【感想・ネタバレ】戯曲 ミュージカル『刀剣乱舞』幕末天狼傳のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

この想い、刃にのせて――。

話題のミュージカルということで。実際の舞台は観たことがないので、雰囲気くらいしか掴めなかったが、どういうストーリーなのかはわかった。

新撰組の刀というのは、もうすぐ刀が表舞台から退場する時代の刀。そして、美術品として飾られてきた刀。それが、刀を振るう意味を考える。現代の自分は、美術品としての刀を愛でている訳だが、はたしてそれは刀という存在に意味あることなのか。とはいえ、実際に刀を実践的に使う場面がないのだし、刀と話することもできないので、夢想するしかないけれど。兼さんのことばがひとつの救いというか、ヒントというか。

0
2019年12月31日

「雑学・エンタメ」ランキング