感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
自殺を図った主人公がもう一度人生を生き直す話。終わってみてからわかる人生のありがたさ。
美術室でのひろかとのやりとりの場面に泣けた。
終盤までうまく騙された。普通で良いんだと思えた。
Posted by ブクログ
立場を変えると見方が変わるな〜って思った。思春期のうちに読んでよかった。すごい泣けたけど中二の後輩のパパ活設定とお母さんの不倫設定はあんまり好きじゃなかった。
Posted by ブクログ
生と死が絡むお話だけど
最後まで読んで温かくなった。
プラプラが「ヒントはいたるところにある」と
言ったところで、
もしかしてこの”過ちを犯して死んだ魂”は
真自身なのでは、、?と気づいた。
同じ人生でも、見る角度を変えれば大きく変わる。
自分はこうだからと型にはめずに、
思ったように行動しようと思った。
他人事だからできる行動があると思う。
辛いとき、気持ちが沈んだとき、
私の魂は私の体にホームステイしてるって
思いながら気楽に生きるのもありだなと思った。
Posted by ブクログ
森絵都さん初読み。
文章がわかりやすく、内容もシンプルだったので良い意味で何も考えずに読む事ができた。
父親と釣りのシーンで、「悪いことってのはいつか終わるってことだな。ちんまりした教訓だが、ほんとだぞ。いいことがいつまでも続かないように、悪いことだってそうそう続くもんじゃない」こう言われる。これを理解できているかどうかがこの物語の焦点に思った。
カラフルでもモノクロでも自分は自分。
それを愛してくれる、乃至愛さなくてはいけない人は必ずいてくれるんだと、本書から感じた。
私も長いホームステイをしっかり楽しんでいこ。
面白い!けど軽い…
ファンタジーのような設定で、天使とのやりとりなどクスりと笑えました。
しかし主人公が自殺に至った経緯が私には軽く感じられ、感情移入はしづらい。