感情タグBEST3
Posted by ブクログ
私にとってバイブル的な一冊になりました!
内容はエッセイ集。
著者がどの様に生きて、草や花たちと関わって来たのか、その時々の思いが伝わります。
文章が好き!
Posted by ブクログ
ああ。なんて素敵なの。憧れてしまう。軽薄な感想で失礼ですが…なんてしなやかで素敵な方なのだろう。少し述べられていた生い立ちなどからは、どんなにか大変な日々だったろうと、涙が出てしまった。それでも植物は優しくて誰も何も傷つけない。そこに居てくれる、必ずそこに在る強さも持っている。すごいな。この本も、出会えてよかった一冊になった。いつかお店に行ってみたい。『土を喰ふ日々』も読んだからか、何故か長野に惹かれてしまう。今は毎日、目の前のその日を大切にしていきたいな…
Posted by ブクログ
確かな手触り、著者の深い思考と長年の経験に裏打ちされた知識を感じる。営みの中で気づいたこと。情報ぎっしりなのに詩情にあふれる優しい言葉が響く。香りやぬくもり、味、五感をこれだけ動かしてくれる本もなかなか無いだろう。
純粋な作者の思い。
「冬の折々がこんなにも美しいことを、誰かに伝えたくなります」
それにしてもなんと美しい文章だろう。
気負いのない柔らかさ。
これは美しい優しい人が書けるものであって、あこがれるばかりだ。
Posted by ブクログ
親しい人にプレゼントしたくて、いつも何冊かストックしてる。萩尾さんの感性が結晶したような本。
大切に繰り返し読んでる。「八ヶ岳の食卓」より好きかな。