【感想・ネタバレ】究極の独学術 世界のすべての情報と対話し学ぶための技術のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

この本を読んでから、紙媒体の本に線や言葉をどんどん書き込むようになった。
その方が頭に入るし、キレイに読む本は学びが浅い。この本の内容はとても広い意味で独学の術を述べた本で、難しかったが、この本を読破した達成感は心地よかったし、他の厚めの難しい本もあまり苦に感じなくなってきたので良い読書経験になったと思う。

0
2023年08月24日

Posted by ブクログ

 この本は単なる独学「術」の本ではない。独学と毒親。2つの面をいったりきたりすることで筆者自身が浮かび上がってくるという構成になっている。
 独学とは学術や芸術等に関する作品(モノやコト)とのコミュニケーション(対話) である。本書はその対話がどのようになされているか、それが筆者にどのように役立っているかを数多い作品を例に示したものである。
 初中等、高等学校、大学、生涯学習等の教育、セミナービジネス等教育が溢れているが、現代においてそのタイムリーでありフィットしているとは言い難い。故に「独学」が必要なのだと主張している。
 裏テーマとなっている「毒親」の話も結果的にはそれをキッカケにしたり、バネにしたりと本人人格や知識や施工の洗練に役にたっている。他責にせずに自身の向上に精力を費やすことが肝要なのだと身を持って行っており、それを包み隠さずさらけ出しているところにこの本の本当の意味がある。
 勇気をもらえる本である。

0
2021年01月02日

Posted by ブクログ

ハウツー本ではない。学問=教養=リベラルアーツの大事さが語られている。
博覧強記と思しき著者の姿勢から、自分ももっとひろく手を出そうと思わされる。
独学でしたたどり着けない世界がある。それは書との対話による気づき。それは漫画でもできる。
対話、つまり自分で考えるという経験と考えると、なんにでも手を出すのがいいような気がしてきた。

0
2020年10月26日

「ビジネス・経済」ランキング