど、深刻になりすぎずカラッとして良かった。
叔母さんの言動が少女のようになったという場面でウルっときた。
Posted by ブクログ
人気ブロガー・カータンの高齢な両親との付き合い方を面白く表現していてさらっと読めて役に立った。
高齢な親がいるとどうしても気になる。
まぁ、自分の中でやれることを無理なく…という感じなんだが。