【感想・ネタバレ】ビジネスエリートになるための 教養としての投資のレビュー

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Posted by ブクログ

もっと若いうちに読みたかった本。ビジネスマンは全員読んでおくべきかなと。個別株をやらなくても教養として身につけておきたい。
労働者2.0にならなければ!

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2024年01月07日

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これは面白い。買いである
ビジネスパーソンとして、1.0を2.0にするために。
20代の自己投資、金融資産は少なくてもいい。
比率は歳を重ねるごとに変わっていく。
知識や経験の複利が生み出すパワー。
楽して儲かるは絶対にない。(絶対)
長期保有は永遠なり。

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2023年10月01日

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投資の基本が学べた
参入障壁や業績を加味して長期的な目線で投資先を選ぶべきだと…

投機と投資の違いを明確に分けられていて、
自分の中で曖昧に理解してたので整理出来た。

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2023年09月05日

Posted by ブクログ

なんか投資ってうさんくさい、と思ってる人に是非読んで欲しい。大学生全員に配ってもいいくらいだと思いました!
昔の私も投資=ギャンブルだと思ってたのですが、この本に出会ってそうではないことに気づけました。
投資家マインドで人生を豊かにしたいと思います☺️

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2023年07月07日

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投資の考え方という意味では至極真っ当で異論はない。投資家をJobとしてみたときには興味ないなーっていうことが再確認できてよかった。

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2023年05月20日

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投資家の思想を持つことができれば、世の中の見方が変わってくる。

労働者2.0を目指す。

投資とは自分が働くのではなく、投資先の人に働いてもらうことで、そこから得られた収益の一部を分配してもらうこと。

長期的に株価の下落が続いている場合は、その会社に何かネガティブなことが起こっている。

バフェットは株価の値動きで投資先企業を選ぶのではなく、永続的に利益を生み出す事業モデルを持っているかで判断している。

利益がしっかり確保されている会社の株式に投資すれば、細かく売り買いしなくても投資成果は得られる。

売らなくていい会社しか買わない。
構造的に強靭な企業。
参入障壁を築いている。

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2023年04月16日

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株式投資を長期目線で行っていく極意が詰まった本です。
読みやすい文章で理解しやすいです。
株式投資するなら読んでおくべき本だと思います。

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2023年04月04日

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最後の文章に奮い立たせられた。最初から最後まで心が躍りビジネスと投資両方の考え方を教えてくれる本。著者の奥野さんの人柄やバフェットに影響を受けた投資方法なども興味深かった。

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2022年11月25日

購入済み

長期投資がわかる

長期投資の考え方が分かった。金やFX の儲け話をよく目にするが、それらと株式などへの長期投資の違いがクリアになった。長期潮流の観点は、事業への投資は社会貢献の面があると感じた。

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2022年06月12日

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▼お金
・投機は「ゼロサムゲーム」。サムは関数の「和」。参加プレイヤーの損得を合計するとゼロになるゲーム。
・株主優待を出すということは、結局会社の価値を切り売りしているだけ。長期株式投資(利益)の考えと矛盾する。

▼スキル
・世界のビジネスエリートは「自分の言葉で語れる」ことが不可欠です。」それには様々なビジネス経験、人生の経験を自分事として捉える主体性が最も重要。人間力を含めた自分の能力を高める自己研鑽にお金を注ぎ込みましょう。
・世の中の大半の問題は自分がコントロールできない分野にまで、自分の関心を広げてしまうことから起こると考えています。集中投資するのは「自分の将来(自分の過去・他人の過去・将来以外)の出来事」
・情報との付き合い方は大量の情報をインプットする事よりも、考えることの方が大事。情報の量が増えるほど人間は考えなくなる。(考えるの少量は情報の総量と反比例する)
・情報は単に集めるだけでなく、情報を基にして考えるクセをつける。情報を集めているだけは情報弱者。
・一生勉強し続けるのはつらく感じるかもしれないが、成功する人は皆、必ずそうしている。楽をして成功した人はいません。ただし、本当に成功できる人は、学ぶことを苦痛とは感じていません。むしろ努力することを楽しんでいます、学ぶことを楽しんでいます。

▼転職
・自分が就職を希望している会社の業務内容、現在の財務状況、業績などを把握して、自分はなぜその会社に入りたいと思っているのかを整理しておくことが大事。「自分が社長だったらこうするのに」と考え、想像しましょう。

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2023年12月08日

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資産を株に投資し、お金に働いてもらおう。でないと、私達はいつまでも労働者1.0のまま。
著書のポイントは、シンプル。投資先の企業は「利益を出しているか」「高い参入障壁を築いているか」
そのためには勉強必要。

この考え方から著書の投資先は米国企業が主になる。アジアが今後伸びるからと言ってアジアの企業に投資するのは素人。儲かるのは、ウォルトディズニーという考えは、ハッとした。人口が増えるアジアの老若男女が興味持つと言ったら…?なるほど。
学ぶところは多いし、一部考えを取り入れたいとは思うが、彼の投資家としての方針は「プロ」のものであるとも思う。
著者は、配当は、企業が成長のための投資を先に株主に還元しているだけという。理解するけど、値上がりが期待できるとはいえ配当出さない、かつ、ベラボーに高いGAFAの株を個人レベルの投資家が何で買うのか?著書の言い分読んでも理解できない。
また、参入障壁が低い外食産業に優待目的で株買うのも愚の骨頂というのも、人それぞれ。まあ、著書みたいなプロが配当目的でファンド組まないでしょう。

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2024年04月15日

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・本当に正しい答えは何か? 企業の本質的な存在意義は何か?それは「社会に付加価値をつけるため」に尽きると思います。資本主義は、そのように世の中に付加 価値を提供できる企業どうしを「神の見えざる手」によって競い合わせることで、より 効率的に機能させる近代最大の発明です。「利己」を追求するところに「利他」が生まれるという考え方です
・株式市場は、短期的には人気投票の場に過ぎないが、長期的に見れば「価値」の計測器として機能する
・売らずに済む会社を見つけるには、「構造的に強靭な企業」に投資しましょう。強靭な構造とは、「高い付加価値」、「高い参入障壁」、「長期潮流」
・投資を知らなければ、あなたは一生「奴隷」のままだ

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2024年01月13日

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バフェット流の長期個別株投資の本。
学生や社会人になったばかりの人など、まだ投資を行った事がない人向けの本。
本質的な事が書かれているが、長期投資の本なので辛抱強く真似ができるかと言われれば難しい。
投資に必要な具体的な知識は別途会計の本などを読んで学ぶ必要がある。

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2023年12月26日

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筆者の投資に関する考えが割合として多い印象。
6時限目のご自身の経験を元にした企業の見方やファンドマネージャーの話は新鮮でとてもおもしろかった。競争優位と付加価値と長期潮流の軸で強みがあるかを見ることが大事で、特に参入障壁を重視して評価することが多いという話だと理解した。

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2023年11月12日

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やや文体が読みづらいなとか思ってしまったが、内容は新鮮なことも多く、読んでいて面白かった。

特に新しいと思った意見や発見は以下。

・日本人が投資をしない理由
→財閥解体によって、資本家マインドを持つ人が減ったため。
・どんな会社に投資するべきか?
→構造的に強靭な企業
・高付加価値 ex ディズニー
・高い参入障壁 ex コカ・コーラ
・長期潮流 ex ×タバコ

・会社の参入障壁は、内部の人、競合、川上川下の会社に聞く
・AIが様々な分野に導入されていく中で一番の参入障壁を持つのは一次情報を握っている会社
・マーケティングにかけられる費用も参入障壁

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2023年10月24日

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投資レベルが1つ上がった
今までの本とは少し違った角度からの視点でいろいろ学ぶことができた。教養としての6歳って書いてある通り言い方はきついけどなかなか学ぶことが多かった。

いかにあまり考えずに投資していることに気づかされた本来の投資家というものが何なのかっていうのを確認でき、投資家としてあるべき姿、企業の競争力や未来の存続力
後々利益を継続して出せることができるかなど重要なことを学んだ。PERがピービーアールなどあるけどへ参考にしかならないって言うところも確認できた。
かなりの回数参入障壁っていう言葉ができてきたけど、これは第一に考えなければいけない事項だと思った
今後は参入障壁って言うところに重点を置いて企業を分析していきたいと思う

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2023年10月16日

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投資を教養の一種だと考えて行ったことはなかったので学びが多い1冊だった。筆者の経験則から述べていることなので、考え方には納得できる部分が多い。ただし、大切なことは自分で考えて仮説を立てて検証してを繰り返し、自分自身の血肉としていくことである。結局、投資に限らず人として成長していくためにも、物事の本質を見極めて意識的に考え行動することが肝要だと感じた。

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2023年10月01日

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ネタバレ

単純な投資本ではなく、考えて投資をし、資産形成することの重要性を説明している点が良かった。
「投資は終わりのない"知の総合格闘技"である」含蓄のあるメッセージ。

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2023年09月20日

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内容としては王道である
長期的目線での株式投資なんだけど、
王道ながら新たな発見が多数あり、深い内容だと思った。

会計知識がないから高配当や株主優待に飛びつくんだという意見は心に刺さった。
作者さんの尖った言葉のチョイスも個性的。

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2023年08月21日

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YouTubeなどでもご本人が出てたので見れるが、この方の他の本と一貫して言っていることは同じ。参入障壁の考えに詳しく触れられていた。長期投資にあたって銘柄選びと理由なども載っていて仮説の勉強になる。

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2023年03月26日

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ネタバレ

農林中金の奥野氏による投資に関する教養本。今まで読んできたライトなものではなく、ガチで投資したい人のための本。本で語られていることは経験に基づくものであり、真っ当なことを言っているので、よっぽどのことがなければ、株式投資などするなというようにも聞こえる。適当に情報を集めて投資してきた自分には耳の痛い話だ。PERやPBRは過去のネットで情報が簡単に手に入らない時代の攻略法であり、今はほとんど役に立たない。過去のデータではなく、その企業がどの程度の参入障壁を持っていて、未来が明るいかを見抜くことが大事と力説。投資する会社を選ぶ時はその会社に揺るぎない参入障壁があるか見極めることが大事と再三いっている。前半で投資が大事と煽っておきながら、後半で投資は生半可なものではできないとかなりハードルを上げているところはちょっと解せない。

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2023年03月03日

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著者はインデックスファンドには否定的な様子。なるほどと頷ける要素もあるが、やはり凡人である私はインデックスファンドに投資し続けようと思った。

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2023年04月17日

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前半は投資という目線で日本や自己に対して厳しく書かれていたが、今後自分の人生を考えていく上で大事な言葉が多かった。
一方、後半からは株式投資に関する話になっていき、こちらは知識としてあっても良いというレベル。

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2022年11月09日

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投資としてのノウハウというより、投資をすることの意義とマインドを学べる。基本的には永久保有したい銘柄を購入して持ち続けることを勧めており、銘柄選定では「参入障壁」がその際の基準となることを知れる。投資家だけでなく、これから社会人になる学生にもおすすめできる。

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2022年08月11日

購入済み

長期投資の王道

中田敦彦のYouTube大学で紹介され、長期投資に興味があったので読んで見ました。

一昔前に持てはやされたFXやデイトレードの手法とは全く違い、15年以上の時間を利用した堅実で慎重な手法にギャンブル嫌いな自分はとても共感できました。

自分と同じように、預金は有ってもその先の資産運用に悩んで人は参考になるのではないのかなと思います。

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2020年07月07日

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ビジネスの場面でも投資家目線での事業の評価は重要である。

投資自体については、自身が主宰するファンドについて、バフェットを目指して、永久保有できる銘柄を厳選して購入する方針で運営しているとのこと。

永久保有できるかどうかのポイントとしては、参入障壁を築けているか、という点が重要だということ。

ここまでは、とても納得がいったし、参考になった。
しかし、それ以降についてはあまり賛同できない。
・投資とは金儲けであり、企業を応援するために株を買うなんてもってのほか、とのこと。
この点は、ある意味投資の価値観の問題なので、仕方ない点もありつつ、日本企業を徹底的にけなしている。日本で生活する

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2024年04月23日

Posted by ブクログ

メールマガジン(ビジネスブックマラソン)で激推しされており、刀の森岡氏も絶賛とのことで購入。

【ざっと内容】
農林中金で活躍し、長期厳選投資を実際に進めている奥野氏による投資の考え方、投資先の企業を見極めるtipsが書かれた一冊。

【こんな人にオススメ】
・株式投資に興味がある方

【感想】
ょっと期待値高すぎたなという感じ。長期厳選投資のメリット、おすすめする理由、具体的な投資先候補など、役に立つことは確かに一定あったが、身の詰まった内容は後半1/3程度。多くが奥野氏の半生等が描かれており、読み飛ばしてしまう部分が多かった。
奥野氏がオススメする投資法も個人で推し進めるにはやりきるための忍耐と調査力も必要で、実際に目の前の投資をワクワクさせてくれたりするわけでもなく、、、絶賛は言い過ぎなような印象。

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2023年11月03日

Posted by ブクログ

特にこれといった内容のない本だった。
現在主流のインデックスファンドでの長期投資に疑問を投げかけてはいるが、結局何でもいいけど自分で考えて投資しましょうねと言っているだけ。

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2023年09月15日

Posted by ブクログ

投資の必要性、重要性、継続性などが学べます。
投資の本質について学びたい人にオススメです。
バフェット流の投資を日本に根付かせたいと考えている著者の意気込みを感じることができます。

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2023年09月14日

Posted by ブクログ

宅建協会の冊子で紹介されてて興味を持って読みました。
農林中金で活躍されている方の投資の要諦の話は読み応えがありました。

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2023年05月26日

Posted by ブクログ

元長銀で現在は農林中金で資産運用している方の著者。
・よくある投資本では労働者から投資家になれとあるが、能動的に対応する労働者2.0の考え方。
・投資と投機の違い
・株式会社投資するときには高い参入障壁があるかを重視
は勉強になった。

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2023年05月20日

Posted by ブクログ

何かで紹介されていた。

投資のカリスマ、ウォーレンバフェット流の長期投資を行うファンドマネージャーという著者が目先の損得にとらわれない、ビジネスとして投資を考えるという内容。

投資をする人は少しでも儲けたいと思って、株だったらチャート分析をしたりこまめに売買をおこなったり、いろいろ工夫すると思うのだけど、この本では長期で投資できる会社を見つけて、投資するという提案である。長期で投資できる会社が見つられればそれに越したことはないけど、その会社の見つけ方が会社を訪問して話を聴くということで、それは誰にでもできる方法ではないし、そもそもかなり勉強しないと投資できないとの結論で、ハードルを上げていた。

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2023年04月10日

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