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すっきり
なつきの家庭に関しては、頭の悪い人たちが報われなくて最高にすっきりしました!
慰謝料請求しないのは勿体ないけど、離婚しないでいることが一番復讐としては溜飲下がる。
そのままいつまでも歪なままで満足することなく生きていってください。
ただ、娘のゆいの環境としてはあまり良くないし、実際価値観や精神面に大きく影響を及ぼしていそうなので、それが心配です。
あとしおりの子どもも同様に心配。浅はかな両親のせいで今後の人生大変そうだけど、強く生きてほしいです。
サヤカの家庭については、離婚しないままなし崩しで出産、サヤカは疑念を持ち続けたまま終わってしまったので、浮気旦那がのうのうと生きている事実に辟易します。
それでサヤカが許せて晴れ晴れと生きられるならいいけど、そうではないようなので。
スピンオフとかで続編ないでしょうか…。
この作品は浮気された側はさしたる落ち度もなく、ひたすら浮気した側の人たち(浮気相手も含め)の愚かさが描かれています。
浅はか過ぎ、愚か過ぎ、脇甘すぎで見ていられないし嫌悪感も凄まじいけど、唯一、サヤカ旦那のトモキのサバサバした浮気相手だけは、浮気するなりの・浮気相手になるなりの矜持と明確な線引きを持っていて好感が持てました。無論、された側の当事者にしてみればそれでも許せないことが殆どでしょうが。
それにしても、コウヘイは本当に成人していますか?と疑うほどに考え方が幼くて、作中一番好きになれませんでした。
なつきに対して抱える不満を並べ立てていますが、ではあなたはそれを言語化して、相手に改善を求めたり、自分の要求を伝えたり、或いは自分の行動によってその好ましくない環境が改善されるよう、努力はしたのですか?と、問いたい。
もしかしたら行動を起こしたことがあるのかもしれないが、作中でそれが一切描かれていないことから、そんな事実はなかったと作者は考えていると私は読み取りました。
自分の思い通りにいかず、打開策も打てず、取らぬ狸の皮算用で避妊なしで致して結果がこれとは、お粗末。
高校生からいきなり大人になってしまったのでしょうか?
だとしたら同情します。
すごい
主人公?のなつきがちょっと自立するには弱い感じがしてどうなるのかな?と気になって購入…旦那はなつきとの子供のことはどう思ってるんだろう?最終巻では浮気相手のことよりもなつきや子供のこと考えてあげてほしかった。
購入して後悔はなく、なつきの変化に納得するお話でした!
その答は難しい
側から見れば、こんな状態なら自分に好条件でさっさと離婚。だけど、相手がね、友達ともなると感情的にもなる。
夫婦って紙切れ一枚のことかもしれないけど、破たんしててもシコリが残っても戻ることがある不可解な関係だから。
別居3年程経てば離婚出来るんだだろうけど、まぁそれまで罪を背負って〜(不倫組のお二人さん自分達を正当化してるだけなので)
タイトルの答は難しい‥どんな結論をだしても間違いでもないし、これが正解ってないかなぁ。こんなこと現実に起こったら悲劇だわ。
リアル
不倫されて慰謝料もらって別れて制裁〜サレた側がスッキリって終わりではありませんでした。でも、なつきの復讐方法はしおりに不満を感じさせられていて効いてるので続けて欲しいと思いました。
コウヘイは最後まで子供っぽくて最低な夫でした。散々なつきにはカッコつけて弱さや不満を見せてこなかったのに…最終的に(妻の友達の)弱さを見せられるしおりみたいな子に手を出して…挙句妊娠させたらそっちの子供を優先して自分勝手で気持ち悪いです。
でも、しおりは略奪だけで満足出来てたのは一時だし、コウヘイは人目を気にしてるし、養育費もあるから贅沢は出来ないだろうし、多分上手くはいかないだろうなと思います。
また、別れようと思ってても別れられない家庭があるのもリアルでした。
1番嫌いなのはミカでした。良い顔しつつ周りの友達のゴシップに興味津々で…性格悪くて友達にいたら嫌なタイプです。
親ガチャって言葉があるけど、登場する子ども達が健やかに育てるのかが心配になりました。
続編があればよみたいです!
匿名
最後私が感じたのは、コウヘーはあんなに別れたがって不倫相手と家族を作ったけど、幸せ?の質問に即答できてない、いくら好きになった相手でも元の家庭もあり新しい家族とは世間体、後ろめたさやらで窮屈さを感じてるはず。
かといって娘ゆいの事は大切だし。結局は誰かを傷付けてるし。
しおりは高校から好きだったコウヘーを手に入れても物足りなさを感じてるみたいだし、壊れるのは時間の問題では?続きが見てみたいくらい
主人公は紙切れだけど、離婚はしないと言う。これ以上の復讐はないし、苦しめるには1番の策だと思う
普通に暮らしてるある家族が自然に、ただ何の努力も特段変わりもなく流れる日々の中で、夫の裏切りがあって、それが友達関係の中でとなると物凄い怨みになって、気持ちもわかるけど、以外な方向に向かって…。
これはこの続きがあと益々以外な方向に行きそうです。