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全てが赤裸々で良かったです。
一児の母であり、出産経験者です。
妊娠前から産後まで、全て赤裸々に書かれていて、自分の妊娠から出産までを鮮明に思い出しました。嘘のない文章に、クスッと面白みを感じながら、確かになぁと共感することまで。息子さんが産まれて、もっと声を聞かせて!との文章のところにグッと来ました。
そして現在ワーママで、これからも働きながら子育てをしたいと考えているので、社会からの疎外感とか仕事が減っていくことへの不安な気持ちやそおいうことも共感しました。
今二人目妊活中なので、またもう一度読み返したいものになります。
Posted by ブクログ
はあちゅうさんの数ヶ月後に出産し、妊娠初期からフォローしてた。心の変化が自分の当時の思いと重なって懐かしく思えた。不妊治療の末というところも重なって、自分の妊娠出産を思い返しているような感覚だった。
Posted by ブクログ
著者に子どもができた陽性反応から出産、産後までのエッセイ。読んだら妊娠からの流れの知識がいかに薄いかを実感しました。
具体的には副乳や悪露、妊娠糖尿病…知らない世界も多く、書籍は先に経験してきた人たちの知識そものものだから、もっと結婚本妊娠本ご読みたくなる。
はあちゅうさんの印象的な言葉は、目次の次の1ページの【全部忘れたくない。】私は記憶力も弱いので、真似たい祈りの言葉。
出産日の様子は、時系列で身体の具合や気持ちが記されていて、一気に読んだし、ドキドキしてしまった。
Posted by ブクログ
同い年で妊活、妊娠、出産もほぼ同時期だったので、ブログを読んで妊婦生活の参考にさせてもらったので、書籍化にあたり購入。自分が自分でなくなるモヤモヤした気持ちを言語化してくれているので、これから妊娠を考えている人にはよさそう。2人目出産にあたり、また読み返している。
Posted by ブクログ
2020/8/12
本書は、妊娠から出産に至るまでの過程
しみけんさんとの事実婚と、はあちゅうさんが経験したことが、生の言葉で語られている。
AV男優の夫や事実婚というイレギュラーに対する偏見
何気なく降りかかる残酷な言葉
それらを払い除けながら進むはあちゅうさん
私も、無意識に彼女からしたら「どうなんだ?」と思われるような考え方をしていたなあ
妊娠を望んでいたことなのになかなかできず、挑んだ不妊治療。妊娠した途端、身体や心の変化に対する不安。
そこから出産するまでのこと、妊娠本に書いていないこと、知らないことが多過ぎて戸惑ったことなど
「人生全部コンテンツ」なインフルエンサーでなければ書けないだろう。そのちょっとした気づきみたいなのがいつかそうなる(と思う)自分にとって欲しかった情報だ。
読むと共に頑張れそうだ。この本はまた体が変化した暁に再読したい。