【感想・ネタバレ】嫌なこと、全部やめても生きられるのレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

これ読んで本当に良かった。必要な分だけ稼いであとは何もしなければいい。私には普通の人ができることが何個かできないけど、それは「しょうがないリスト」のものだったんだ。「しょうがないリスト」のことだから私にはできなくてもしょうがないし、出来ることでギリギリ稼いでるし、好きなことを仕事にしているんだから文句ないじゃん。むしろ大変幸せ。暇人は笑われてお金持ちがチヤホヤされる世の中だけど、たしかに給料安いからこそめちゃくちゃ楽な仕事って絶対世の中にある。
私はそんな仕事にありつけて本当に幸せだったんだ。
嫌なことできないことはしなかったらいい。
私もプロ奢さん的思考で生きよう。この本買いだ。

0
2024年02月03日

Posted by ブクログ

こんな文章を当時22歳の青年が書いたのかと素直に脱帽。
考え方が凄すぎる、達観している。

奢られることで生活していた著者の「人生を楽に生きるためのマインド」がまとめられている。
この本の内容を取り入れられたら人生が凄く豊かになると思う。

好きなことで生きるのは難しい、
でも嫌いなことで生きていかないことはできる。

0
2022年08月10日

Posted by ブクログ


 最近、お金に関する本や自己啓発系の本をたまに読んでいたのだけれど、ああこれって今の私が参考にしたら話の根本がズレていくのか、と気づいた。

 所有しているものを喪失することを恐れてお金が手放せなくなっていたり、時間をお金で買っても得られるものは暇を潰すための時間であったり。
 マウンティングが気になるのは自分も少しは気にしているところだから。
 全部図星。その通り。

 でもやっぱり他人がたくさんいない畑での道を模索することが大切なのね。

 無駄でも自分がいいものにお金をかけて(逆に見栄はランニングコスト)必要最低限の尊厳を守った生活をしたり、嫌なことをせずに、生きるためにしょうがないことリストを作ってみたりしよう思った。
 もったいないと思うことでも、思い切って捨ててみよう。若いうちにした方がお得なことは沢山ある。すぐやる。今やる。たとえコスパが悪くても。

0
2021年08月12日

Posted by ブクログ

著者及び著書を初めて知る事が出来ましたが、とても共感できる部分が多かったです。個人的にはもっともっとメジャーになられて、人気者になっていただく事を応援してます。

0
2021年05月27日

Posted by ブクログ

視野を広げるため、読みました。特に印象に残ったのは、以下の3点です。
・全ての悩みの根源は「どうにもならないことを、どうにかしようという態度」
・欲望のないところに目標は立たない
・全ての問題は近くで見ると悲劇だが、遠くから見ると喜劇である
世の中の人がぼんやり感じているであろうことを、言語化してくれているのが素晴らしいと思います。

0
2020年11月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・家賃(固定費)を削って無駄な物にお金を使う
・マウント=牛の数自慢
・行動力→俺つえええの連続
・もったいない精神を捨てトータルで勝つ
・信用経済
・時給が低くても楽ならOK
・年寄りの100万よりも若い頃の100万
・しょうがないリスト
・○○しないでくれる人、マイナス検索で人と付き合う

────────────
2020.5.20
1,049円にて売却済

0
2020年05月20日

Posted by ブクログ

ふとしたきっかけで読んでみたけど、この本、すごく良かったです。
イマドキの時代への、その柔軟な適応力に驚きました。自分には想像もつかないほど様々な経験を持つ人たちと会っている。時間とお金の価値観や、ゲーム攻略本、発達障害など、多岐にわたるテーマがどれも納得感高く、読んでいて面白かったです。世の中の風潮が如何に勘違いに満ちたものか、気付きだらけでした。
読み進めるにつれ、あまりに痛快で、最後には泣けてきました。世界とは、その人の認識によってこれほどまでに違って見えるものなのですね。
楽しすぎて一気に読んでしまいました。

0
2020年05月11日

Posted by ブクログ

マウンティングされてると感じたら、「この人は今、牛の数を自慢してんだなー、面白い人だなー」と聞き流すといいらしい。

0
2020年03月16日

Posted by ブクログ

好きなことで生きるのではなく、嫌いなことをしないで生きる。これができたら確かにすごく楽になるんだろうなと思った。
こうあるべき、という社会の要求に縛られすぎているように感じられた。
すぐには変わらないのかもしれないけど、もう少し自分本意に生きてみてもいいのかもしれない

0
2022年11月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

お金より時間が大事→時間の方が価値がある人だけの話

人間はどうでもいいことにコスパを求める
無駄なものにお金を使え
→他の人はやらないからユニークで新鮮

お金のかかる不幸な生き方→見栄,プライド,承認欲求

「もったいない」が口癖で,一時的な結果に揺られすぎると長期的に勝てない.トータルで勝てる戦略を考える

「べき論」な人生はクソゲー

不自由の中から自由をハックするとストレスが減る
他人と人生を比較している人の幸福度は低い
「嫌われないように」は人生を台無しにする

0
2021年08月11日

Posted by ブクログ

とりあえずおすすめ。なぜなら、今の時代を息苦しいと感じる人の一助になる可能性を感じたから。

奢られて生きるって、簡単なようで簡単ではない。そこには、一定の覚悟がいるからだ。
自分が彼と同じ立場になってみたとしよう。連絡をくれた相手にご飯を奢ってもらう。そこにあるのは、奢ってくれた相手からの贈与である。これはつまり、負債といってもいい。多くのプレゼントは、返さなければならないという義務感とセットでやってくる。

よく女性が思いもしない相手から高価すぎるプレゼントをもらったときに、「重たい」という言葉を口にするが、これはそういう事だと思う。
無償で奢ってもらえば、その肩にはどんどん負債が積み上がる。

本書を読んで思うのは、やはり彼はただ奢られている訳ではないということ。そこには、きちんとした返礼があった。明記はされていないが読めばわかると思うのでぜひ読んでもらいたい。

そしてもう一点。
なぜ多くの人が、彼に奢りたがるのか。
単純に奢ることが好きな人が沢山いるだけ、というわけではないはずだ。ボクが考えたその理由。それは、社会的なプライドを捨てて堂々と他人に頼って生きている彼が、ある意味では羨ましく思えるからではないだろうか。彼に近付いてその話を聞いてみたくなるのは、つまり、その体験をシェアしたいからだ。ボクらは本当は、他人に素直に甘えたり頼ったりしたい。

行き過ぎた資本主義の中、ボクらは人のやさしさを信用できずにお金に頼るばかりになってしまった。本書は、そんな現代において、他人を信用することの大切さを思い出させてくれる。

0
2020年12月14日

Posted by ブクログ

読み終わって、もっと肩の力を抜いて生きようと思った。
持ち物にお金を使うことで、豊かになれる時代はもう終わったのではないか?
自粛期間でしばらく、在宅ワークを経験してから、洋服の必要性もあまり感じなくなった。
今まで他者の目、社会をどれだけ気にしていたか?
お金がそんなになくても、自分が好きなことだけにお金を使って、自分が満足できれば、それで幸せなのではないかと。あとは食事と睡眠ができれば。
人と比較することで自分が幸せかどうか判断するのではなく、自分の気持ち次第、自分が納得できればそれでいいと思った。

0
2020年07月05日

Posted by ブクログ

2020.2.21

【感想】
生きていく上で参考になったなあ
しょうがないリストを作ろうと思った
牛の数の話?がいちばんすき

0
2020年02月21日

Posted by ブクログ

「好きなことで生きていける」という考え方がポジティブな論調で語られることが目立つようになってきたが、背景にはその生き方で成功を掴んだインフルエンサーやYoutuberの台頭があると思う。そんな新しい価値観の一つとして「嫌なことを全部やめても生きていける」というライフスタイルを実践しているのが著者のプロ奢ラレイヤー氏。その名の通りSNSのフォロワーから食事を奢ってもらったり家に泊めさせてもらったりしながら生活しており、信用経済の成功事例としても興味深い。本書ではそんな彼の価値観や行動原理を知ることができる。

0
2020年01月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

都市型ミニマリスト?
コミュ力の高いホームレスというか

・「お気持ち」ゲージがすり減ると、リカバリーコストがかかる

・1か所だけに飯と宿を依存していない状態=経済的自立

・たとえば僕が毎日のようにサウナに行けるのは、別に行動力があるからじゃない。24時間暇だからです。でもそれがもし20時間しか暇じゃなかったら、もしかしたらサウナには行ってないかもしれない。つまりは暇な時間とお金さえあれば、人間は別に難なく行動できるんですよ。

0
2022年10月30日

Posted by ブクログ

おごってもらって生活を成り立たせているプロ奢られやーさんが書いた、自分の生き方・考え方の本。

いろんな考え方があるんだなって気付かされるけど、自分がそれを実行したい・できるかは別問題かな。

0
2021年01月10日

購入済み

ネット社会ならではの生き方

あまりにも発想が自由で、こういう人もいるんだと驚きました。こういうのもアリなんだなと。
ただ家無しお金少しでO.K.の生活は若い男性だからこそって思います。女性はどうしても毎月のことがあるから定期的な出費や衛生的でプライバシーが守れる場所が、
ただ生きるだけでも必要なので。
それもこのネット社会、いつか解決する道ができるのかもしれないですね。

0
2020年11月05日

「ビジネス・経済」ランキング