【感想・ネタバレ】同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか? 「自分の頭で考える子」になる10のマジックワード (小学校1年生~小学校6年生対象)のレビュー

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Posted by ブクログ

【同じくらい勉強をしなくても、なぜあいつの方が点数いいのか? 
同じ道を歩いても、なぜあの人はたくさんの情報を得ているのか?】

私自身は多分(例外)の人だが、だからこそ、なぜそんなに勉強しなくてもなんでもこなせる人がいるのか、理由が分かりやすかった。

マジックワードはメモを貼ってみた。
同作者の「10の魔法のことば」よりもシンプル。
この本の具体的な事例と考察みたいな後編があったら読みたい。

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2023年02月28日

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OS、ソフト等例えがわかりやすく読んでいて理解しやすく書かれた本だった。当たり前のことだけど意識すると意外とできていなかったり(特に他人に対して)、自分を振り返る意味でも良い本だと思った。

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2022年01月28日

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勉強出来る人を本から違うと私もずっと思っていましたが、会社で働くようになって成果を出す人を観察して『考える力』が大事だと私は痛感しました。
子供のときにこの事を気づけたら、違う人生観だったのかなと思う。
自分の子には考える力が身につくように質問を投げ掛けたいと思う

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2021年10月13日

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小学生になったこどもとの会話に難しさを感じる理由がよくわかりました。簡単な問いかけを通して思考を刺激することはこどもにも親である自分にも、そしてお互いの関係のためにも有益で、コスパが抜群にいいのではないかと思います。
自分のためにマジックワードを書いた紙を壁に貼ったら娘が興味津々でいろいろ質問してきます。

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2021年07月03日

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寝ているとき以外日常の全てが学びになっているひと
これこそが差を生む要因

その方法のひとつとして
言葉のマジックワードが紹介されている
10の問いかける言葉の力で頭脳のスペックを引き上げる

東大生は
ボキャブラリー豊富
集中して人の話を聞く
自らの意見を必ず語る

OSのバージョンが高いと
吸収が早い
スペックが高い人は自然と考えることをしている
つまりOSとは考える力のこと

★疑問を持つこと
①原因分析力=なぜだろう疑問を持つこと
チコちゃんが良い例
②自己表現力=どう思う?質問はありますか?より有効
③問題解決力=どうしたらいい?
問題はネガティブな状況が発生している状態
課題は問題をクリアするために必要なことはなにかポジティブに表現されてる状態

★まとめさせること
④抽象化思考力=要するに?上の視点から俯瞰できる
東大生はここが強い。一を聞いて十を知る
⑤具体化思考力=たとえばどういうこと?
具体→抽象=帰納法 共通点を見付けてルール化。要するに?
抽象→具体=演繹法(えんえき)たとえば?

★更に強化
⑥積極思考力=楽しむには?親が楽しむ。感動する
⑦目的意識力を作る=なんのため?納得して行動に移しやすい
⑧原点回帰力=そもそもどういうこと?
⑨仮説構築力=もし~どうする?
⑩問題意識力=本当だろうか?常識を疑う

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2021年01月02日

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これからの情報社会、グローバル社会を生き抜き、自分も相手も幸せに導いてくれるために、自分を表現したり相手のことを理解したりするための考える力の育て方を筆者は提案。1-5がメインで6-10が補助。
1.なぜだろう?原因分析力
2.どう思う?自己表現力
3.どうしたらいい?問題解決力
4.要するに?抽象化思考力
5.たとえば、どういうこと?具体化思考力
6.楽しむには?積極思考力
7.なんのため?目的意識力
8.そもそも、どういうこと?原点回帰力
9.もし どうするどうなる?仮説構築力
10本当だろうか?問題意識力
続けることができるために、自分がつけたいものを3つ選ばせ、しめくくっている。とてもわかりやすく、これを寝ている時間あらゆる場面で自問自答し続けることができたら、思考力はつくという考えに大いに納得した。

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2020年10月17日

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寝てる時以外、学んでいる。
と言う言葉に、、はっとさせられた。
勉強の時間、仕事の時間、
プライベートと分けて考えていたが、
全て学びの時間として吸収していこうと
思った。

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2023年02月12日

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「やつは勉強ができる」とか「やつは言われたことそのままのことしかしない(抽象度が低い)」とか。そういったことは”OS”の違いによるらしい。
本書に登場するマジックワードはたしかに
・自分の頭で考える
・マインドフルに生きる
・自身のリテラシーを高める
などの効果がありそうだと感じる。自分に問いかける癖を持ちたい。他人に問いかけ脳を働かせることにももちろん使えるが、会話の切り口としても機能しそう。

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2022年09月23日

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知っていた内容だったので星4です。
問いかけて自分で考えさせる癖をつけることが大事。
また、考えることの楽しみを教えられるように。

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2022年03月08日

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unlimitedで読んだ

最初は子供のためにと読んだが、自分の振り返りにとても有効だと感じた。
自分自身にも適用して身につけつつ、子供にも使ってみたい。

楽しむには?目的は?この二つが響いた。

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2022年02月19日

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子どもにどれほどの効果があるのかは分からないが、この本はそのまま大人に転用し「同じ仕事をしていて、なぜ差がつくのか?」として読むことができる。

できる子は勉強時間以外も学んでいる。
学んでいるとは、教科書を開いたりノートを書いたりすることではなく、考える習慣。

考えるための問いを本書は「マジックワード」として10個挙げる。この中のいくつかでもいいので常に問う習慣を持つと、いつでも学んでいる状態に近づくだろう。
実践する。

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2022年01月31日

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ネタバレ

10のマジックワード
①原因分析力  なぜだろう?
②自己表現力  どう思う?
③問題解決力  どうしたらいい?
④抽象化思考力 要するに?
⑤具体化思考力 たとえば、どういうこと?
⑥積極的思考力 楽しむには?
⑦目的意識力  何のため?
⑧原点回帰力  そもそも、どういうこと?
⑨仮説構築力  もし〜どうする(どうなる)?
⑩問題意識力  本当だろうか?

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2022年01月23日

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自分が大切だと思っていたことを整理してくれた印象。やる気を持たせるには自発的に考える力をもたせないといけない。分かってはいるけれども、子供にそれを則すのは忍耐しかない。

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2022年01月01日

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ネタバレ

サクサクっと読めて面白かった。
差がつくのは結局は学びの機会・総量の違い。
これは社会人でも感じるところ。
仕事中だけが仕事じゃないんだよ。
学びの機会を作るための10個のワードが面白い。
実践的な本だと思います。


声かけにも、自分自身への問いかけにも使えます。

私は

なぜ?
どうしたらいい
楽しむには?

の3つを主に使っていきたい!

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2021年11月07日

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考える力をOS、学校で学ぶ教科などのコンテンツをアプリと見立てた際、大事なのはOSで、そのOSをアップデートさせる10の言葉を紹介した1冊。
自分のOSはある時期からバージョンアップされていなかったとハッとするとともに、これからでもアップデートして行きたいし、子供にも語りかけていきたいと思えた。

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2021年09月16日

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ネタバレ

子どもは親の言うことを絶対にきかない。ただ親のやってることは絶対に真似をする、すごく腹落ちしました。やる気スイッチは「なんのため?」と目的を考えさせるマジックワードで入ること。今度中1と小3の息子たちに試してみよう。5歳の娘にはまだ早いか…。

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2021年08月17日

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子どもだけではなくて、親自身のためになる内容でした。まずは親が、なぜ?どう思う?と自分自身に問いかけるところから始めたい。

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2021年06月22日

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同じ勉強をしていてできる人と出来ない人では、どんな点が異なっているかについてまとめられています。

学生の時、勉強は得意な方だったが、最近は仕事や私生活で息詰まることが多く、この本に辿り着きました。学生の時はほぼ暗記で大学受験まで乗り越えてしまったのではないかと気づきました。具体的な事柄から共通の点を見つけることが不得意だなと感じたので、「そもそも」「要するに」「なぜ」をまずはトレーニングしていきたいです。

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2021年05月17日

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ネタバレ

同じ内容の学習を受けているのに差が出てくる理由についてわかりやすく書かれている。この本を読めば、どうすれば良いか「分かる」が、「できる」かどうかはまた別の話…精進せねば。

・意図的学習だけでなく、偶発的学習をいかに行えるかがポイント
・論理的推論能力と空間性知能は、遺伝の影響が70%近くあるという研究がある。
・頭のOSをバージョンアップさせるには、疑問を持たせる+まとめさせることが大切
・質問はありますかではなく、どう思いますかの方が答えやすい
・問題はネガティブ的、課題はポジティブ的
・目的意識、いかに楽しむか

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2021年05月13日

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なるほどなと思いました!
勉強の出来る人は、常に学んでいる。
寝ている時以外とのことだが、私は寝ている時も学んでいると思う。

頭の良さは、遺伝と環境が相互に作用するとのことだが、読み進めていくとむしろ後天的な要素でなんとでもなる。親の育て方が大いに影響していると感じた。

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2021年05月13日

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「できる子は、勉強以外の時間も学んでいる」起きている時間、学ぶことを楽しめているか?を自分に当てはめた時に違いがよくわかった。

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2021年05月09日

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The description of 'people with high abstraction power' in this book reminds me so much of my husband, and it suddenly made me feel so proud of him.

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2024年04月26日

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ネタバレ

学びの姿勢により、3つのグループに分けられる。
1学んでいるように見えて、学んでいない人
考えずに板書するだけの人含む。
2授業だけが学びの人
真面目に学んでいるように見えて、信頼を得られ、一定の成果が期待できるが、トップにはなれない人
3日常すべてが学びの人
常に思考しており、「偶発的学習(机に向かっているとき以外にも、身の回りの出来事から学びを得る)」が出来ている人

グループ3になるには、子や部下、自分自身へ下記の問いかけをして、思考する癖をつけることで「頭のOS」をアップデートしていくことが必要。

1 「なぜだろう?」(原因分析力)
2 「どう思う?」(自己表現力)
3 「どうしたらいい?」(問題解決力)
4 「要するに?」(抽象化思考力)
5 「たとえば、どういうこと?」(具体化思考力)
6 「楽しむには?」(積極思考力)
7 「何のため?」(目的意識力)
8 「そもそも、どういうこと?」(原点回帰力)
9 「もし~どうする(どうなる)?」(仮説構築力)
10 「本当だろうか?」(問題意識力)

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2023年05月20日

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命題は大きいが、内容は特に深くはない。
脳内をOSに例えていたのが分かりやすかった。
物事を考える力が大切だが、それを幼いうちに身につけてもらうには、本人と親と周りの工夫も必要。

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2022年12月10日

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悪い内容ではないんだけど子どもに試す前に自分にやってみた方がいいかもしれない。いまいち成績が伸びない程度の子なら効果があるかもしれないけれど、勉強ができないことにもいろいろな原因があるわけで全員に当てはまるやり方でもないだろう。

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2022年02月13日

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 「学習方法」とか、「脳の働きを高める方法」といったものが好きで、つい手にしてしまう。読んだときは「なるほどー」と思い、急に賢くなった錯覚におちいるもののすぐに忘れてしまっていることを反省。読んだことを生かしていこう、とメモを片手に読んでみた。
 特に知りたいと思うのは「国語」だ。得意な人にどうやって勉強しているのか聞いても、よくわからないけれど出来ている、という答えが多いのではないかと思う。苦手な人はどうやって勉強したらよいかわからないため、テスト前であっても漢字練習ぐらいであとは何もやらない。
 他の教科でも言えるのだろうが、特に「国語」という教科は、「日常すべてが学びになっている」と私もいつも思っていた。他で読んだもの、だれかとの会話、見たもの。いろいろなところから知ること、考えることがある。そこから語彙を豊富にしたり、考える力をつけられる。授業や、問題集で問題を解くだけでない学びも、必要になっていると思う。
 では、苦手な人はどうやって勉強すれば良いのか。
 「何を問われるかによって頭脳の働き方がかわる。」ということから、良質の問いは問題集に書かれているので、問題をたくさん解くことも良い。
 「要するに」どんな内容なのかまとめさせる。問題を解いて、そのうえで全体を見渡して理解する、ということが必要かと思った。
 与えられたものをこなしていくのでなく、自分で疑問を持って考えていこうとするように第三者からのアプローチすることが必要なのだろう。実際にどうできるのか、まだまだ難しい。

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2021年10月09日

Posted by ブクログ

 常々「同じ授業を受けるのになぜ成績に大差が生まれるのだろう?」と思っていたので、読んでみることにしました。
 成績が良い人と良く無い人の頭の中の違い(人間のOS )について説明し、他者を成績が良い人の頭に近づけるために周りがどんな言葉で刺激を与えると良いか書いています。
 私が大切だと思っている具体⇄抽象の考え方も入っていました。知識を問うのではなく情報の解釈を問う「なぜと思う?」「どう思う?」「どうすればいいかな?」は意識してなかったので、1日一回自分にも、周りの人にも問うてみたいと思いました。
 

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2021年08月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なぜ差がつくのか、差の原因は考えることをしているかしていないか。

考える、タメの声かけとは何か、が書かれている

普段考えろ、と言われてい、、考えるって何をどうやって、と言われている人にはいいかも

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2021年05月19日

Posted by ブクログ

問題ではなく、課題ととらえること。
具体と抽象の表現転換、演繹と帰納法を繰り返すために、訓練を繰り返す。
発問していく。
そんな環境づくりを実践する。

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2020年12月31日

Posted by ブクログ

本書の内容はA4一枚でまとめることができるだろう。ただ、伝えようとする内容はおおむね同意するものであった。

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2020年10月21日

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