【感想・ネタバレ】話すチカラのレビュー

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Posted by ブクログ

言葉のプロが使う、話す力とは。
相手に伝わりやすい話し方、人間関係をうまくいく話し方、自分の機嫌を上げる話し方。大学生を前にした講義形式なので、本を読んでいると言うより、講義を受けているような楽しさがある。1つの単語を取るにしても、ビールというよりスーパードライと具体化した方が、相手に伝わりやすいなど、細かなアドバイスがわかりやすい。手元に置いておきたい1冊。

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2024年04月04日

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明治大学生徒への講義形式の文章となっており読みやすかった。
アナウンサーと語学教授という異なる立場の2人が、話す力・伝える力・コミュニケーション力について触れており学びになる内容が多かった。
特に印象的だったのは以下3点。
①会話の手法を知ること。
・例え話:具体的に例示して情景を浮かびやすく。
 →ビールではなくアサヒスーパードライ
・無駄な言葉・表現を使わない。
 →思う、えーーのような連投は不信感を抱く
・ワイドナロー、抽象と具体を意識する。
・相手との会話を一筋で通すのではなく色々な球種を投げて判断する意識を持つこと。(ボール球も大事)

②話すためのアウトプットにはインプットが大事。
・他人の3倍のインプットを心がけること。
・音楽、飲食店、本等同じものを繰り返すのではなく新たなものを開拓する意識を持つこと。
・気になる言葉やフレーズを書き留めること。

③強調するには声量でなく話し方が大事であること。
・ゆっくりと話すこと。
・声を高めにして話すこと。

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2024年02月02日

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アウトプットするためにインプット、余計な言葉を入れない、例えは具体的にするなど気になることがたくさん書かれてある。面白く構成されていて飽きずに読むことができた。何度も読んで力をつけたい。

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2024年01月11日

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ネタバレ

最近、職場で『みんな上手に話すなぁ…。わたしは緊張すると話せなくなるのに、みんな凄いなぁ…』と思っていて、話すチカラに興味がありました。
そして、もともと朝のニュース番組での安住アナウンサーの話し方、人を惹きつける力も凄いと思っていたところで、この本を見つけました。
読んでみて、安住アナウンサーはこんなことを意識して番組を作ったり、生活しているからなんだと納得しました。
少しネタバレになりますが、ある朝の人気情報番組は、地方の人には面白くないのでわたしは見るのをやめました。一方安住さんの朝の番組は地方の人も飽きずに見れることには前から気づいていました。この本に安住さんがそういうことも考えてくれていることが書かれていて嬉しく思いました。

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2023年04月28日

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安住さんと齋藤先生が明治大学の学生を前に行った講義を元にして書かれたもの。
講義だけあってテンポが良く、ポイントも抑えてあって、あっという間に読んでしまった。
人にどうすればより伝わるのか、楽しんでもらえる話ができるのか、ポイントを教えてくれて考えさせてくれる一冊。

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2023年03月26日

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安住アナの話し方が好きなので、買ってみた。
話し方からマインドセットまで、コミュニケーションに関わることが一冊に凝縮されていた。分かりやすく話すためには、声、テンポ、例えがコツ。そして、円滑にコミュニケーションを取るためには相手を褒めたり事前の情報収集など相手に興味を持つことが大事だと学んだ。分かりやすい構成で、取り入れてみようと思った項目がいくつかあった。明日からコミュニケーションにもう少し力を入れてみようと思えた一冊だった。

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2023年01月29日

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「濃密な時間を過ごせば嫌な記憶も過去のものになる」この言葉にハッときずかされた、確かに充実してない日にちほど一日中些細な嫌なことを覚えてるものだ、時間には客観的に観測される時間と、主観的に自分で感じる時間がある、自分が熱中することができる濃密な時間を過ごせば些細な嫌なことなど過去のものに出来るだろう
話す技術だけでなく、メンタル、考え方などを上記のように論理的に語っている、納得できる分かりやすい文章で頭にスッと染み込んだ。

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2022年12月19日

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アナウンサー目線で書かれていることが多くあり、話すときは何を気をつけているのか分かりやすく書かれていました。
他にも、日本語についての話やつなぎ言葉についてなど興味深い内容ばかりでした。
内容がとても分かりやすく、新鮮に感じました。

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2022年08月14日

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「話す」事について対談形式で書かれている本。内容がとても濃く何度も読み返さなければならないと感じさせる良書。

「話す」ことについて書かれている本で在るが、序盤で「言葉」に頼りすぎているという内容が書かれていた点には虚をつかれ

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2022年08月07日

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さらっと読めましたよ。
所々にアウトプットする時のエッセンスや、これインプットしとこう、と思うものがありました。
これを元に齋藤先生の難し目の本をよんでみたいなぁと思いました。

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2022年07月04日

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一流アナウンサーの安住さんの小技集という感じで勉強になります。志高く普段から準備を真面目にしながら、遊び心持ちながら…当たり前のことを続けることが難しい、ハイレベルなことを淡々とできる人なんだろうなと思いました。
フリーアナウンサーにならない理由も明確でそういう狙いがあるのかと、より応援したくなりました。さすが。
真似事から始めていきたいと思います。

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2024年03月11日

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シンプルで的確に話力を上げる方法についてまとめられていました。
たくさん本を読むことと話す練習をすることはセットなのだなあ、と改めて感じました。15秒一セットは今後使っていけそうです。

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2024年02月08日

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斎藤孝先生と最近ラジオを聞いてる安住アナウンサーの講演をまとめた一冊。
いやー、面白い。ためになった。偏愛するものがあると実は心を強くするにつながるって本当にそうだと思った。自分にしかないとか、自分しか知らない◯◯があると楽しさが違う。(自分しかじゃないかもしれないけど、この界隈では私だけっていう感覚)

面白いことは大好きで、いつも追いかけているが、笑いをとりに行くという大冒険はあまりしないタチである。でも、斎藤先生は、面白いことをまったく言おうとしない人は、その場に対する貢献度が低いとさえ思うと言ってた。社会や全体に貢献することを考えるようになった今日この頃、こういう貢献の仕方もさらに考えていかないとかぁーと思った。

自分の感情をきちんと言葉にして相手に伝えることをしようと思った。ご飯のあとに「ほんと、今日は楽しかったです」と一言ちゃんと伝えたり、お店の人に「おいしかった」と言ったりする。
人とよりよいコミュニケーションをとるうえで相手を気持ちよくさせる「サービス精神」は必要。

話すためにはインプットが必要。他人の3倍はインプットすることを心がける。
インプットはアウトプットをするためのもので、インプット自体が目的にならないように。人に気づかれないくらいの静けさで、スマートに効率よくするのが理想。

仕事で大勢の人の前で話したらり、司会をすることがある。そんな仕事の後目にした、大勢の人を前に話すときは少し大げさな話し方を心がけようという項目が印象に残った。100人を超えると、ほぼ同じらしい。

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2024年01月09日

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安住紳一郎アナウンサーが人気である理由がよくわかります。
実力のある方は見えないところで、努力されているんだなぁと改めて実感しました。
アウトプットのためにはインプット…
あたりまえですが、肝に銘じます。

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2023年12月31日

Posted by ブクログ

話し方を変えたくて読んでみました。

読んだ感想としては
安住アナみたいにはムリ
安住アナはやっぱり才能あるよなー
でした(笑)

が、安住アナの爪の垢を煎じて飲む気持ちで
安住アナや斎藤教授の知識やノウハウを知ることができ
自分にも実践できる部分がありそうです。

そして難しい話は一つもなく読みやすい本でした。

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2023年12月28日

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新しいこと、流行りも、受け入れる余裕をもちたい。
まずは与えられた役割や持ち場の中で全力を尽くす。
インプットはアウトプットするための手段。目的になってはいけない。いいアウトプットをしたいなら
3倍のインプットを心がけよう。

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2023年12月17日

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安住さんは元々好きなアナウンサーだが、この本を読むだけでも相当な努力をされていることが伺い知れる。随所にユーモアも含まれており、人柄と頭の良さがわかる。齋藤先生の説明も納得感がある。

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2023年12月02日

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まとめが良くまとまっていて、それだけ読んでも内容理解できる。
言い切ることとぼやかすところ、相手を考えて話すことが大事だ。
インプットを多くするというのは大変だけど、実に実のない話というものはつまらないもので、いっそのこと喋らないでくれという人もいる。面白い方の話というのは感心させられる「知」が含まれてることが多い。見習いたい。

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2023年11月26日

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この本で人と話をするときに気をつけるべき点を学べた。
人の集中力は15秒程度と言うことも改めて知り、今後仕事でどう利用していこうかと考える。
コミュニケーションをしていく中で高めの声の方が人に話を聞いてもらいやすいとあり、自分も無意識に人と話をするときには高めの声で話しているように思って、多くの方から好感を得ていたので納得した。
自分は無意識にも相手から好感を得るような話し方をしていたのだなと。
話す内容を自分の中で明確にしておくことによって「あー」「そのー」と言うような無意味な音を挟むことがなくなると知り、自分の人への話し方を見直したときに、自分の中で頭の中に話したいことがはっきりしているときには、早く自分の意見を言いたい気持ちになってくる。
逆に話したいことがまとまっていないときには、無意味な音を挟みがちだと改めて、自分自身が認識した。

すごく不思議だけど、普段から自分の中に知識のほかに情報や自分が体験・経験したエピソードを持っておくことも大事だと思った。
人を惹きつける話の仕方はもちろんのこと、人間関係がうまくいく話し方の中で、相手のアイデンティティーに関わることを褒めると、必然的に相手を気持ちよくさせることができるとあり、今後人との対話の中で実践していきたいと思った。

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2023年09月16日

Posted by ブクログ

エッセー教室の先生にすすめられて読んだ。話すことも書くことも聞き手や読み手に言葉で発信するのは同じで、安住さんという話のプロの聞き手に対するアプローチや言葉の使い方、情報収集、仕事への向き合い方、人間関係、自己コントロールなど、わかりやすく構成されている。
彼がトップで活躍できているのも頷ける。

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2023年07月21日

Posted by ブクログ

以下、取り入れたいと思った箇所を抜粋。

・いいアウトプットには3倍のインプットが必要。旅行、本、映画、ライブにも行った方がいい。年代の異なる人と話す時の共通項として教養があった方がいい。
・インプットしたものは閲覧数や評価は気にせず、とにかくアウトプットを続けて習慣にする。
・流行りものは売れている理由がある。並行して偏愛するものを持つことは、心を強くすることにつながる。「自分には価値があるか」は分からなくても「この世界は生きる価値がある」と思える。
・仕事のミスは仕事でしか取り返せない。同じ状況でもう一度勝負して勝つ。それが唯一の解決策。

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2023年07月07日

Posted by ブクログ

・話は15秒単位で組み立てる
・60秒 起承転結 四分割
・語尾に曖昧な言葉を使わない
〜よかったよ(ね)
 〜してみようと思います(します)
・相手に関わることではなく、モノ・コトを褒める

本の中で川田亜子アナウンサーの話がて出てきた。
YouTubeで実際の安住さんが川田さんのことを語るラジオを聞いたけど、泣けた^ ^

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2023年04月24日

Posted by ブクログ

話は15秒単位で組み立てることが基本。
えー、あのー、まあ。といったノイズをなくすことを意識する。
たとえは具体的な方が効果的。
曖昧な表現は意志が弱く、頼りない印象を与えてしまう。
話をするとき、抽象と具体。ワイドとナローを意識する。
お世辞はコミュニケーションを円滑にし、人生に利益をもたらす。
相手が言ったことをおうむ返しするだけでも会話は弾む。
人と会う時は情報収集を欠かさない。
相手が言ったことに具体例を示せば会話の呼び水になる。
内容か段取りで話を引き出す。

相手に興味があることをこちらからアピールする。
核心には少しづつ迫る。
気になったことは言及する。ほめられて嫌な気になる人はいない。

よいアウトプットのために、インプットに投資する。
インプットを目的にしてはいけない。
インプットは必ずアウトプットする。

いつもと違うことにチャレンジする。

流行りものと、偏愛するものに触れておく。
流行り物に触れておくと雑談上手になれる。

世の中、ネットだけでは得られない情報がある。
地道な努力で独自の情報網を作り、メンテナンスすることが大事。
色々な人の話に興味は関心を持って聞いてみる。

覚えたフレーズはとにかく使う。
何事も真似ることが上達の近道。

ラジオは良いメディアだと本書で再認識した。

国語は全ての基本。

音読みと訓読みのバランスを意識する。
カタカナの使いすぎに注意する。

嫌なことは自己暗示で乗り切る。
仕事の失敗は、仕事で取り返す。

一部の意見に振り回されない。
批判されても真に受けすぎない。
周りに理解者を作っておく。
自分からはネガティブな批判はしないようにする。

まずは与えられた役割、持ち場で全力を尽くす。
全力を尽くすと、誰かが必ず評価してくれる。
努力はいつか報われる。

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2023年01月05日

Posted by ブクログ

安住さんの話し方を見て、どうしたらあんな風に上手に話せるようになるのだろうか気になり購入した。
成功しているように見えても必ず失敗や努力があっての今だと知った。
特に印象に残った話しは2つ。
一つは、アウトプットが上手にできるようになりたければ、インプットを今の三倍しなさいということ。
この話を聞き、週に3冊本を読むことを決め、継続している。
この本と出会ってすぐに自分の行動が変わった。
二つ目は、アンチなどあるが負けないためには、常に高い目標を持ち続けることが大事だということ。
苦しいときは周りの言葉で自分をブラすのではなく、自分はどんな風になりたいのか自分の心に耳を傾けたい。高い目標を掲げそこに神経を集中させ努力していきたい。

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2022年06月19日

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話をする事が仕事だというのは、アナウンサーも教員も同じだと思います。一言一言責任を持って伝えていかなければならない。しかし、自己研鑽をしない人、進化をしようと思わない人、このような人が生徒の前に立って話をしていいのだろうか。生徒にはなんでもチャレンジしよう。知らないことは自分で調べろよう、と言っているその人が、チャレンジもせず、知らないことを調べないで、人に聞いてばかり。聞くのは悪いことではないが、覚える気もないのに聞いてばかりいるのを見ていると、恥ずかしくなります。自己研鑽は教員の義務ですから、齋藤孝さん、安住紳一郎さんを見習って、これからも進化し続けられるように、日々努力しなければならない、そう思わせてくれる一冊でした。

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2022年05月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【わかりやすく話す】

人が集中して聞けるのは15秒まで
同じ話は15秒以上しない

例えば話はより具体的に
△ビールを飲んだときのような爽快感
◎スーパードライを飲んだときの、あの気持ち
★普段から具体例を出す練習をする

語尾で印象を変える
ドアが閉まります→ドアを閉めます(意思感)
2000円です→2000円になります(やわらかくしてる)
お茶を入れました→お茶が入りました(恩着せがましさがなくなる)
正誤よりもつかいよう

オチがないときは情報で落とす
「御茶ノ水に新しい定食屋ができたんだよ。割引チケットがスマホでダウンロードできるらしい」


【人間関係をうまくいかせる】

お世辞と言って嫌悪せず、思ってることを率直に伝える
自分が思ってることは想像以上に相手に伝わってない
「あーおいしかった、この値段でこんなにおいしい料理を食べられるなんてラッキー」と思ったらそのまま口に出す
褒めるより共感のほうがお世辞っぽくならない

初対面の相手とはできるだけ早く共通点を見つける
趣味や関心事について2,3個簡単な質問をして、共通点が見つかったらその話を続けるだけ
犬の話題は3人に1人くらいいける+いい人評価になる


【話すためのインプット】
仕事で結果を出したいなら他人の3倍インプットしよう
ただし、インプットはアウトプットの手段だから、目的にならないように
流行りの話についていけないのは、インプット不足という自責

いつもとちがうものにチャレンジすることで新しい気づきを得よう
同じものを食べて同じものを見るのは老化の現象
読書もちがったジャンルを
ネットはアルゴリズムで自分の好みが提示されるようになってるから注意
流行りものは一度経験して話せるようになったほうがいい

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2024年03月21日

Posted by ブクログ

安住アナがフリーにならない理由がカッコ良かったです。彼のインプット力とアンテナの高さ、日本語への突出した愛。やはり彼は売れるべくして売れた人なんだと、改めて思いました。

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2023年12月23日

Posted by ブクログ

本書に出てくる下記をまずはやってみよう。
15秒以内に少し高めのトーンで話す。
余計な言葉を入れずに言い切る。

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2023年12月18日

Posted by ブクログ

安住アナが、これほど努力する人だとは意外でした。
「言葉」を使っている人が、如何に努力し、意識しているのか、普段の生活・仕事でも、意識・習慣化することの重要性に気づかされました。
インプットはアウトプットの手段。良いアウトプットしたいなら、その3倍のインプットが必要・・・準備は大切!

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2023年11月28日

Posted by ブクログ

自分自身の話している音声、姿を一度はしっかり録音、録画してどのように話しているのかを確かめてみなければと思いつつなかなか向き合えていない。本書の1章で述べられているのような「えー、あのー」は確かめるまでもなく、多用している自覚があり、そのノイズを無くすための意識をしたい。

読書をするときや食事でのお店を選びなど、いつも似たようなものを選んでしまえば、自分の視野を広げることはできない。多様なものに触れて、知っていることを増やすことはたくさん人と関わる仕事上でとても大切なことである。ただ、色々なものに触れると同時に、自分のこだわりのものを持つことも人間の深みを出すエッセンスにつながるので、そういったものを見いだすこと。

本全体の構成として、各章ごとに要点がまとめられていて、何を言いたいのが簡単に読み取れるような内容だった。簡単に読めてしまう反面さらっと内容か頭から抜けてしまうような気がする…

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2023年03月29日

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