【感想・ネタバレ】次のテクノロジーで世界はどう変わるのかのレビュー

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Posted by ブクログ

2年前の本ですが、今の時点の方が実感しやすい本でした。
かなり分かりやすく書かれているので、基本的な事を知りたい人におすすめです。

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2022年06月01日

Posted by ブクログ

IT時代に置いてけぼりをくらっている人に薦めたい!
最新テクノロジー…ってどんな?が広く分かる入門書。
スマホ登場以来の劇的な進化に着いていけていなかった人間でも、未来のテクノロジーを考えるきっかけになった。この後更に専門的な本を読むのも良さそう。

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2021年04月25日

Posted by ブクログ

大変勉強になる本であることは間違いない。けれど、例えば4Gと5Gは何が違うの? といった問いに、機能面だけでなく仕組みを本書で理解するのは難しいだろう。いや理解できていないだけか。しかし、著者の経歴(一部上場企業のオーナー一族で留学や国際機関等でのインターンを繰り返し、グーグルへ)はすごいな。

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2020年07月01日

Posted by ブクログ

テクノロジーの基礎教養を身につけたい方に。

読み手によって評価が二分する一冊だと思う。5G、クラウド、AI、ブロックチェーン… 近未来のテクノロジーを語る上で欠かせないこれらのキーワード。自分の言葉で語れない人、"知ったかぶり"を卒業したい人は一読の価値あり。

ひとつだけ残念な点を挙げるとすれば、タイトルの「次のテクノロジーで世界はどう変わるのか?」に対する著者の答えがはっきりしない、弱い印象を受けた。「前例が通用しない世の中になる」、「正しい判断をするために情報リテラシーが必要だ」、この類の作品を手にする多くの人はそんな事は百も承知であって、いち読者としてはもう一歩踏み込んで、『数年後の未来はこうなる!』と言い切って欲しかった。

本書の評価とは全く関係ないが、
「大学を卒業したら、もう勉強は無意味」という、30年以上前の昭和の時代の考え方から頭を切り替えよう。(おわりに、原文ママ)
などと著者に言わせてしまうこの国を、同じ日本人として情けなく、恥ずかしく思った。

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2020年03月25日

Posted by ブクログ

テクノロジーにより世の中がどう変わっていくかを体系的にまとめた本。わかりやすかった。と同時に、日本のメーカーの立場は後々危ないと思った。単なるサプライヤーにならないためにも、ものづくりのノウハウとテクノロジーによるサービスモデルの構築スキルをもっと経験・学習していきたい。

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2022年05月31日

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IT系のテクノロジーについて、入門としては非常に良かった。名前は聞いたことあるけど、あれって何?みたいなことが明確になった。詳しい人には物足りないかも。

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2021年09月22日

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テクノロジーで世界は変わっていく。AI+5G+クラウドがこれからの世界を劇的に変える。それぞれのテクノロジーの基本的なところをわかりやすく解説している。ただ、既に概要を知っている人には、やや物足りない内容かもしれない。

ガラパゴスに始まり、海外で起きているテクノロジーの進化から目を背けているかのようにさえみえる最近の日本。ニュースを見ても、ほとんどは内向きの議論であり、村社会の中での悪者探しに多くの貴重な時間を割いているように見える。情報への感度を高め、もっと海外で起きていることに好奇心を持つことが、何としても必要だ。

本書前半の著者の半生の紹介は、まさにそういう人として著者が生きてきたことを示しているが、ちょっとこの部分は長すぎて、やや自慢話に聞こえてしまいました。

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2021年04月19日

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単なるテクノロジーの解説にとどまらず、タイトル通り、それによって未来がどう変わるかに着眼している点が読みやすさなら繋がっている。日本企業、もっと頑張ろうよ、というのが読後感。

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2020年11月09日

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経歴すごいな。自身の父親のこともっと掘り下げて欲しいな。ほー、Netflixもかー。それから日本でウーバー(タクシー)は怖えーでないの?導入されていなくてよかったと思うよ。

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2020年10月03日

Posted by ブクログ

まず、筆者の経歴に驚かされる。

院卒後、銀行のアメリカ現地法人に就職。
その後、ハーヴァードで公衆衛生を学び、修了後グーグルに入社。
在学中には医学系の研究所だけでなく、ベンチャーキャピタルやか感染症対策のグローバルファンドにもかかわる。
こうした経験から、テクノロジーとビジネスを繋ぐ仕事が必要と感じ、現在は投資家として活躍。
なんとまあ、輝かしく、刺激的な。

要旨は、5GとAI、クラウド・ビッグデータがつながる2020年代前半に、大きくビジネスの地図が変わるということ。
ビッグデータを持ち、それを解析できる企業が覇権を握る。
製造業も、金融業も、IT企業の一部門となる時代がやってくるということだ。
そして、いま日本は大きく出遅れてしまっている、とも。

プライヴァシーをはじめ、テクノロジーが倫理的な課題を引き起こす。
筆者は、それを承知で、それでもテクノロジーの進歩にキャッチアップしていくべきだという。
そうかもしれない、が。
それは日本社会ではなかなか受け入れられなさそうだ。
それに、今からで間に合うのか?という気もする。

日本のこれからを考えさせられた。

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2020年09月06日

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ネタバレ

 序章と第1章が本書の肝。
 結局、実態のない「情報」を、どのようにとらまえるのか。あきらめるのかの勝負。

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2020年07月24日

Posted by ブクログ

【考えるは無限大】
凄まじい勢いで成長しているのがテクノロジーの世界です。
他の分野でこのように成長著しい分野はありません。

統計的なものは劇的変わるでしょう。
データもサンプルから判断するのではなく、母数はすべてになります。
つまり、現実(すべての事象)を見て様々な切り口でデータを並べるだけになります。

存在する空間すべてをデータに変えてしまうのです。

プライバシーはないと考えるのが正しいかもしれません。
すべてをさらけ出し本当に望むものをレコメンドしてもらう。これがいいのでしょう。


人はデジタルという無限に広がる宇宙空間を創り上げました。データとして無限大に入れ込むことができます。
人々は日々、膨大なデータをつくっています。毎日、ベッドに寝てじっとしているわけではないのです。

人と話をする。ネットで検索をする。朝ご飯を食べる。テレビを見る。通勤する。仕事をする。メールを作成する。コーヒーを飲む。おやつを食べる。本を読む。動画を見る。料理をつくる。ジムで体を鍛える。スマホを見るなどすべてをデータとして蓄積するのです。

すごいものが見えてくるでしょう。


物語のデータを膨大に集めれば、AIである程度、ストーリーを作ることも可能になるでしょう。
アニメなどはヒットするとよくスピンオフ作品がつくられますが、はじめからすべての人物の物語が用意されていて、今回は〇〇君を主人公にした物語を公開するというようなこともできるでしょう。自動的に派生作品がどんどんつくられていく感じです。

どこまで広がるのでしょうか?
どこまでも広がるのでしょう。

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2020年05月31日

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<目次>
はじめに 2年後のビジネスは三角形を中心に進む
序章近未来に必ず起こる7つの大変化
第1章テクノロジーとビジネスの交差点
第2章基幹テクノロジ-の進化史
第3章近未来を創るテクノロジー①AI
第4章近未来を創るテクノロジー②5G,クラウド,ブロックチェーン
終章テクノロジーの進化を見定める
おわりに

P56 パブリックヘルス
 社会の健康、個人の健康→健康的なXX
P56 情報の非対称性
 片方のみが知っている情報
P72 エコシステム
 複数の企業が協業し、参加企業それぞれがもつ技術を
 効果的に生かしながら、共存共栄を狙う仕組み
P76 マテリアルワールド
 アメリカのサブスク
P209 ワインもダイアモンドと似ていて、~正規品か
 どうか、ブロックチェーンに適している
P228 世界標準なのに日本にはまだ張っていないものを
 取り入れよ

この著者は、こないだTVに出てたよね。
あと人、今どうしてる的な番組で。
この本、内容の密度、深さにムラがあるような気が
するが、総じて興味深い。

 

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2020年04月04日

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自身の仕事や生活がテクノロジーの影響を受けるだろうと感じていても、具体的な対策は考えられないものだ。
つまり本当の意味で「世界はどう変わるのか」について、理解出来ているだろうかという話である。
実際、技術的な小難しい話をしたい訳ではない。
「もし〇〇が起きた場合、社会はどうなるだろうか」という想像力を働かせるだけでいい。
「自分の仕事にどういう影響があるだろうか」と考えるだけでいい。
これだけでも今後の世界を生き抜くヒントに十分なるはずなのだ。
違いは「考えたのかどうか」だけなのである。
つまりそれだけ「考えてない人が多い」という裏返し。
今の世の中「思考停止」に陥っている人がどれだけ多いのかと感じてしまう。
これは自分自身の反省も込めている。
どこか面倒なことから目を逸らしていないだろうか。
そんなことも考えてしまう。
著者は優しく「こう考えるといいよ」とアドバイスをくれている。
この辺はテック系を追いかけている人や「そんなことは知っている」という人にとっては物足りかもしれない。
自分自身は復習の意味も含めて、改めて本書を読んだ感じだ。
ついつい日常生活を送っていて、しかも自分もそれなりに年齢を重ねていると「今が永遠に続く」と勝手に錯覚してしまいがちだ。
そんなことは根拠がないし、そもそもあり得ない。
歳を取ると変化に疎くなっていくのは世の常なのだろうか。
だからこそ既に知っていることであっても、定期的に脳を刺激してあげないと、ついつい変化を拒んで楽な方向に向かうということではないだろうか。
これは筋トレと似ているかもしれない。
筋肉を増やしたいなら、効果的な筋トレをする以外の方法はあり得ない。
ついつい、食べ物とか他の方法で筋肉が付く気になるが、それはただの幻だ。
他の方法とはあくまでも筋肉増大を補完することに必要であって、それ単体で筋肉が増加する訳ではない。
必ず必要なことは、自分の筋肉へ適切で効果的な負荷をかけ続けることである。
多少話が飛躍しているが、これらのことは未来を想像することと実は全く同じことなのではないだろうか。
常に冷静に広い視点で考え続けることを放棄してはいけない。
今の状態が永遠に続くと決して思ってはいけない。
根拠なき願望は「お金が天から降ってくればいいな」と願うことと同じくらいバカげたことだ。
確かに本書に書かれたことは、他の本でももっと詳しく書かれているし、更にいうと「〇〇の視点が抜けている」と指摘することもできるかもしれない。
しかし本質はそれではない。
テクノロジーは確実に我々の生活を変えていく。
そのことにどれだけ真摯に向き合って、自分自身がどうやって対応していくかを考えることだと思う。
本書は今の進化を網羅的に解説している。
全体の状況を知って、まずは思考実験から開始するならば、十分に読みやすい本だと思う。
未来に夢を持てるように。
その時に自分がどんな生活を送れているか、そのことにワクワクできるように。
そんな想像をしながら本書を読むことが大切と思う。
(2022/4/12)

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2022年04月18日

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テクノロジーの基本を学ぶのによかった。山本さんの別の本を読んだことがあったので知っていることも多かったけれど、歴史的な変遷を含めて説明があり勉強になった。

これからはよりクラウド化していくことを改めて意識できた。

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2022年02月15日

Posted by ブクログ

さっくりざっくり知れます。
FANG +M
BATH
を基軸に据えて

5G、クラウド/ビッグデータ、AI
そしてブロックチェーン
のテクノロジーに関する構図を説明してくれます。


基幹テクノロジーとして

半導体
トランジスタ→IC→半導体メモリとマイクロプロセッサ→3Dトランジスタ
ムーアの法

インターネット

AI

には触れていますが、それ以外は結構あっさりめです。

興味持ったらみんな頑張れーって感じ。
BATHにはほぼ触れません。

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2021年05月30日

Posted by ブクログ

AI、5G、クラウドが相互に作用し合って新時代を形成していくとの主張で、ブロックチェーンにも触れられていた。
これらによって近未来に実現が予測される社会は、興味深いが、入門書という感じ。

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2021年04月21日

Posted by ブクログ

これからのビジネスに必要なテクノロジーの基礎について学びたい人におすすめ。

【概要】
●テクノロジーの進化でどう世界が変わるか
●基幹テクノロジー(半導体、インターネット、人工知能)が進化した背景
●4つのメガテクノロジー(AI、5G、クラウド、ブロックチェーン)の現在と近未来
●テクノロジーに関する知識と情報を手に入れるための方法

【感想】
●今の科学技術が今後どのように使われていくのか書かれているが、特に目新しい話はなかった。
●基幹テクノロジーの歴史がコンパクトにまとめられて理解しやすい。
●日本が科学技術に遅れていることを改めて認識した。
●情報リテラシーの重要性が理解できた。

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2021年03月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

●→引用

●初期のiPhoneはバッテリーの残量がすぐ減る、防水機能がないなど、携帯電話そのものの機能としては競合先のメーカーより劣っていた。しかし、顧客が選んだのはiPhoneだった。オープンソースで開発が進むアプリケーションソフトが顧客にとって魅力的だったからだ。一度選んでしまうと、いくら競合先のメーカーが「iPhoneなんてだめですよ」といっても、顧客は聞く耳を持たない。アップルは、顧客が欲しいものを知っていた。だからこそ、携帯電話としての機能を犠牲にしても、顧客が望むものを最優先で提供した。だから、顧客に受け入れられたのである。重要なのは、顧客がいまどのような状態にあって、これから何をしたいのかを正確に、素早く、そして徹底的に熟知することだ。そして、その顧客の考えていること、欲求をもっとも知ることができるのがデータにほかならない。これからの時代に顧客に提供する価値の源泉は、ハードウェアでもソフトウェアでもない。データに基づくサービスやリコメンデーションである。
●同じソフトウェアをインストールしたとしても、新規にアカウントを登録してから使い始めるケースと、すでに自分用にカスタマイズされ、サービスが利用できる状態になっているケースを比較すると、圧倒的に後者の方が強い。顧客の心理を考えれば当然だ。
●これまでのハードウェアビジネスの王道は、品質が高く、長持ちするものを安く売るという考え方だった。顧客の手元に商品としてのハードウェアを安定的に届けることが主な目的で、その機能を維持するための、または少々の改善を行うためのメンテナンスは補助的な目的だった。日本の企業は、長くこのビジネスモデルで世界を席巻してきた。しかし、インターネットの登場とともに、ハードウェアはソフトウェアによって機能を高めることができるようになった。もっともわかりやすいのは、パソコンにマイクロソフトオフィスを新たにインストールするようなケースだろう。ワード、エクセル、パワーポイントなどが扱えるパソコンとそうでないパソコンでは、付加価値がまったく違う。このように、ハードウェアの付加価値は販売したあとからでも付加できる形になった。結果的に、両者の役割は逆転する。顧客に届けるハードウェアは補助的な目的となり、届けたときから継続的にソフトウェアの機能を高めるサービスが主たる目的となった。顧客から見れば、ハードウェアの購入が最終ゴールではなく、ハードウェアを使ってサービスを利用するきっかけにすぎなくなった。販売者の立場にたてば、ハードウェアを顧客に売る行為は顧客を囲い込むスタート地点にすぎない。重要なのは、ソフトウェアを継続的にアップグレードし、付加価値を提供して利益を上げるという姿勢である。
●自動車メーカーは、自動車を製造・販売して終わりではなく、車を販売した顧客に対する快適な「モビリティーサービス」の提供が最大の使命となる。モビリティーサービスは自動車を人や物の移動のための手段ととらえ、移動の過程を円滑かつ快適にするためのサービスを意味する。
●生活が丸裸にされる点では恐ろしい時代だが、逆に言うと丸裸にされるようなデータをAIで解析すれば、生活のすべての局面で「おもてなし化」ができる。本当の意味でその人にあわせたものをリコメンドすることが可能となるので顧客満足度は高まり、さらに個人のニーズや気分が満たされる。質の高いサービスを受けることができれば、データを提供することに対するハードルも下がるのではないか。

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2021年02月07日

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最近で始めたIoTや5Gビジネスの様な他著と内容は重複します。

単純な論評だけでなく、筆者自身が職務経験及び人間関係を通しての予測も多く信頼度がある内容でした。

なにより、この筆者の経歴がエリート中のエリート過ぎるのでそこにばかり目がいってしまいました。

個人的には、広く浅くではなく、筆者の稀有な経歴の中に金融関連の経歴もあったので、もう少し踏み込んだ金融関連ビジネスに触れて欲しかったです。

本書にあるのですが、今後重要なスキルとして英語、プログラミング、金融知識などは改めて重要だと感じましたので、時間を無駄にせずに学ぶ姿勢を持ち続けます。

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2021年01月24日

Posted by ブクログ

AI、5G,クラウドによって、今後世界が激変していく。その流れに日本は乗っていけるのか、現在でも日本は、アメリカや中国に比べると遅れているようだ。大いに危機感を感じた。

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2020年11月14日

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10月1週目に参加した複数のセミナーで、繰り返しデジタル戦略の話が出ていたので今一度、デジタルの時代に乗り遅れないためにも、デジタルとの向き合い方を考えようと思って読んだ本。

【なるほど!そうだよな!と思ったフレーズ】
これからのビジネスパーソンはプログラミング、データ、英語、そしてファイナンスに関する知識を絶対に身に付けなければならない。なぜなら、この4つはテクノロジーのビジネスを理解するための必須ツールだからだ。目的は世界で起こっている変化を推察し、何ができて何ができないかという感覚を持つことだが、ツールを持たなければそれさえも理解できない。

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2020年10月12日

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ネタバレ

新しいテクノロジーの目玉はAI、5G、クラウド。冒頭の図が面白い。これらが密接に絡んで日常生活を大きく変わる話。AIは豊富なデータ量と良質のアルゴリズムが必要とのことで、中国に押されるが、東京圏の人口3800万人は世界最大規模、可能性があることも改めて認識。また、クラウドで預かったデータに付加価値を与えるコンセプトは重要だと思った。

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2020年08月04日

Posted by ブクログ

より沢山のデータをより高速に送信・処理・保存するための技術開発が進んでいる。ここでは、5G、クラウド、AIを中心に解説がされ、そこに乗っかる技術として、自動運転やスマートハウスが紹介されていた。本書で足りない話としては、量子コンピュータやセキュリティ関連技術。IT依存度が高まれば、サイバーテロのリスクも高まる。デジタル通貨の実現も、セキュリティ対策次第だろう。次は、セキュリティの本を読んでみたい。

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2020年06月27日

Posted by ブクログ

AI、4G、クラウドを関連づけて考えた事は無かったので本書を読んで色々と府に落ちた。
1、2章は飛ばして読んでいいかも。
何でもビッグデータによってAIが自分に必要なものを勧めてくれる未来も便利だが、自分でも全く興味が無かった世界を広げてくれる偶然や出会いも必要なんじゃないかと思ったり。

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2020年06月14日

Posted by ブクログ

AIにできること、5Gになってできることが読みやすく整理されている。
そして、そこからの人間の発想が大切であるとの論旨は至極全う。これを誤り、結果次のテクノロジーが、人間の発想と比較して過剰な性能を提供するような事態がついに来るような気もする。そんな事態は人間に何ももたらさないのでは?この本には無いけど、スマートダストとか。止めてもいいのに。
次世代テクノロジーとの対峙の仕方は、『イノベーションのジレンマ』とセットで理解していく必要があるのかも。

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2020年06月01日

Posted by ブクログ

5G、人工知能、クラウドの3点により、これからのビジネスは大きく変わる。なぜなら通信速度の高度化、により大量のデータを処理することが可能に、その結果人工知能の精度が上がり、より一層優れたサービスを受けることができる。たえとば製造業で言えば、ハードはもはやただの箱となり、どのようなソフトをアップデートして客を喜ばせるかが重要となってくる。スマホやパソコンも容量とかはクラウドがあって5Gがあれば必要性はなくなる。つまりハードは無料で売ってサービスで儲けるのような企業が増えてくる。となるとそれらのハード製品を専売で売っている企業はもはや存在できない。企業の話では製造業に未来がないように思えてしまうが、新たなサービスが増えるに伴いエンジニアとしては仕事が減るとは思えない。したがって自動車や自社に固持せず、どの製造業でも通用するスキルを身につけることが必要不可欠と考える。

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2020年05月06日

Posted by ブクログ

最新のテクノロジー事情について分かりやすくまとめた本。
最初の第1章は著者のきらびやかな経歴がメインで、
ここが著者の自慢に聞こえてしまう感は否めないが、
そこを我慢して進むと、本題のテクノロジーの話になる。

自分のようにテクノロジー初心者の自分には、学びになる箇所も多々あったが、
プロからすると結構当たり前の内容かもしれない。
もっと、著者なりの未来構想があればよりよかったと思うが、
本という体裁からかその部分はやや保守的かもしれない。
(ぶっとんだ著者オリジナルの意見・予見があるわけではない。)

新書なので、すぐ読める。そこは良い点。
こういったエントリー系の本を何冊か読めば、
ある程度の基礎知識は身に付くと思う。

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2020年04月16日

Posted by ブクログ

★絶対に身に付けなければならない4つの知識
プログラミング
データ
英語
ファイナンス(金融財政)

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2020年03月31日

Posted by ブクログ

著者はベンチャー企業への投資家。

本書の優れている所はとにかく猿でも分かる言葉で5G、人工知能、クラウドそしてブロックチェーンの相関性を表して、非常に身近でわかりやすい題材を用いてそれらがどうビジネスと生活につながってくるかを本当に優しく優しく、解説している所。

ある程度テクノロジーとビジネスに明るいビジネスマンが読んでも得るものは少ないけど、例えば小学校高学年から中学生くらいの子供たちや教育関係者、全くテクノロジーに詳しくない人が読むには最適。

よくもまぁここまで噛み砕いて書いたもの。

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2020年03月29日

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