かつて自転車選手を目指していた主人公・和田が久々に自転車に乗って、できた友人・矢美津が実は会社の上司で…って、これは、日常でライドを楽しむまるで○○バカのようなマンガです!
自転車乗りの方は気づいたかもしれませんが、二人とも峠の名前です。(物語後半で登場してくる同僚・風張さんももちろん峠です・笑)
「自転車」という共通言語で、みんながつながっていく感じがとってもいい!!
大人になると友人ができにくくなるとは言いますが、彼らのように社内で趣味の合う仲間を見つけられるのは世界が広がりいいことなのでは?と思わせてくれました(オンオフしっかりしているのも実にイイ!)。自転車に乗りたくなったり、何か新しいことをはじめたくなったり…そんなことを思った1冊です。
(余談ですが、荒川メインでライドしてる人には、見慣れた景色やお店がでてきますよ!)
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