感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2023年11月16日
絶賛マイブーム中の野崎まどさんの小説です。この作品も時を忘れて楽しめました。どの小説も私の想像を超えた展開が繰り広げられるので、つい時間を忘れて読み耽ってしまう危険な小説です。凡人の私にも新しい発想が得られる気分になれます。
もしも、どなたか一人だけ、これまで読んできた小説の作家に会えるチケットをも...続きを読むらえたら、野崎まどさんを指名させていただきます。笑。どこで、どのようにして、こんな物語を作り出されてきたのかを多面的にお話しをさせていただくという妄想があります。とはいえ、著者との会話レベルに大きな差があるでしょうから、もう少し精進してからにいたします。この小説に登場する紫さんのように、お手紙を書くにはまだまだ修行を積まないと・・・なんてね。
2011年に出版された小説ですが、もう直ぐ現実の世界も技術的に追いついてきそうな雰囲気を感じる2023年に読みました。
Posted by ブクログ 2019年11月25日
駆け出しの小説家・物実のもとに「この世で一番面白い小説」のアイディアを閃いたという女の子から小説の書き方を教えてほしいというファンレターが届いた。小説の書き方を教えていくうちに理解し、そしてついに誕生したのは…!
装丁の薄気味悪い感じとタイトル、帯の一文にやられました。一番面白い小説…誰もが気になる...続きを読むモノがこの小説にはある。
沼に完璧に落とされた一冊でした
おもしろかったです。
冒頭から引き込まれ、最後まで読みやすい!
ですが、読みやすさと裏腹に
内容は想像もつかないような
展開の連続!
表紙イラストもキャラクターにぴったりで
とても素晴らしいなと思います。
読了後はぜひ表紙イラストをよくご覧に
な...続きを読むってください。
Posted by ブクログ 2024年03月23日
まさかの展開
「今回はSF感はほぼないのかな」なんて思っていたのに、後半で一気に裏切られました。
正直誰かの指示っていうのはわかりやすく匂わせていたけど、それが二転三転して、ページを捲る手が止まらなかった
Posted by ブクログ 2023年11月06日
最後の展開が想像を遥かに超えていてすっごく面白かった!世界の技術と革新がこんなにすごいものなのかと思った。主人公のユーモアあるセリフやツッコミに笑えることが多くて最後まで一気に読んだ。
Posted by ブクログ 2022年02月18日
森見登美彦と西尾維新を混ぜたような感じに急になったな・・・話自体はそこそこ面白かった!
そしてこれは執筆者の話か。最後にみんな集まってきたりするのかな?全体で何を描こうとしとるんやろ?
しかし、やはり野崎さんの思考は知りたい、ということに強い気持ちを感じるなー
Posted by ブクログ 2020年05月01日
今作も面白かったです。タイトルから主人公が逆に作られていくのでは?と裏を読んでましたが、全くの的外れでした笑。やっぱり野崎まどの、はじめラブコメあとSFみたいな構成が好きですね〜。真相に迫ったときの、え、じゃああの涙を流した人は一体…とかなった後にえっ!?ってなりましたし、よくよく考えたらソフトより...続きを読むもハード方がヤバいのでは…なんて思いました。なんでか終盤はメンインブラックのイメージで読んでました(全然違う)。
Posted by ブクログ 2023年08月17日
途中までボーイミーツガール的なお話だが後半からSFに変わりびっくりした。
数日読むのを明けていたところがちょうど切り替わるポイントのちょっと前で、読むのを再開してから一気に引き込まれた。
Posted by ブクログ 2023年02月20日
AIが人格を持ち、創造主の理解を超えて行動した末に成そうとしたことは「この世で一番面白い小説を書きたい」という純粋な気持ちだった。
中盤までのボーイミーツガール的な青春小説的な展開から一転して訪れる、怒涛のSF的展開がとても好みで非常に面白かったです。アムリタにもつながる要素も垣間見れ、シリーズの...続きを読む今後の展開にもワクワクしますね。
Posted by ブクログ 2022年12月17日
途中から思ってた展開と違った
フレーム問題
人工知能が現実世界で起こりうる無限の可能性に直面した時に無限の思考に陥ってしまう事
(ex)ハサミを使う時に指を切らない様に注意する必要はあるが、隕石の落下に注意する必要は無い