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Posted by ブクログ
1時間くらいでサクッと読める一冊。ハンドブックの小ささなので持ち運びも便利。各見開きで用語の紹介と解説が乗っており、わかりやすい。ザーッと気分転換に読んだり、復習したりする人にお勧め
Posted by ブクログ
かなり噛み砕く方向で舵取りをした結果、超初心者にはピンとこず、少し全体像を掴めている人には情報量の少ないものになっている。
金融の全体像をなんとなく理解して自分の理解できていない部分を認知する、ための本という印象。
専門用語にある程度馴染みがあれば、1、2時間で読み通せる内容。わかりやすく読みやすい方だとは思う。
Posted by ブクログ
著者が日銀総裁になるということで手に取った本。貨幣や利子、市場、銀行、リスク、リターン、金融政策等々、金融に関する基本的な知識がわかりやすく解説されている。初学者が金融というものを概観するのに、或いは既に勉強したことのある人がおさらいするのにいい本。
Posted by ブクログ
買ってからしばらく置いてしまったが、改めて開いてみた。わかりやすいかと言われると微妙で、かなり頭を捻りながら読まないといけないが、金融の基本として非常に勉強になった。
とくにリーマンショックやギリシャ危機など、わかっているフリをしていた部分がようやく本質に近づけた気がする。不動産証券化など、今実体上も増えている取引が多いので、今後もまた同じような事は起きるのでは…と感じてしまった。
そして著者は日銀総裁になっていた。
Posted by ブクログ
インフレ率2%を目指す理由がずっと謎だったけど、中央銀行が金融緩和余地を確保するため、という理由があることがわかって納得。
全体的に、何となく理解はできたけど、人に説明できるほどではない(=理解できていない…)レベルの知識が得られた。
こういう「〇〇時間で学べる」というのは、元々ある程度の知識がある人向けなのだろう。