【感想・ネタバレ】水曜日が消えた 【電子特典付き】のレビュー

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Posted by ブクログ

映画を先に観たけど、映画でこれはどういう意味なんだろうと疑問に思った部分でも小説では詳しく書かれていたので分かりやすかった。
小説を読んでから映画を観ると物足りなく感じるので、どちらを先にするか迷ってる人は自分みたいに映画を先に観て、内容を補完する形で小説を読むほうが良いかも。

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2021年08月19日

Posted by ブクログ

曜日ごとに人格が切り替わる多重人格の中の「一番平凡」な火曜日の人格が主人公。ある日いつもと違う水曜日に目覚めて、火曜日にはない楽しみがある水曜日を知る。火曜日にハッピーになって欲しくてはらはらしながら一気読みでした。

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2020年10月27日

Posted by ブクログ

映画で見たけど、結構面白かった。
水曜と火曜にばかり目が行ってたけど、他の曜日が消えていってることは分からんかったなぁ。
やっぱり、どこかで1人1人格が普通だと思ってたけど、やりたいことを曜日ごとに分けたり、大切にできる人が7パターンもあったりするのは意外と面白いなって思ったりもした。
火曜日は、結局大切な人に気づけたからそれで良かったよね。映画のエンドロールの付箋も結構面白かった。お互いを大切にしないといけないと思い始めた各曜日になったことを表してるのかなぁと。
個人的には、月曜人格の中村倫也も良かった笑笑

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2023年05月22日

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曜日ごとに人格が変わる僕。ある日『火曜日』が目覚めると水曜日だった。『水曜日』は何処へ行ってしまったのだろう。
設定が面白い。火曜日が主人公なので仕方ないが、他の曜日の人格をもっと見てみたかった。

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2023年05月13日

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【己の裡に秘めた七つの人格、飼い慣らせない欲望と決意】

一つの身体に七つの人格を秘めた青年が曜日ごとに切り替わる人格と付き合い方を学んでいく物語。

人格を複数に宿すならば、本当の自分とは一体何処に存在するのだろう?
周期的に入れ替わる多重人格を患った青年。
別の人格は才能に秀でているので、上手く飼い慣らす事が至極大変で。
いつもの曜日の己が違う行動をする。
自分の中での裏切者を特定する為に、日々の人格の行動を分析する。

己の裡に秘めた闇と対峙する時、欲望に抗って、複数の人格と上手く付き合い前向きに生きる決意をするのだ。

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2022年10月27日

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読みやすくて、
淡々と物語が、進んでいった。
ほっこりした。

1日1日を大切にしないと
いけないなと感じた。
今日も幸せになろっと!

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2022年02月05日

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ネタバレ

とても読みやすい文章で、先が気になって珍しくスラスラと読めた
それぞれの人格が同じ体に同居する
読み始めは大変そうと感じたけど、最後にはなんとも心強い仲間になっていた
当たり前のように感じている毎日を、大切に過ごそうと思わせてくれた!

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2021年11月17日

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事前情報0で読み始めたので
タイトルの意味がわかったときの感覚が
なんだかすごくよかった。

みんな憎めなくて好き。

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2021年07月17日

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面白かった。火曜日の目線から物語に入り込めた。
実際に自分がなったらキツイなあ、行きたいお店とか毎日休みなの

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2021年06月12日

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ネタバレ

火曜日は寝ない、薬飲まないから切り替わらないってのはわかるんだけど、月曜日はどうやって進出したんだろう?

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2021年01月24日

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火曜日のボクが他の曜日にも目覚めるようになった理由がだんだん明らかになっていく、そんなミステリー要素がおもしろい。映画も観たい。

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2020年12月27日

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ネタバレ

読後すぐに誰かと、あーでもない!こーでもない!と盛り上がりたい衝動に駆られた一冊。

こんな設定が思いつくのはどんな人よ?と思って調べたら、これはノベライズなんですね。ということは脚本家の脳味噌がすごいのか。

御都合主義な流れも気にならないではない。でもこんなキテレツな設定に「現実的じゃない」とか「うまくいきすぎ」とか言うのは野暮な気もするので、手放しで面白かった!と褒めておく。

しかし瑞野さんと水曜日の件がペンディングのままラストがハッピーエンドっぽく納められていることにモヤモヤ。

これ、瑞野さんさえ事情を理解して納得できればうまく行くのかなー。
多分一ノ瀬はきっと誰よりも7人を独立した個として認識してそうだからイケそうな気がする。
でも瑞野さんは無理だなー。普通無理よねー。自分だったら無理よねー。
更に結婚ってなるとなー。日本じゃどっちかは愛人だしなー。

っとかって、グダグタ喋りたいので本の虫仲間におすすめしよう。
いやー、読後に人と盛り上がれる本ってやっぱり良作だと思います。

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2020年08月26日

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ネタバレ

誕生月の映画館の割引を使いたくて観た映画。期待以上に面白かったのでノベライズを購入。
映画で「僕」たちの生活を映像で把握していたので物語にスムーズに馴染めた。また映画では説明無かった(と思う)凝った家に住めている理由、経済的なことなど不明点を補ってもらえた。
映画を観た時は1人の人物が7つの人格に分かれているというより、1人分の身体に7人が住み着いている、というように感じた。同じ身体を共有していながら決して顔を合わせることが7人。自分以外に6人と共同生活をしているのに誰とも会えないというのは、かなり孤独なことかもしれない。小説では更にそんな印象を強く受けた。
それを払拭してくれるエンディングは映画ではコミカルでキュートだったが、小説は「火曜日」の夢を6人が協力して叶え、更にサプライズを仕掛けていてホロっとしてしまった。月水木金土くんたちが火曜日に気づかれないようにどうやって打ち合わせしたんだろうって想像するのは、楽しい。

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2020年08月15日

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ネタバレ

 映画が面白そうで、ノベライズがあるとの事だったので手にとって見ました。

 1週間で毎日それぞれの人格が変わる僕。
 火曜日の僕は一番平凡でハズレ。ひょんな事から、何故か水曜日なのに火曜日のままでいられる様になり…

 奔放な月曜に比べると火曜日は平凡だけど穏やかな性格で、主人公格で進んでいくけど、ラストの方がアッサリで拍子抜けでした。途中まで、誰が裏切者なのかドキドキしてましたが、割とすぐに判明したのも意外でした。
 初恋よりも、身近でずっと一緒に居てくれた人とのハッピーエンドは良かったけど、もう少し瑞野さんの事掘り下げて欲しかったです。

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2020年08月14日

ネタバレ 購入済み

映画とは少し違うがこれもまた良

中村倫也さん好きにはたまらない同名映画のノベライズ本です。
映画を観た後に答え合わせの感覚で読みました。
ほぼほぼ映画に忠実ですが、ラストに向けての展開が少し違います。
しかしながらこれもまた良し。
個人的には映画を観てからの読書をお勧めします!

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2020年07月21日

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多重人格のお話は、少し前に流行りました。何冊か海外の「実話」に基づいていると言われた作品は読みましたが、こんな切り口の物語は初めてです。サスペンスでラブストーリーの多重人格の主人公。こんな展開になるとは予想してませんでした。

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2024年03月10日

Posted by ブクログ

途中までは、いやむしろ中盤が一番ゾクゾクした。
最後にはもっと大きな展開があるのかもと想像されられたが、収まるところに収まったという感じ。
曜日ごとに人間が変わってしまうのはとても面白かった。

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2023年08月26日

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ネタバレ

映画にめちゃくちゃハマり、原作があると知って勇んで読んだら原作ではなくノベライズだった。
映画を先に観てしまったのでどうしてもそちらを贔屓してしまうが、映像だけではわからなかった部分をよく補完していたと思う。
全体的には平易な印象で、恋愛要素は薄く感じた。
まだ恋愛になる以前の状態というか、博愛のよう。

出来れば続編も出して、他の曜日が主人公の話も読みたい。

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2022年02月16日

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ネタバレ

読みやすくて面白かった。
映画のノベライズらしいけど、映画まだ見てないので見てみようかな。

大体予想通りな展開だったけど、それ故に読んでて気持ちよかった。

最後の一之瀬はいらないなぁとは思った。瑞野さん派なので。

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2022年02月07日

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文体が比較的簡単で読みやすい。
読み進めるうちに、それぞれの人格に親しみや愛おしさが湧いてくる。
一ノ瀬の正体がわかった時にちょっと涙した。

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2021年09月13日

Posted by ブクログ

曜日毎の人生とは、今まで想像したことも有りませんでした。
もう少し掘り下げて欲しい箇所もあったのですが。

実際の7人を映画で観たくなりました。

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2021年04月06日

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ネタバレ

映画の原作だと思ってたらノベライズ本だった。
最後少しだけ月曜日出てくるけどほぼ火曜日だけの話だし普通の日常がベースで恋愛要素もあったりして想像してたようなサスペンスっていう感じではなかったかなぁ。
思ったよりは内容が地味なんだけどその分わかりやすくて読みやすいと思う。
ラストは手術やら薬やらでそんな都合よく人格コントロールできるか!?とは思うけどハッピーエンドでまぁ悪くない。

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2021年03月13日

Posted by ブクログ

入れ替わり系ながらもシンプルでさくっと読める。この設定ならいかようにも広げられそうだけど、くどくなく一気読み出来る本。

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2021年03月11日

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映画の予告を見て、おもしろそうと思い、すぐネットで購入しました。届いてから、すぐに読み、不思議な設定ながらも、水曜日が自分のことを知っていく姿、水曜日を取り巻く人たちの順応さには驚きました。

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2021年02月16日

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"忘れていることというのは、つまり忘れたいことさ"
"これまであなたの脳が積み重ねたものは、それがどの人格によるものであろうと、紛れもなくあなたのものなんです。断じて、失われていいものではない"
"人類の作った文明社会は、曜日によって回っている。世界は曜日で姿を変える。"

設定が面白い。
曜日から考える自分の幸せとは…。

私たちの普段の生活は、曜日による縛りが案外強いのかもしれない。まあ区切られているからこそ、そのサイクルの中で生活を定められるわけで。
確かに、火曜日は1週間の中で最も辛いな。(あと月曜日も)

曜日関係なく、自分が思い通りに生きられない人生は、意味がない。
結末は意外だった。

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2021年01月18日

Posted by ブクログ

セブンシスターズを知っていたので、映画公開時は微妙に思ったけれど、同じなのは曜日別なことくらいだった。映画見てないけど、火曜日のイメージに合ってる。

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2020年11月28日

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ネタバレ

中村倫也さん主演で映画化になっていたから気になっていた作品。

あり得ない内容なんだけど、どこか現実感があって。おもしろかった。サクサク読めた。

火曜日くんを応援しながらも、もっと他の曜日もどんな人だったのか知りたかったな。

結末は少し予想外だったけど、ハッピーエンドで安心。。

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2020年11月08日

Posted by ブクログ

想像した通りの物語だったが,ラストの選択が思ってたのと違ってこういうのもアリかと納得.だけど将来的にもこういうのが続くのなら,結婚とかはどうなるのかこの先が気になった.

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2020年08月12日

Posted by ブクログ

途中から訳がわからなくなって、残念。
結局どうやって7人が同居しているのか、よくわからないし、火曜日だけでよかったのでは?

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2020年08月07日

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ネタバレ

よくある多重人格の話とは少し違って、曜日ごとに、才能が異なる人格に入れ替わり、ある日異変が起きて…というお話。皆が幸せになりそうなラスト。面白かった。

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2020年07月21日

Posted by ブクログ

同名映画のノベライズであるが、個人的には映画→ノベライズの順をオススメする。

映画の方は今時の映像作品に珍しいくらい説明が少ない作品となっている。視覚で、聴覚で理解させようとし、それをあえて言葉では説明しない、しきらないシーンが多い。

そうした映画をノベライズという「言葉で説明する」しかない表現に置き換えているという点がまず非常に面白い試みだと思った。

実は映画とノベライズでは少し展開などの違いもあるのだが、それもこうした表現の違いによるところが大きいのではないかと思う。

まず映画を見て、映像から解釈できることを自分の中に落とし込んだ上で、その映像を筆者はどのように解釈し、物語として構築しているのかという観点で読み進めていくと2倍楽しめる作りとなっている。
またこのノベライズを読むと、もう一度映画を見て、自分の解釈を再確認したくなるから不思議だ。良い相乗効果だと思う。

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2020年07月19日

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