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刺さる人には刺さるお話
読む人の経験によって、お話の理解度が全然変わってくる作品だと思います。究極の孤独を知っている人なら刺さりまくるかなと思います。
ほぉー
すごく引き込まれるストーリーでした
最初はお互い言葉が通じなくてアカがどう思ってるのかとか、
佐吉に対しての感情とかが分からなかったけどちゃんと分かってたんですね
それが分かったときはジーンときました
最後は年を取った佐吉の死期が近づいてきて、
あぁそういう終わり方になるんだなぁと切なくなったけどアカが迎えに来てくれてあのラスト!!
2人が会話してるーってめっちゃくちゃ嬉しくなった!
まさか現代まで続くとは…アカ長生きしてね!
作者さんの後書きみてなるほどと、
もう一回読み直したくなりました!!
匿名
涙が溢れた。
素晴らしい世界観でした。
いやぁ〜泣けました(涙)
三田六十先生、こんな素敵な作品をありがとう。
1度読みましたが、直ぐに再読しました。
山の風景、木々や花の絵柄が素晴らしく。
そこに佇む言葉を話せないアカの心を、景色と一緒に語っている描写を〜抜けてないか、見落としてないか、と懸命に読みました。
佐吉が、アカと共に生活する事への葛藤は苦くて辛かったけど。
アカが、人の一生を待っていた所は〜2人の絆の深さを感じました。
書き下ろし、2人の笑顔と指切り。
ほっこりしました。
オススメ
とても胸に刺さるお話でした。
人外は苦手でしたが、この話はそんなことは気にならないくらいに雰囲気のあるものでした。
幸せになれてよかったです。
温かくなれるお話です。
凄く切なくて、ずっと哀しい週末を予想しながら読んでたけど、およっ?こんな風に終わるのか…調子抜けしたのも正直…でも、やはり幸せな気持ちになれて読み終わりました。でも、やっぱりちょっと、切ないなぁ~…と…鬼は強いな(笑)精神的にも強くて、純粋で…それが切なくて、だから、こういう終わり方を見せてもらえて、温かくなれました。
さすが三田六十先生
かなり早い段階から号泣😭
三田六十先生の描き方って、ほんとに優しくて切ない。言葉の通じない鬼と人間。幸せな結末が想像できなくて、不穏な印象のまま読んでいたので、このラストは想定外で嬉しい。
まさかハピエンだったとは!
最後の書き下ろしも素敵でした。
三田六十先生の描く子供がこれまた可愛くて可愛くて、とても好きです。
匿名
これはもう号泣
これはもう号泣待ったなし!でした。ブラックな職場で働いていることもどうでもよくなるくらい素晴らしい作品でした。悲しくて泣けるのに読後感は悪くないのがすごい。
泣きました(T ^ T)
BL作品いろんなジャンルたくさん読んでますが
涙したのは初めてです
私の心情に刺さったストーリーだったかと…
佐吉がアカを山に返すとき、大怪我で助からなかったと思い山に残す時、
何よりアカが言葉が通じてなくても佐吉と心通わせてた事がわかった時、ジーンときました
Posted by ブクログ
むかしむかし、ひとりぼっちの男がいた。
山で鬼の赤子を拾い、育て、やがて山に還した。
数年後、鬼を忘れられず探す男が目にしたのはー。
人と鬼、言葉の通じない者達が触れ合う温もりと歯痒さを描いた感動の人外BL綺譚!
裏表紙より引用
これはもう久々にヒットだああああ!と叫びたいくらいに
良かったです、、、。
男が鬼の赤子を拾って育てていく過程がシンプルではあるけど、きちんとアカを大事にしている感じが伝わってくる。
このひとりぼっちの男もまた、赤毛で茶色の目で村の人間とは一線をおいた場所で暮らしていた。
だからこそ似たような容姿のアカを大事に育てていたのだけど、自然の方がいいんじゃないかと山に還す。
( 分からんでもないけどなんでや! )
何年か経った後、やっぱり会いたくてなって捜す男。
( これも分からんでもないけど勝手やな!と思うw )
でも人間なんてそんなもんだろな、、勝手だものな。
なんやかやありながら少しずつ気持ちが変わっていって2人は致すようになるんだけど、、、、、と
やっとここでBL!!になるものの絡みや描写は少なめです。
バドエンにならないし予想外のオチで胸が温かくなります。。。
しっかりした話に合うすっきりとした絵柄も良かった…。
おススメしたいBLです!
Posted by ブクログ
人外BLといっても、不思議な力で(?)会話できちゃうパターンが多いなか、言葉が通じないと思い込んでアカを山に解き放つシーンが印象的だった。よかれと思ってやったことでも、野鳥の雛を世話してしまったら、親元に戻りづらくなるのになあと思い出した。
佐吉がアカと2度目の別れを経験した後、どうやって生きてきたかは想像できる部分もあるけど、アカがあの大怪我の後も生きていたのは予想外だった。寿命が長い鬼にとってはあっという間だったんだろうか。
余白が色々想像できる作品でとても良かった。
Posted by ブクログ
鬼が受けなのか…逆が良かった。
うーん、一度手放したのに人間(攻め)の都合でまた逢瀬重ねたり、本当に相思相愛?って分からぬまま身体の関係持ったり。しかも恋愛への覚醒は受けの見た目なの?
不老不死って若返るの?ってところもなんだか都合が良すぎな話だ…
んー
最後の終わりかたは良かったけど、スタートから最後の方まで共感できる部分というか理解出来る部分がありませんでした。
多分、最後の最後まで二人の会話(人語と鬼語)が成り立っていないのが大きいのかな!
会話が出来ないから感情移入が出来ない。。。
終わり方が良かっただけに勿体ない作品だとは思いました!
深いのか?浅いのか?
ほかの方のレビューを読んでいると深い…という感想をよく拝見するのですが、
わたしの読解力がないのか…。
結局佐吉はアカを何度も捨てましたし、それが許されるのがどうもしっくりこないというか。佐吉が好きになれないのかもですね。
佐吉がアカに欲情した時の心理描写もどんな変化があったのかわからなかったですし、もう少し丁寧に描いてほしかったなと思います。
新人さんとのことですので、今後に期待です。