感情タグBEST3
Posted by ブクログ
生還出来る者は、まだいい。実際は大多数がそのまま死んでいくのであり、その過程で周囲を、周囲の弱い立場のモノを傷つけまくっていく。ギャンブル依存症者並びにソレを生み出す施設は、それだけで犯罪者にも等しいゴミとしか思えない。同情の余地はない。
Posted by ブクログ
身内にギャンブルをやっている方がいたらまずは本書の診断だけでもやってもらうべき。
一回借金の精算をしてくれた息子の結婚資金を再度パチンコに注ぎ込むくらいのレベルの症例が多く文字通り鬼かロボットと化している。ここまでやって離婚離縁されていないケースもあるのには驚く。
借金については絶対に肩替わりしないという事を学べる良書。
匿名
絶対読むべき
今までパチンコやスロット屋が当たり前のように街にある中で育ち、当たり前の風景がいかに恐ろしいかよく判りました。人が鬼、ゴミ以下になる、こんな恐ろしいものはないです。
今までパチンコ屋には一度も行った事ありませんでしたが、パチンコ屋含めギャンブルは死ぬまで一度たりとも絶対にやらないと強く思うきっかけになりました。
Posted by ブクログ
私はギャンブルはしないが、友人にパチンコ・パチスロ狂がいて、その心理を理解する為にこの本を手に取った。
筆者は本書の中でギャンブル依存症患者の事を「鬼・ロボット以下」と評する。
そしてそれは当たっていると思う。
本人だけでなく周りの関係者も不幸のどん底へ叩き落とすから。
ただ、ギャンブル依存症は本人の意志ではなく病気なのだ、という認識は自分には無かったので新たな発見。
本書を読み進めて行くと、なんとこの日本にはギャンブルの誘惑の多い事か。
それも政治がギャンブル狂を作っているフシさえある。癒着と利権まみれ。
単純に個人の弱さと片付けられない。
恐ろしい事だ。
Posted by ブクログ
ギャンブル依存症の特徴は、借金と嘘を積み重ねることにある。
そして周囲の家族を苦しめ続けることになる。
やがてどうにもならなくなり、ようやく迎えた家族に対しての借金の告白ですら金額を誤魔化し、返済するはずのお金でギャンブルする。
著者はギャンブラーを鬼・ロボット以下であると述べているが、本当にやってることは人の心を無くした鬼畜の所業である。
これは環境が整えば誰でもなってしまうという恐ろしい病気。そして日本にはパチンコ・スロットという最悪の環境が整えられているのである。