感情タグBEST3
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肩の力を抜いてくれるお話
ミホさん.エリカさんの実の姉妹じゃない、性格も会わない、けど2人とも居心地が良くて一緒にいてしまう。。。
2人の生活を覗き見できる
おばちゃん.あっお姉さんって凄い!!
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阿佐ヶ谷姉妹の独特の空気感がすごく好きでこのエッセイも読みたいと思っていました。一緒に住んだり、隣に住んだり、本当の姉妹では無いのにすごく楽しく程よい距離感で過ごしているのが伝わります。一人っ子気質の美穂さんの姉の家に転がり込んでからの自由奔放な感じやそれに対して文句を言うでもなくモヤモヤしながらも許している江里子さんのステキな日常は読んでいてほのぼのしてきます
癒される
全体的にほのぼのとしており癒されます。
同性の友人と一緒に住みユーモアで楽しい生活を送るというのは、結婚をすることよりも難しいのではないかと思います。
私もこのような暮らしがしたいと感じました。
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普段あまり恋愛小説を読みませんが、まさか日々のエッセイにふわっと挟まれた特別企画の恋愛小説に心躍るとは。それぞれゼリーとジーマーミ豆腐が印象的で、なんだろう、女ってああいう食べ物好きよね.....とプルプル共感性高く楽しめました。
仲良しルームシェア!だけではない現実感が飾らなさを感じ、クスリとしながら終始気分よく読めるエッセイです。
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ただ「女2人、気ままで仲良しルームシェア日記」のような感じではなく、
好きは好きなんだけどちょっとあそこがねぇ〜(それがまた些細だったりする)がそこかしこにあってとても良い。
途中に挟まれる小説部分も良かったです。
今後も手元に置いておこうと思います
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お笑い芸人、阿佐ヶ谷姉妹の日常が描かれたエッセイ。
目の前で二人が話してくれているような文章で楽しい。
内容は日常の小競り合いや温かい阿佐ヶ谷の人々の話など、多岐にわたる。
同年代の女性の悩みについても書かれているので、同年代の方なら共感できるかもしれない。逆に男性が読むとどんな感想になるのだろう?と興味がわいた。
小説もふたりの性格が出ているようで面白いので、読んでみてほしい。
私がおススメする読み頃
・自分とは違う日常に浸りたいとき
・疲れちゃって穏やかな作品が読みたいとき
・阿佐ヶ谷姉妹が好き
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エリコさんとミホさんの本当に何気ない毎日のエッセイ。ふたり暮らしをしていて、相手にしてもらって涙するほどほっこりしたこと、はたまた何となく気になる相手のちょっと腹立たしいこと。
読んでいてクスッとしたり思わずもらい泣きしそうになったり。気軽に読める本なのにそっも心に残る素敵な本でした。
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とってもよかった!ゆる〜く、あたたか〜い気持ちになる本。
エッセイの文章はエリコさんの方が好きだったけれど、恋愛小説はミホさんの方がなんかグッときた。
2人の仲の良さや、普段バラエティで観ている面白さが詰まっていて何回も吹き出してしまった。
ちょっと重い小説や難しい育児本を読んでいる途中だったのもあり、心が穏やかになるほうじ茶のような1冊でした。笑
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ぬるま湯温泉に浸かってるような気持ち。本当にタイトル通り、"のほほ〜ん"としてる。
決して悪口ではないが、角度を変えると、わざわざ人様に話すようなエピソードなどではない。ただただ彼女たちの日常が書かれてる。そのまま伝えれば"ふぅ〜ん"で終わるような内容を、彼女たちの言葉で伝えると、クスッと笑えたり、うんうんと共感したり、じんわり涙腺を刺激するようなエピソードになる。けど、やっぱ芸人さん。最終着地はおもろい!になる。言葉の力ってすごいなぁ。
IKEAで棚を買って、ただ取り付けるだけのエピソードがめちゃくちゃおもろいです。
【一言感想】
お二人の言葉のチョイスが私好み。
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2人のタイトル通り"のほほん"とした等身大の暮らし方がとても良かった
美穂さんと江里子さんで文章の書き方に差があるところも似た顔でも他人なことを突きつけられるようでとても好きだ
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新幹線で一気読み、ちょい泣いた。
他人と暮らしていくということは、相手を尊重しつつ自分も自分らしくいられる、というバランスを見つけること。
みほさんは猫侍。
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半年以上ちまちまと読む。
短い小説が一度読んだだけなのにあらすじを言えるくらい印象にのこる、ふたりらしい人間っぽい小説。
お互いがお互いのことを尊敬しあって、ときどき過多になって、でも嫌いにならないように距離をおける、大人の人付き合いって、自由でサイコー!と改めて感じる。
さらりと読みやすくい。
エッセイ系は久々に読みましたが、お二人とも文章は読みやすくテンポも良い。話の絵が浮かびつつ、お互いの似てること似てないことなども、クスリとくる絶妙な言葉選び、素敵なエッセイでゆったりとしつつまったり読めて良い本を手に入れました。
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ストレスなく読める。恋愛話がないのがうれしい!
朝陽の話と、3章がめちゃくちゃおもしろかった。
想像以上にいろんな話があって、すごい好きな話もあるし、今はまだ刺さらない話もある。一緒に住むくらいなのでベッタリ仲良いのかな、と思いきや、シビアな側面もあり、良かった。
途中の恋愛小説・3月のハシビロコウが予想以上におもしろかった。話自体の起伏は少ないのに、話の持っていき方がうまいというか自然というか、でもハラハラする部分やほっとする部分も作られていて、食べ物の描写も楽しくて、小説としてとてもおもしろかった。他のやつも読みたい。
作中に出てくる舞台のセンスが尖りまくっていて嫉妬した。
読む前はどっちがどっちか分からなかったのに、読後は分かるようになりました。
【追記】今また分からなくなってる
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阿佐ヶ谷姉妹のエッセイ本。似ているように見える2人だけど、寂しがりのお姉さんと猫のように自由なミホさんのそれぞれが出た文章が面白かった。ミホさんの差し色の靴下の話と、お姉さんの文章が書けなくて号泣した話がよかった。
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ドラマをみて面白かったので本を買いました。
見れば見るほど2人の区別がしっかりつくようになりました。
また、阿佐ヶ谷に住む近所の人や大家さんとのエピソードも、凄く好きです。
この本を読んで、近所の人や近所のお店の人たちとお話しするようになり、自分が住んでる町が好きになれました。
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6畳1間のアパートでのふたり暮らし。
何気ない日常の話、ほっこりしてて良い◎
似ているようでタイプの違った2人だからこそ成り立つんだろうな。
それぞれが書いた小説もらしさが出ていてよかった。ゼリーにジーマーミー豆腐。どちらも食べ物が物語の大事なモチーフになっていて。
印象に残っている話は、へこんでいるえりこさんを察して、辛口派のみほさんが普段は買わないバーモントカレーを用意してくれた話。2人のバランスが、関係性がとにかく素敵。
長く住み続ける阿佐ヶ谷の魅力もよーく伝わってきた。
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みほさんと暮らせるえりこ姉さんすごいな。私には無理だわ。苦笑しながらあっという間に読んだ。
自分の分のスープしか注いでこなかったみほさんに対して、えりこ姉さんががっかりする気持ち、わかるよ!とてもわかる!
でもその後のえりこ姉さんの気付き、「相手にやってもらうことは必須ではなく、サービスなのだ」という考え方が、なるほど、確かに、と救われた気がした。
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一杯のシチューをよそってもらえなかった話にうんうんと頷きかけ、ドレスを忘れまくるエリコさんに涙が出るくらい笑わせてもらいました。
ちょっと余裕がないなーって時や、心に潤いが欲しいときにおすすめです。
ふたり暮らしからお隣さん暮らしに変化した2人のその後も読んでみたい。なごむ。
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再読。
お姉さんとみほさんの、6畳一間での共同生活を中心に描いたエッセイ。
交互に綴られているため、お互いの思うところが垣間見えて面白かった。
男性の縁には恵まれなかったけど、阿佐ヶ谷の街の人々や周囲の縁に恵まれて幸せというような1文にハッとさせられる。
お二人の人柄がとても良く出ていて素敵なエッセイでした。
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血縁関係のない同性2人が一緒に暮らすことのハードルって高いんじゃないか(契約とか)って思っていたので、実際に暮らしている人の話が知れてよかった。
多分、大家さんが融通がきいて元々は一人暮らしで、恋愛とかじゃなくてお笑いコンビだから、っていう色々が重なったんだろうなと思う。
実際にパートナーと一緒に家探すとしたらどうなんだろうな……。
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見落としてしまいそうな何気ない日常をほんわか綴ったエッセイ。
おふたりの会話や距離感が可愛らしく心地良いです。
ちょっぴり疲れた時、この本に手が伸びます。
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何気ない日常がタイトル通りのほほんと描かれている作品です。姉妹でもない二人がこんなにも仲良く暮らしているのはとても羨ましく感じます。なにも考えたくないときにもスラスラ読めてほっこりできる作品です。
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阿佐ヶ谷姉妹がこれほど真逆のタイプだとは思わなかった。姉エリコは犬タイプで、妹ミホは猫タイプ。このミホさんが「エリコ過多」というフレーズや姉を撒こうとしているところなど、発想が意外すぎて面白い。そしてそれを受け入れられる姉の懐の深さがすごい。でも姉のドレスを忘れるなどのうっかり具合にも驚く。お互いがいい感じに補えて、良い関係性が築けているのだろうなと勝手に感じた。
まだ途中ですが
楽しく読まさせていただいています。ドラマで知ったものですが、クスリと笑わされる一文や、あ、あるあると思うところなど共感するツボが満載です。
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交換日記形式のエッセイだが、赤裸々に書かれているため2人の交換日記をこっそり読ませてもらっているようで、とても微笑ましく温かい気持ちになることができる作品。
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阿佐ヶ谷姉妹が日々の出来事を綴るエッセイ。おばさん二人の些細な日常がなんだか読んでいて安心する。テレビではエリコ姉さんの方が目立つけれど、エッセイを読むとミホさんの魅力に引かれる。こだわりがなさそうに見えて芯が通っていて、それでいて気まぐれで。ちょっと憧れる。時々掲載されているミホさんの写真もなんだか実家の母的な安心感が…笑。
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のほほんとした阿佐ヶ谷姉妹の日常画綴られている。
これを読むまでは、特に阿佐ヶ谷姉妹に思い入れはなかったが、読んでいくうちに好きになった。
新しい家族のあり方だな、と…。
妹が大好きな江里子さんと、気まぐれで孤独を会いする美穂さん。
小説も楽しく読めました。阿佐ヶ谷姉妹のお二人を見る目が少し変わりました。
その後、阿佐ヶ谷アパートメントという番組で、美穂さんが棺桶に入る(※生きてます。生前葬を取り上げた企画でした)という場面に遭遇した江里子さん。涙を流していました。この2人の関係は本物だな、と。