【感想・ネタバレ】囲碁 打ち方の教科書(池田書店)のレビュー

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囲碁の入門書は、今まで良いのはあったんですが、最後の19路盤の打ち方はスペースの関係もあってか中途半端でよく分からないのが殆どでした。棋士の打った棋譜を並べようとしても難しく意味が分からない、投了等もあって終局まで打ってないが多く、正直どの棋譜を並べて勉強していいのか分からなかったです。

これはAI同士の打った手の中で、一番人間らしい手を選んだ棋譜ではじめて19路盤を打つ人にやさしいお手本のような棋譜なのかもしれません。習字の練習で例えるなら、いきなりプロ書道家の字を真似るより、これぞ見本という字をなぞって練習するようなものでしょうか。まったくの入門者がこの本でいきなり勉強したら正直難しいかもしれませんが、19路盤の打ち方とはこういう事なのかと、初めにざっくり読んで把握しておくのも逆にいいかもしれないです。
今までありそうで何故か無かった本で、囲碁を打ちたい人は買って損のない本だと思います。値段も昨今の書籍高にも関わらず安価な方で、解りやすいデザインです。

#深い #タメになる

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2022年01月21日

Posted by ブクログ

初心者の私には少々難しいが、まとまっていて良い本でした。眼形ができる、できない、がまだよく判別できない。

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2020年01月13日

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