感情タグBEST3
Posted by ブクログ
荘厳な景観には神が宿ると誰もが信じていた
旅に費やす時間と金を惜しむのは、生きることを惜しむに等しい
冬の京都には、街のいたるところで寒仕込みを感じた
今日をしっかり生きること。これを肝に銘じている
子は親を見て育つ。そして親の知らぬところ親が気づかないところで、数々の経験を積む
信じる心。想像力。歌心。愛。夢見る心。樅の木に原甲斐を重ねてみた周五郎さんもまた、5つの全てをお持ちだったに違いない
Posted by ブクログ
タイトルにひかれて読んだ
スタートは鹿児島県で
向田邦子の作品を取り上げていて
いい感じで読んだ
桜島の噴火と噴煙
多分磯庭園からの錦江湾の眺め
雄大な景色が浮かんでくる
生活するのは大変なのだ
洗濯物は外に干せない
部屋には桜島の灰が侵入してくる
思い出してしまった
自分に馴染みのある場所は
イメージできる
しかしアメリカをペーパードライバー
だった奥さまがレンタカーで
旅するなんてすごい
Posted by ブクログ
ロッキーステップや旅行会社添乗員時代の苦労など、読んで面白いところもあったが、なんとなく散漫な文章。雑誌に掲載された連作エッセイをまとめたものなので、初出の際は散漫さが求められたのだろう。お手軽に読めてよかったが、作法とか極意とかそういう大げさなものではなかった。
ヤリスの項で、なんだかトヨタの宣伝みたいなエッセイやなと思ったら、トヨタ系列会社社報誌みたいなんに掲載されていたようで…好みの問題なのだが、こういうのあまり得意じゃない。