感情タグBEST3
それぞれの気持ち。
勉強会の小休憩に飲み物と茶菓子を用意する、というミラはユランを連れて、生徒会の自習室を出た。
ミラがユランを連れ出したのは、もちろん、釘を刺すためだった。
3人の間に話題もなく困っていると、クローディアが茶葉についてヴィオレットに意見を求めた。
茶葉について話した時のヴィオレットの表情に、クローディアは密かに胸が高鳴るのを感じていたが、ヴィオレットは気づいていない。
ユランが誰よりもヴィオレットの気持ちを理解していた。今のヴィオレットは人を避けている。ミラにそう言って部屋に戻った時、ユランが見たのは、頬を染めて話すヴィオレットの顔だった。
ヴィオレットの本当の気持ちはどこにあるのか。ユランの気持ちはヴィオレットに届くのか。
なんだかちょっと切ない気持ちになる10話。
こんなふうに
無料立ち読みから気になって購入し、一気に全部読んでしまいました。
「もしも・・・」の話ですが、人が変わったように行動する主人公が健気。でも、まさかの話も見えてきたので、早く続きが読みたいです!
あぁ…
ヴィオちゃん本当はクローディアが好きなの???(;ω;)
ユランは複雑な気持ちだよねぇ…
自分の気持ちに気付いた?クローディアもかわいいけどぉぉぉ…!