【感想・ネタバレ】就業規則に書いてあります!のレビュー

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Posted by ブクログ

社会人1年目の自分にとっては、今後自身が直面するかもしれない多様な問題に真っ向から立ち向かう主人公がヒーローのように映りました。
仕事に誇りを持ち、全力で取り組みたいと思わせてくれる作品です。

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2020年07月12日

Posted by ブクログ

人の本質は、見た目や行動だけでは分からない。それぞれ内に抱えてるものがあり、特に職場ではそれが見えにくいのかもしれない。非常に勉強になった一冊である。
「働く理由とは?」という問いも同時に考えさせられた。

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2020年07月12日

Posted by ブクログ

東子さんが、労務管理という自分の仕事に誇りを持つようになっていく変化も良いなぁと思いました。
お互いの仕事に対してリスペクトを持って、管理者も労働者も、労務管理者もお仕事できるといいですねー。

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2022年10月15日

Posted by ブクログ

今迄読んできた小説、見てきたドラマや映画からアニメ制作会社、新聞社、出版社のイメージはまさに本書通り。
就業規則なんてどこへやら、〆切前は追い込まれ時間との戦い。
社員が死に物狂いで働いて迎える校了。
「やっと終わったぁ」と明るい昼間やっと帰宅…そんなイメージです!
部外者だからですかね、私はそんな作品が大好きです。
何故なら就業規則より「好き」が勝っている職場だから!と勝手に思い込んでいます^^;
逆に言えば「好き」でなければやれない仕事だと思うから。
寝食停止してのめり込んでしまうって好きな事じゃないと出来ない。
まさに中毒ですね^^;
好きを仕事に全身全霊で働いてる姿ってそれは輝いて見える。
その情熱、気力、体力、向き合う覚悟…そこに少なからず憧れがある。
だからこのてのお仕事小説が放つ臨場感、緊迫感、達成感、皆で同じ方向向いて突っ走る感覚にのめり込み、寝食忘れて読み耽ってしまうんです。
働き方改革!が叫ばれている昨今。
勿論身を削る働き方が良いわけではない。体を壊して働く事は決して推奨出来ないし、働く事は生きる為の手段と割り切って淡々と業務をこなし趣味や家族に没頭するのもあり。
働き方も考え方も捉え方も人それぞれで良い!
ただ情熱を形として表現するとこんな働き方になるんだなぁと…やりがい、生きがい、そんな観点から見るとこれはこれでカッコ良く思える。
でも体あってこその仕事です!

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2022年08月13日

Posted by ブクログ

リストラにあい、叔父の会社に就職したが
そこはアニメ製作所(ブラック企業)だった。

それを正す、のはかなり大変そうです。
何せ全員、人の話を…忠告を聞いてくれてなさそうな?
営業担当(?)に至っては、すごい恰好ですし。
TPOって大事だな、も再認識させてくれる話でした。

しかし演出担当者。
率先して自分から仕事してるのはいいですが
それを下にもさせるのはどうなのでしょう。
自分の後悔のために人を犠牲にするのは
また別の話です。

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2022年04月25日

Posted by ブクログ

アニメ制作会社を舞台にしたお仕事モノ。
アニメが好きな方なら、さらにワクワクしたり、相槌うったりしたりしながら読めるかも?

主人公は労務管理の担当者。
もちろん、新米。

最初はアニメを全く知らない彼女はただの余所者なのですが、次第に会社に溶け込み、大切な仲間のために活躍します。

好きなことを仕事にするって、実はとても大変。

そんな事も考えさせられる一冊ですよ。

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2020年07月06日

Posted by ブクログ

好きということと
プライドがあるということと
夢があるということ。
自分のため
家族のため
期待してくれてる人のため。

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2020年06月28日

Posted by ブクログ

ブラックアニメ制作会社の労務管理として配属された東子が現場のドタバタ劇に巻き込まれながら孤軍奮闘。

アニメの鬼と呼ばれる仕切り屋堂島のぶっきらぼうさ、新米東子の生真面目なやりとりが面白いです。

納期に追われて団結し、血眼で頑張る姿が、以前に観たアニメ、SHIROBAKO思い出しました。

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2020年05月17日

Posted by ブクログ

労務管理を通じて働くとはどういうことかを問うてる感じ。下請けのアニメ制作会社を題材としていますが、無茶な納期前倒しや仕様変更など、ITや他の業種にも通じるお話です。ただ、他の業種に比べてアニメ制作は「好き」を仕事にしている感が強いので、好き故に追い詰められる矛盾みたいなところがあります。
労務管理者が必死になると、職場環境って変わるのかもしれないね。

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2020年03月30日

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