【感想・ネタバレ】ええところのレビュー

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Posted by ブクログ

自分の良いところが見つけられないあいちゃん。
でもともだちのあいちゃんが見つけてくれた『ええところ』は…。
だれかの良いところを見つけてあげられるのは、とても素敵なこと。自分の知らなかった一面を知り、自信をつけてくれる。
小さな良いところ、たくさん見つけてあげられたら、自分のことがもっと好きになれるし、相手のことももっと好きになれる、素敵な連鎖が起こりそう。

読み聞かせに。

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2024年02月22日

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人の良いところを、見つけること、とても良いなと思う。関西弁のイントネーションが心地よく、あたたかい雰囲気で進むストーリーです。

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2024年01月31日

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自分に自身がないなあ、と感じることってありますね。
友達がすごい!って見えて。
でも、お友達に、ええところ、をみつけてくれて、それでとってもええ気分になります。 心があったまる話です。  
「へなちょこ」が続編です。

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2019年04月29日

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わたし、このごろおもうねん
わたしには「ええところ」なんかひとつもないって。
はしるのもおそいしこえもちいさい。
100てんなんていっかいもとったことない
かえりみちで「わたしって、ええところひとつもないなあ」って、ともちゃんにいうてみたら…。

可愛い絵柄で長女はとびついた。
内容はすごくあったかいお話で、母は読み聞かせながら徐々に泣き声になりました。素敵なお話。
あいちゃんの友達ともちゃんが主役の話もあるようで、読みたい!!ってまた飛びついてました。
乙女心をくすぐる可愛らしい絵柄で引き寄せて、その実深い内容で、小学生くらいの子にもってこいだと思いました。あまり本を読まない子でも取っつきやすい、読みやすい絵本だと思います。

余談。
読み聞かせ後日、長女が一人で声に出して読んでいました。
母の関西弁を真似てるけど、やっぱなんかちゃう。ネイティブになりきれないのはこういうことか。
聞いていてもどかしくなりましたが、一生懸命読んでいたのであえてそこは触れずにいました。

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2019年02月06日

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ともだちをおもいやるところがひょうげんされていて、あたたかいきもちになるえほんです。かんさいべんもたのしいきもちにさせてくれます。えもかわいい。

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2017年03月21日

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登場人物の表情がとても豊かで、
さらに人物宇野回りが可愛いくその時々に合ったものとなっていた。主人公の気持ちがよく伝わって来る絵本です。
自分の良いところ・友達の良いところを探して教えられる人間っていいと思いました。

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2015年04月30日

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漫画みたいな絵柄と、大阪弁。
第一印象で苦手だな〜と思いましたが、
そういえば文章はくすのきしげのりさん。
子どもにとってドキッとする内容で、
でもやさしくって、いいお話でした。
表紙はちょっとやりすぎ?なほど乙女な印象ですが、
色味は落ち着いていて、読んでいるうちに気にならなくなりました。
でも、自分が子どもだったら、かわいい!ってこういうの手に取るだろうな~。

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2014年01月22日

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「わたしって、ええとこ ひとつもないなぁ」っていうあいちゃんの涙が良くわかる。でも、みんな ええとこ ひとつある。それを見つけてくれたお友だちもステキ。手があたたかいところ、なんてほんとにステキ。優しさが手の温もりのように伝わる絵本でした。

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2013年08月30日

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サークル内ではすっかりおなじみ(?!)の「くすのきしげのり」さんの
絵本です。「おこだでませにょうに」の作家さんですね。

これは、表紙インパクトあり!
今回初めて絵本の絵を描いた「ふるしょう ようこ」さんの絵は
色のセンスといい、繊細な線といい、個性的でオシャレです。(説明が陳腐?)

そして、くすのきしげのりさんは決して期待を裏切らない。
「ええところ」は関西弁で「良いところ」
自信のない小学校1年生のあいちゃんはこうつぶやきます。

「わたしって、ええところひとつもないなあ」

心優しいお友達のともちゃんは、あいちゃんの「ええところ」を
探してくれるのですが。。。
この友達の「ともちゃん」、かなりイケてる女子です。
一生懸命、あいちゃんの「ええところ」を見つけてくれて
それが、あいちゃんの自信につながります。

この絵本はそのあと、もうひとひねり!ありますよ。

このね、「あいちゃん」はまさに1年生の頃の私です。
授業中は声が出せなくて泣いたり
足も遅く、勉強も大嫌い。
私の場合、転機は小学3年生の時のお友達との出会いでした。
内向的で無気力な私に元気パワー全開で向かってきてくれて
そのパワーをまっすぐに貰って今に至る気がしています。

ともちゃんがその友達とかぶる。
そんな事も思い出しつつ。

娘と、エセ関西弁でこの絵本を
音読しています。

楽しいですよーーー。

でも、やっぱりなにか違うんだよなぁーと
ネイティブ関西弁に近づけない事を
娘と話し合うのでした。(内容から脱線?)
by えみママ

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2012年06月04日

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絵は可愛く個性的で物語は現実的に温かく、友達の大切さや、優しい気持ちが凄く伝わってきて親子で涙!ちょっと深い話なので小学生くらいの子に向いてる絵本かな(*^_^*)

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2012年03月27日

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今っぽい絵だなぁ・・・と手に取って読んでみたら「これ、いい!」
と、即買いしてしまいました。
さすが、くすのきしげのりさんです。

冬には是非読んでほしい絵本です。

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2020年01月17日

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小学校で読み聞かせ。
特別な才能だけが決して長所ではなく、みんな必ず「ええところ」を持ってるよという事を伝えられる素敵な絵本。
冬のお話なので、3学期に読むことが多いです。

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2024年02月14日

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友だちのいい所見つけの導入として読みたい絵本。そうゆう視点でいい所を発見するともちゃんがすごい!!
○小学校中~

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2023年04月02日

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県・中:どんな小さなことでもいいところはあるよ。落ち込んだ時ってほめられるとうれしいもんよ。周りの人をほめてね。例えばお母さんとかさぁ
*********
★2022.7(1年・3年)

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2022年10月27日

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ともちゃんは凄い!
あいちゃんはいい友達がいて良かったなぁ。
自分のええところをみつけるより、他人のええところをみつけて伝えてあげる。そういうことをしていたら、心が豊かになっていき、自分のええところはどこだろうなんて考えなくなりそうですね。
誰でも褒められると嬉しいものです。誰でもけなされると悲しいものです。人はつい他人の悪い所に目がいってしまいます。意識してええところを探してみようと思いました。

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2022年06月24日

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わかりやすい特徴ではない長所は気付きにくいもの。周りの子が良く見えたり、自分に自信がなく悩む子はたくさんいるはず。
主人公が言われたええところは、手が温かいところ。ええところってそんな事でもありなの?!と思わず思うけど、ええところって人それぞれ色んな観点があって、どんな事でもいいんだ!とこの絵本をきっかけに、広い視野で自分や友達のええところに気付いてほしいです。

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2022年04月17日

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自分のええところなんて何もない
悲しむあいちゃんが
友だちとのやりとりで
じぶんのよいところ
友だちのよいところを
見つけていくお話

なんていいともだちなんでしょう。

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2021年06月22日

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きっと「ええところ」は自分では見つけにくい。

とくに自信をもてない子にとっては。

だから誰かが教えてあげる、または気づかせてることも必要なんだと思います。

少しずつでも自信をもてるようになったら、今まで気づいてなかった他の人の「ええところ」に気づけるのかもしれません。

これを読んで大人は子どもの「あかんところ」ばかり指摘していないか、ちょっと振り返った方がいいかもしれませんね。

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2016年04月05日

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自分の「ええところ」を一生懸命みつけてくれる友達。
そんな友達の「ええところ」に気づく心。
絵も素敵です。

大人が読むとキレイで率直すぎるおはなしですが、主観や客観なんてものにとらわれない子どもが読むと、すんなり心に染み込むおはなしだと思います。

小学生の各学年、数十人に読んだあとで、「隣に座ってる子のええところ、思い浮かぶ?」って問いかけると、学年が低いほどリアクションのスピードが早い。
大きくなれば照れ臭さも入り交じって素直に言えなくなるけど、やっぱり言葉に出して相手に「ええところ」を伝えてあげることが大切なんだということも併せて教えてあげたい。

大人になると相手の「あかんところ」 ばかりが具体的に見えてしまい心を蝕んでしまいがち。他者の「ええところ」に自然と気づける健康な心の大人になるために、小さいときに読んでほしい本です。

今回あいちゃんの「ええところ」を見つけてくれたともちゃん視点の「へなちょこ」もあります。

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2015年02月12日

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自分のいいところがないと思っているあいちゃんは、友達のともちゃんに「私のええところってなに?」と尋ねると、少し考えたともちゃんは「手があたたかいことや」と答えます。
クラスみんなの冷たい手を温めてあげていると、だんだんあいちゃんの手も冷たくなって・・・。

ある小学校の『よい子の石』という活動がきっかけで、生まれた絵本のようです。
絵にたくさん色が使われていて見るだけでも楽しく、また友達のいいところを見つめ直すきっかけになるお話です。

 3、4歳~ テーマ<ともだち>

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2014年01月06日

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ネタバレ

主人公あいちゃんの「ええところ」を探す。友人:ともちゃんの言葉や最後にあいちゃんが言ったともちゃんの「ええところ」がなんとも心温かになった。イラストが全ページ可愛くて見ていて楽しかった。

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2013年08月04日

Posted by ブクログ

ストーリーも絵も良い。
特に絵が新鮮。

絵だけ見れば、ネオピクチャーブックと言いたくなる。
(特に深い意味は無いけど)

コマの少ないアニメーションにしたら面白そうだ。

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2013年04月22日

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関西弁。私の「いいところ」ってどこ?何もとりえの無い子が、友達に聞くと・・・。寒い冬に読みたい、心が温かくなるお話。4月の学級スタート時に読み聞かせしてもいいかもしれない。

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2012年08月23日

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自分はいいところなんてひとつもない…
そんなことを考えていた女の子が友達に…

自分のいいところ、人のいいところ
人を見つめないとなかなかわかりません。
人はついつい悪いところばかりを見がちです。
いいところを探すのはずっとずっと難しい。
 
主人公の女の子は小学校の低学年ですがもっと大きい子や
人が読んでも心に響くお話ではないかと思います。

絵は色使いはとても暖かい感じがしましたが
女の子が好みそうなタッチなので息子の反応はいまひとつでした。

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2012年05月24日

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8歳8ヶ月の娘
5歳8ヶ月の息子に読み聞かせ

くすのきさんって
小学校の先生だったのね。

よい子の石システムから生まれたおはなし

ともちゃんがナイスなキャラだな
最初の手があったかいところでは

そこ?!

と思わず突っ込みたくなっちゃったけど。


イラストもほんわか
お花モチーフが可愛かっ
このお話にぴったりの優しさに溢れてた~~

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2024年01月23日

Posted by ブクログ

絵が女子向き
言葉は関西弁

内容は優しさ

ええところがないっていうけど
ええところはてが暖かいところ
自分がつめたくなるほど温かくしてくれるところってともちゃんおしえてくれた

悲しい涙は水色
嬉しい涙はピンクイいろ

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2021年03月20日

Posted by ブクログ

絵がとってもかわいい。
小学校での読み聞かせにと思いましたが、子どもたち(10歳と7歳)に読んでみるとイマイチな反応だったので、読まなかった本。
幼稚園から低学年くらいの女の子にゆっくりとママが読んであげるのにオススメです。

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2015年10月16日

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